匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「…しょうがないなー。起こしてあげるよ。」
(目が焦点が合ってないが頬をつつき肩を揺らしていれば旭は起きた。しかし、何やら七海と間違えているらしい。だらしのない表情を浮かべながら手を伸ばしている。七海にはこんなにも甘えるの?僕との雲泥の差に嫉妬を燃やす。でもここで僕だと名乗り頼りたくないからと1人でふらふらと帰られるのは心配だ。ここは否定はしないでおくことにする。それにこうして甘えてくれる旭を楽しみたくもあった。満更でもなく、頬を緩ませながらも手を取り抱き寄せるようにして起こす。カードで会計を済ませれば旭を支えながら店を出て。)
胡桃沢彩莉菜
「!…ごじょ…悟…人前で…駄目…。」
(どう言うべきかと思案していれば彼が答えてくれた。自然な回答に内心ほっと安堵していては、彼が私の手を取り手にキスしてきた。ドキッとして頬に熱が集まる。思わず苗字で呼ぼうとするが彼氏なのに苗字は可笑しいかと何とか下の名前を呼んで、彼の方を向けばおずおずと優しく叱って。それを見た元同僚の男性はイチャついていると思ったようで「俺は付き合ってるなんて信じない!こんな奴、顔が良いからって騙されてる!」と彼を指差して。)
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