語り手 2022-08-02 21:11:00 |
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>51イルゼ様
(自分の手から相手が消え、表情を楽しそうに眺める。この子供は警戒心が強くて、まるで小動物の様だ。反応が面白い。さて、どうやったら緊張を解してくれるだろうか。少しの間考えた後、あっと思いついたように持っていた袋からぬいぐるみを取り出す。目の前の彼女のぬいぐるみはくまだがこちらはねこだ。そのねこを両手に持って顔の前まで持ってくると、高い声で喋る。「初めまして、私はねこ!くまさんと仲良くしたいな~」そろそろ馬鹿にしているのかと叩かれてもよさそうである。相手の言葉を聞いて、それは良かったと言うように深く頷いて)
うーん、そうだね...君の好きな物が良いけれど...じゃあ、良いレストランを知ってるから、行く?美味しいよ
(こちらとしてはなるべく相手に合わせたいのだけれど、決まっていないのなら仕方ない。提案して、そういえば名前を呼ばれたなと気付く。教えていないのに知っているという事は、大方自分はどこかしらでまた噂になっているのだろう。腕のいい職人としてか、気の狂った不審者としてか。前者であることを祈りながら、相手の名前も聞いておこうと考える。)
ねえ、君の名前は?
(/背後です。うちのサリエル君がどんどんヤバい人になっていきます...元からだけど...何か地雷があったらいつでも言って下さい...)
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