学生A 2022-01-12 23:44:29 |
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>無神アズサ
私、は──白野トワ
( コレクションだというナイフを撫でる手に視線を向けると、近付いた分だけ暗い中でもハッキリ見える腕の傷に自然と目がいく。思い返せば普段、廊下でごく稀に見掛ける時には包帯を巻いていたような─意図せず包帯の下を知ってしまったところで、ナイフを愛でる理由の一端に触れてしまった気がして意識せずとも心臓が早く脈を打ち。本能が警鐘を鳴らす、この人からは離れた方が良い )
無神さん、もう残っているのは私達くらいだよ…帰らないの?
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