>燐音レイヤ 俺は…その…そんないい人でもないよ (笑みを見せた相手を不思議そうに見ていたが相手の言葉に去り際の言葉が浮かばず小さく返すことしかできず。去っていくのを見て安心から長いため息つきながら近くの椅子に座り、机に突っ伏しながら反省して) …ハァー…、でもいい人そうで助かった…。からかわれてたのにムキになって悪いことしたな…折角ピアノも聞いてくれてたのに