親愛なる家族たちへ。（　日常 ／ 微ファンタジー ／ 人数制限あり　）

募集番号／　5

名前／　アレクシア
性別／　女
年齢／　15

容姿／　ひどい癖の赤毛で、ラウンド型眼鏡を掛けている。後ろ髪は肩まで切り、前髪は長らく切っていない。長い前髪から、ちらちらと怯えた翠眼が覗いており、その下にあまり眠れていないのか隈がある。前髪に隠れて見えにくいがたれ目、また右目尻に泣きぼくろがある。いつも縮こまり、怯えているような顔を浮かべているせいか暗い印象を与え、また実際の身長より小さく見られる。何故か夏場でも袖が長い、肌が露出しにくい服を着る。身長は178cmとかなり高めだが体格はあまり良くなく細身

性格／　気が弱く、自己肯定感が低い。そのため怒鳴られたり責め立てられると自分が間違っていたのかと考え相手の良い方向に持っていかれがち。後述する過去により人に対して自分に危害を加えてくるという疑いを持っている。しかし、家の住民に対して心を開きかけており、彼らとは少し会話ができる。自然や動物と戯れる時間は心が安らぐらしく、暇さえあれば畑仕事に精を出している。この有り様だが幼少期は明るく、心を開いている時に元の明るかった名残が出てくる

背景／　10年前、実の両親が死亡し遠い親戚に引き取られる。そこで身体的虐待や人間の尊厳等々……過去を思いだすのを嫌がっているため、これ以上は語らず詳細の多くは分からないが、とても厳しい状況に置かれていたことはは分かる。
　とにかく、自殺未遂を繰り返した後、死ぬために森に身一つで入った。結果安らかな顔で倒れていた所をログハウスの住民に発見されこの家に転がり込む。この家に来てから精神状態は回復の一途を辿っており、視野が広くなり人との交流も少しできるようにはなったがまだまだ家の住人以外の怯えは抜けきらない様子
部屋／　二階の西側、窓際の部屋

サンプル

　…………今ならまだ間に合いそう。ええい、急がないと！
(家畜を放牧している最中。雨は降っていないはずなのに突然響いた雷の轟音に思わず身動ぎしてしまったが、すぐに周りを見渡す。すると二時間もしないうちに此処へ来るだろう大きな積乱雲が見え、急いで動物達を避難させ、何とか本格的に降り始める前に家に帰れた。しかし、趣味で育てている花を回収していないことに今更ながらに気付く。窓の外の様子を見れば、急いで走れば間に合いそうな具合だ。急いでレインコートを羽織り、外へと駆け出して行った)

(/自殺を以前試みた……ということでかなり悩みましたが、プロフィールを完成できたので提出させて頂きます。不備が有れば何なりと！　ご確認の程、よろしくお願いします。)