【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

>シノブ
【3-E 廃棄処理場/鷹山仁】


「戦うつもりはないか。起きたら知らない場所にいてあんなの聞かされたら、皆元の世界に戻る為に互いを潰し合うのが普通なんじゃないのか？...ここに来る前に死んだはずの俺には最初から戻る世界なんかないんだけどな、楽になれたと思ったのに起きたらこの有り様だ。」
(戦おうとする素振りも見せないのに対し、スピーカーから殺し合って生き残れば元の世界に帰れると聞いたのを述べる。そう話してる内に自分は死んで楽になったつもりだったのに、いきなりここで目が覚めたことに辺りの光景を見ながら苛立ちを感じている。)

「.....そう言われてもアマゾン狩りをやめたら元の世界にいた奴らの償いができなくなる。だから簡単にやめようとは思えない。ただ、其れをやめる気はないがとりあえずこの状況について知ってることを全部吐け。有力な情報を聞ければ、先延ばしくらいはしてやらんでもないな。...空振りか。アマゾンならあいつと関わってると思ったんだが...。」
(相手はどうしても戦うつもりはなく、かといって元の世界でアマゾンは見つけ次第殺していた為にここで見逃す訳にも行かない。けれども今は状況を理解するのが先、ここについて相手が知っていること聞こうとする。相手が水澤悠という名前を知らないのには「空振りか」と溜め息をつき。)


>倫太郎
【2-A 森林エリア/水澤悠】


『どうしても見つけなきゃいけないんですか？その子。...そういえば最後の一人になったらここから出す、とは言ってました。全世界のライダーっていうのは分からないけど、だからといって急に見覚えのない場所で目覚めても、戦おうというよりは混乱が勝つと思うんですけどね。』
(血濡れの男が探す相手とはどんなものかと気になったのか、そんなに見つけなきゃいけないのかと聞いてみて。全世界のライダーというのがよく分からないが、いきなり見知らぬ場所で目覚めさせられたら混乱してしまうだろうと言って)

『その血は食べていた訳じゃなくて殺した時の返り血だったんですか.....あなたは存在しちゃいけないアマゾンだ。』
(もしも人を食べたのなら、その部位を切り取った時に出てくる血が付着するはず。しかし倫太郎はただ殺しただけの返り血で濡れていただけで、その返答は「何人食べた」と素直に返すよりも悠の気に障っただろう。そう返された途端、殺気を出しながらアマゾンズドライバーを装着して)