BAR EIZEN

>>黒鴉

おやおや、これは確かに……しかし睨みを効かせても、それに見合う気迫がありませんな
(見えないように1発ずつソルト弾を装填しながらニコニコ笑い)

>>リーゼ
...んぁ?ぬぁ、スマンスマン...やっちまぅんだよぉコレ...
(眉間を人差し指でなぞりながら困ったような顔をして)

>>黒鴉

ハッハッハ、普段から意識して表情筋を柔らかくしておかないと不便ですな。
(静かに笑いながらふと、この客も武器がいるか？と考えはじめ)
ところでお客様、そのような表情をされれば絡まれるのも道理。護身用の何かなどはあるので？

>>リーゼ
そうだなぁ...ヒック...ん？護身用の武器ぃ？ああ、俺は要らぁん、自慢のがあるからな
（はっきりとは言わないがにやにやしていて）
でも、そろそろきれいにしたりはしてぇな...

>>黒鴉

ほう、自慢の逸品……
(触らせて貰うのは楽しそうだ、と考えながら思わず触ってみたい、とも考えて)
…宜しければ、整備をしてくれる場所を知っていますが…

>>リーゼ
ﾊﾊｧン↑

...スマン、ちょっと待っててくれぇ...
(自分でも信じられないくらい変な声を出してしまい、無理矢理にでも精神を安定させよう、仕方がなく特殊効果のある黒い鴉の仮面を顔に着けて)
...コホン...俺はもう知っている、なんせ情報屋だからな
まあ連れてっくれ、俺も楽しみだ
(仮面を着けた後は驚くほど声が安定して、少しだけ若い印象になり)

>>黒鴉

(情報屋、と言う言葉を聞いた瞬間に目が鋭くなり、カウンターから銃を取り出しそうになるのを止め)
………誰から聞いた？紹介者の名前を言え。そうでなければ、酒を頼め。
(若い印象になる貴方とは対称的に、途端に殺しの目付きへと変わるのを自認して)

>>リーゼ
ハハッ、そう慌てるな
情報屋と言ってもそこまで調べた訳じゃないぞ?
今回はどちらかと言うと...推理と勘になるだろうな
(まぁ、アイツが毒薬をこの店から出てくる時に持ってたって点では紹介者はアイツだろうが...と内心思いながらも慌てる様子は無く、寧ろ冗談の様に笑っていて)

>>黒鴉

アイツ……毒薬…成程、以前のあのお客様か。
(何処か丁寧な口調が取れないのを気にしながらも再び銃を固定し、バイトの方向を向けばいつものように笑い)
バイト君、後は頼むね。
(バイトに後を頼みながら視線で貴方を奥へと入るよう誘導して)

>>リーゼ
...まぁ、アイツの事も許してやれ
代わりに俺の秘密が暴かれるからな....
(その誘導に乗り、軽い足取りで奥へと入っていき)

>>黒鴉

こっちだ。
(地下へと続く階段を出現させれば先に入り、貴方が迷わぬよう案内し。以前とは違う通路で地下へ入っているのを黙っており)

>>リーゼ
......
(その案内には何も疑問を持たずに従順に従っていて)

>>黒鴉

それで？何が欲しい？
(電気のスイッチを上げれば入口から順に蛍光灯が点灯しはじめ、最奥には戦闘機や爆撃機が鎮座している超大型の武器庫が広がる)

>>リーゼ
ハハッ、本当に凄い武器庫なんだな
だが今回は俺の武器を整備してくれるだけで良い、その「武器」は俺の秘密だからな
(何だか恥ずかしいなぁ、と言いつつも神経を集中するように頭を下げて指を合わせる形で自分の胸の前に出して)

>>黒鴉
お褒めに預かり恐悦至極……それで？その武器ってのは？
(不思議な動作だ、と考えながらも貴方が武器を出すのを待ち、何かのサインを誰かに送り)

>>リーゼ
....よいしょっ、と
(指を離して利き手(右)を挙げるとその間に黒鴉の手には使われた形跡がある黒塗りで光る青い筋が入ったサブマシンガンが空中で組み立てられるかのように現れて)
どうだ?これが俺の武器だ

>>黒鴉

……成程、サブマシンガン…元はUMP系列か？
(サブマシンガンを見ながら改造され過ぎている、と言うのを呟きながらマジマジと見つめ)

>>リーゼ
嗚呼、これに元はないし構造も訳が分からんぞ
全くのオリジナル...かもしれんな
(しかも見る人で違う時がある、と付け加えて)

>>黒鴉
……オリジナルは良いが、フレームにガタが来てる。
マガジンに弾は入れっぱなしか？
(マガジンを引き抜き、ボルトを引いて弾が入っていないかを確認してから問い掛け、各所のガタツキをチェックしはじめ)

>>リーゼ
ハハッ、それがな?
...弾、入れなくても撃てるんだよ
(信じてもらえないかもなぁ、と苦笑いして)
その武器はまぁ、一般から見ると特殊過ぎるんだ