BAR EIZEN

>>黒鴉

……お客様、前提となりますが、その事故はお客様が原因なのでしょうか？
もしそうでないのなら、お客様が気負う必要はありませんし…もしそうなら、それでもお客様の近くに居ると言う事が、信頼の証でしょう。
(苦笑いすら出来ない話に思わず真剣な表情をして答え)

>>リーゼ
...俺のせいだった筈だ、...筈、だ
...彼女は、俺が背負うべき責任を背負ったんだ
(悔いたような表情で頭を掻いて、何故だ何故だと思考を少し巡らせて)

>>黒鴉

お客様。
(コトリ、と音をさせて貴方の前にショットグラスを置き、中にウォッカを注いで)
1度、頭の回転を止めて、冷静になってから考え直してみては如何でしょうか？

>>リーゼ
ｯ.....嗚呼、すまない...
...だけど何回も考えたつもりなんだ、それでもまだ心残りがあってな

...それに、あの娘の事を考えると妙に思い出せないというか、こう...胸騒ぎがするんだ
(そのショットグラスが置かれた音で目を覚まして、一回話に蓋をしようと思うがやはり娘の事が頭に残りその話題は娘に対する考えになり)

>>黒鴉

サービスで御座います、1度記憶が無くなる程に酔ってしまえば、すっきりしますよ
(貴方の前に何個もショットグラスを並べ、ウォッカを注ぎ込んでいき)

>>リーゼ
....?!、だ、だが俺はそ....
...いや、なんでもない、...そうだな、忘れるまで飲もう
(空を文字通り飛んで来た、とは言えず上に怒られるのを覚悟しながら嬉しそうに微笑み)

>>黒鴉

ええ、それが1番です。
(貴方の笑みににこり、と完璧な笑みを返せば貴方の前から離れて店の奥へと一旦入り)

>>リーゼ
ははっ.....
.....本当に忘れられたらいいな、いっそのこと全部を...
(貴方が奥へ入った後、そう呟いて先にスカイブルーをすべて飲み干すと、ショットグラスに入ったウォッカを一気に口の中へと流して)

>>黒鴉

お待たせしました、此方などどうでしょう
(お摘みの試作品、という事でフィッシュアンドチップスを出して来ては、ウォッカを飲む貴方を見て)

>>リーゼ
....美味しそうだな、頂こぅ...
(早速酔いが少し出た様子を見ながら目の前のフィッシュアンドチップスを一目見ると目を合わせて返事をして)

>>黒鴉

ええ、どうぞ
(貴方の前にフィッシュアンドチップスを置けば空いたショットグラスにまたウォッカを注ぎ込み)

>>リーゼ
....うめぇ....ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ...
(フィッシュアンドチップをつまみ食いすると、気に入った様子で味わい飲み込めば一口ウォッカを飲んで)

>>黒鴉

美味いものを食べて、酒を飲めば、大抵の物事はするりと片付く物です。
(貴方がウォッカを飲む様を見ながら1度微笑めばグラスを磨きはじめ)

>>リーゼ
ンだよなｧ...ﾋｯ...そうだぁ、先に言っておくがぁ...

俺が暴動を起こしそうになったらぁ...怪我させてでも躊躇なくとめろぉ....ﾋｯ
(二杯目を飲み干すと早速口調がぐらぐらとして机に身体を半分乗せていて)

>>黒鴉

ええ、承りました……新商品のテストに丁度良いですね
(カウンターに寄りかかり、既に暴れる兆候が見えてしまえばカウンター下に置いてある暴徒鎮圧用ソルトショットガンを気づかれないように取り出して)

>>リーゼ
...んぁ?しんしょうひｨ～ん??俺無駄な物は買いたくないンだがｧ...
(ﾌﾗﾌﾗとして眉をしかめながら「気が緩んでやっちまう～」等ボソボソと呟いていて)

>>黒鴉

ところでお客様、塩はお好きですか？
(最後の1杯、と言わんばかりに今度はグラスにウォッカを注いで差し出して)

＞＞リーゼ
...塩ォ？...まぁ好きだぞぉ...？
（その質問に半分疑問を持ちながらもその質問に答えながらも残りのグラスとつまみにも手を出して）

>>黒鴉

それは結構、暴れたら塩を差し上げましょう。
(ニコリ、と微笑みながら告げては水を入れて差し出して)

>>リーぜ
....んあぁ"?
(何時もの恐喝癖で思わず893顔をして睨みを効かせて先程の弱々しいようなﾌﾗﾌﾗは何処かへ飛んでいき)