っ、お兄ちゃんっ (まさか拒否されるとは思ってもいなかった。なんで?!と驚愕するなか、自分としてもここでそう簡単に折れるわけにはいかない。「好きにしていい」と言ったのに、話が違うじゃないかと少しムッとした顔になると、懲りずにもう一度手を差し出して)