そんなにびっくりすることじゃないよ、…お兄ちゃんの身体、綺麗だから。つい触りたくなっちゃって、 (本人は兄が困っていることに気付いているのか、可笑しそうに笑いながらも「好きにしていい」と言われたことを良いことに撫で続ける。ずっとこうしていたい所だが、この後は二人で出掛ける大事な予定が入っているのだ。まだ時間はたっぷりある、帰ってきてからまた沢山甘えればいいかと、一度兄の腕から離れ)