っ…お、れは…(実兄の自分と恋人になりたい、そんな弟からの恋愛的好意にドクンと心臓は高鳴り声に詰まり。Noの選択肢を取り言い返すことは非常に簡単、その筈なのに何故かその言葉が出てこず、自分は弟の事をそういう感情で見ていない筈なのに顔が赤く染まりゆくのが自分で感じれ。ついフイッと弟から視線を逸らし何とか断りを言わなくては、そう言葉を整理しようとするもその間は首筋は当然無防備に晒されており)