何って、お兄ちゃんは僕に甘えればいいんだよ。ぎゅーだけで終わりじゃないでしょ? (当たり前だというように問い掛けにそう答え。どこか怯えたような様子の兄を落ち着かせるためか、ぐっと顔を近付けると軽く頬に口付けをして) ね?こんなふうにさ、