大江戸ミッドナイト(戦闘/NL/和風/人数制限無し)

大江戸ミッドナイト(戦闘/NL/和風/人数制限無し)

刀鍛冶の語り部  2020-07-24 08:42:17 
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────さぁさぁ皆様ご清聴。これより始まりまするはわんだふるでふれきしぶるなせ、せんちめんと?で…えっ?えんたーていーめんとって読む?…あーっと……まぁ兎にも角にも言葉では語れずじまいの、刀を捨てられぬ侍の物語でございます。
おぉっとこれは申し訳ない。生憎、客の席はないのでございます。ささ、そちらの殿方もそこの若奥様も、こぞって壇上に上がりませい。何しろ日本中を巻き込むこの物語には、はなから傍観者などおりませぬ故に──────



ただ今裏方の準備中でございます。もう暫く、お静かにお待ちくださいませ

>1 世界観
>2 単語説明
>3 規則
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  • No.5 by 刀鍛冶の語り部  2020-07-24 14:49:28 

「"使わず"。ただ俺はこの手足だけでのし上がりてぇんだ」

「来な、俺の拳が刀より強えってとこ見せてやるよ」

名前/津ノ城 備前 (つのしろ びぜん)
性別/男
年齢/二十二
位/浪人

性格/死地においても眉一つ動かさぬ豪胆な人物であり、己の拳が天下に近付くことを至上の喜びとする戦闘狂。眉ひとつ動かさない、というのも死地を「俺の拳を試すチャンス」という風に捉えているからこそのもの。女子供相手でも容赦のない冷血漢と呼ばれる事もあるが彼からすれば相手にもならぬ者相手に手の内をポンポンと晒す事自体阿呆のようなものであり、単純に手加減が死ぬほど下手なのである。
天剣招令は得た金で寂れた道場に活気を戻したいな、という程度であったのだが、己の刀を目当てに襲ってきた者が強者であったことから、刀を集めていけば成長できると判断。以降は熱心に刀狩りの旅を続けている。

身長/六尺五寸

体重/二十五貫

容姿/毛髪の色は黒色。但し所々に銀とも白ともつかぬ色味の髪が混じっている。毛髪は剃る暇がないために伸びきっており、特に背中の中腹あたりまで伸びた後ろ髪は結わずに放っているため纏まらず広がっており、前髪も瞳を隠してしまうからという理由で左右に分けている。瞳は切れ長の黒。
体躯は日本人としては高身長な上に、長年鍛錬を詰んだ結果筋骨隆々な肉体を手にしている為威圧感は抜群。
上には藍染めの麻服を着込み、下には股引を身につけ、その上から雨よけの為の麻の上に蝋を塗った合羽を身につけている。腰には脇差すら刺しておらず、黒塗りの手甲とすね当てが特徴的。

刀/戦刀『金剛』
指先から肘までを覆う漆塗りの篭手と、同色のすね当て、及び草履を指し示す。刀としての体を成していない刀であるが、その硬度は金剛石の名に違わず、その重みは大岩の如し。鍛錬を詰んだ武芸者が扱えば並の刀では一撃を受け止めることすら不可能であり、そんな代物を並大抵の肉体で扱うことも不可能。
とはいえ扱えねば刀ではない。言わば金剛とは使用者を使用者たる段階まで成長させる刀であり、鍛え抜いた使用者と合わさることでようやく一本の刀となる。最初期の段階では鎧の形を成していた。腕や胴、兜と言った各所を金剛同様の材質の、1ミリほどの細い金糸で紡いでおり、鎧を着込んで動くにはこの金属製の糸を引き伸ばす筋力が必要となる。早い話がギプスのようなものであり、これを着込み続け、やがて糸を引きちぎり、不要な鎧を削ぎ落とす事で金剛は完成する。備前が持つ物こそ金剛の完成系であり、金剛により鍛えられた肉体は人知を超えた力を発揮する。体技も鎧の関節部の細工により日常の何気ない動作が各打撃技の軌道を描くよう出来ており、完成系となった段階で使用者の体には体技が完全な形で染み付いている。
篭手やすね当ては言わずもがな、草履も鋼糸により編まれており、踵からふくらはぎへ伸びた帯によりすね当てと踵を繋ぐ事で、踵が浮かぬよう設計されている。これによりつま先での前蹴りやかかと落としも、槍や大鉈と見まごう威力を秘めている。
金剛は雲来が肉体を刃とできる程までに己の肉体を鍛え上げ、その手足を最硬の鎧で覆うことで究極の武器とするべく作り上げたもの。しかしながら雲来の肉体は金剛による鍛錬を必要としない段階まで達しており、拳法よりも剣術の方が肌に合うと判断したが為に手放した。
制約は『使わず』。戦闘において己の手足以外の使用を全て禁じるものであり、武器の利用は勿論砂のようなものを利用した戦いも彼は禁じている。ただ培ってきたものを信じ、全てを自らの力で捩じ伏せることを誓った物。

備考/
駿河出身、主家の元を去った津ノ城家の現当主にして、津ノ城柔道場師範。但し現在は道場を畳んでいる。
現在こそ浪人であるものの元は大名に仕える武士であり、おとり潰しにより大名家が消え浪人となった。一応道場経営こそしていたものの柔道よりも剣道が流行る世ゆえに経営も厳しく、天剣招令を受け大名として名を馳せ津ノ城柔術を広めるべく、刀狩りの旅に出た。
曾祖父の代から続く津ノ城流柔術は柔術とは名ばかりの、打撃技を主とした武術である。投げ技や関節技は打撃の繋ぎや、相手を弱らせた上で用いるものであり、基本は各部位への蹴りや突きが主となる。打撃も正拳突きや回し蹴り、飛び蹴りに加えて肘や背、掌を使うような異端かつ急所を狙うような技が多く、刀剣が扱えぬ場合に用いるのではなく、刀剣を用いず殺す術を培ってきている。これもそれも家宝として置かれていた"金剛"を扱うための物であり、津ノ城流柔術自体が金剛を雲来から買い取った曾祖父が金剛の可動域、言わば金剛を身に付けることで身につく体技を元に、よりその隙や弱点を減らすべく編み出したもの。言わば世間一般的な刀ではなく、金剛という刀を扱う為だけに生み出された超限定的剣術とも言える。
金剛の硬度は雲来が鎧と呼んだだけ有り、切断不能と言っても過言ではない硬度を持つ。但し重量も比例して多く、火攻めのような術で鎧を為す術なく突破される事もある。そのため最終段階にて機動力と攻撃力、および防御力が最もバランスよく配分されるよう設計されている。
戦闘手法は兎にも角にも近づいての格闘戦。やることは単純明快であるが身体能力が身体能力。大木をなぎ倒す羆の如き腕力と猫や蝶を思わせる軽やかさを兼ね備えており、生身の正拳突きすら種子島を彷彿とさせる威力と速度を秘める。1発1発が秘めたる威力も容易に人命を刈り取るものであり、更には金剛まで身につけている為急所を避けようと直撃すれば容易に致命傷へと持っていく。欠点はやはり射程。多少の距離なら一瞬で詰める瞬発力があれど武器の長さの差は大きく、加えて石を投擲する、といった手法を制約により取れないためまず近づかなければ何も出来ない。故に飛び道具は苦手とするが、1度懐に入ってしまえば鬼神の如き膂力を発揮する。
得意とする奥義は腰を落とし四股突きを人中や心臓、腎臓といった箇所に連続して撃ち込む「連装四門・四十五口」、および低姿勢からの踏み込みで一気に最大速へと加速し、その加速を乗せて飛び後ろ回し蹴りを放つ「単装八門・五十口」。その他にも拳を弛め、手首のしなりで撃ち込むことでより早く射程の長い連撃を放つ「連装高角・四寸砲」、相手の真下に潜り込み、宙返りしながら顎を蹴りあげる「五三魚雷」といった多彩な技を持つ。


(/ご参考までに、こちら主のpfとなります。その他にも参加にあたって不明瞭な点がありましたら是非ご質問ください)

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