水無月 2020-04-29 18:43:53 |
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>歩
…ダメ…?だって…前に貰ったのも…美味しかったし…歩の作る料理…好きだから…。私も…たまに…作るけど…歩が作る方が…美味しい気がする…。
(真顔で言うのがダメだったのか、また何だか呆れられたのは理解出来て。かと言ってあまり気にしておらず軽く首傾げながらダメかと告げ、この間も貰った彼のお手製の料理も美味しかったし彼の作る料理が好きだと口にして。自分もたまに気が向いた時に料理は作るのだが彼の料理と比べてしまえばとびきり美味しくはない気がすると伝え。箸を探してウロウロしていれば見かねたように戸棚から箸を取り出し差し出してくれているのに気づいてそちらに吸い寄せられるように歩みより片手で落とさないようタッパーを持ち直し箸を受け取り「…ありがとう…いただきます…」ふわりと笑み浮かべると礼を告げてぺこっと頭を下げ再びソファに座り直し、一旦タッパーをテーブルに置き箸を握りつつ手を合わせタッパーを持つと食べ始めて)
>陽
…陽…ありがとう…待ってる…あ…お菓子…昨日貰ったの…冷蔵庫…入れたまま…。
(いいよと笑顔で言ってくれる彼をじっと見つめていたが待っててと自分から離れようとする彼の服を伸ばした手で咄嗟にきゅっと掴んでは“ありがとう”と笑み浮かべて告げて待っていると言葉を添えるもその瞬間に何故だか昨日冷蔵庫に入れて忘れていた貰い物のお菓子の存在を思い出して服を掴んでいた手を離してソファから立ち上がっては冷蔵庫へとサイズの合わないズボンが軽くずり落ちそうになりつつ向かい扉を開けて中から白い箱を取り出してパタンと優しく扉を閉めては彼の元へ。蓋を開けて中に入っている二つのフルーツタルトを見せて「…陽も…食べる…?一緒に…食べる…?」身長差故に見上げるように彼を見つめて“一緒に食べる?”と尋ねて)
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