ボンボン男子高校生 2020-03-17 22:28:55 |
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(奥へ奥へ進むごとに怖くなる仕掛けと比例するように恐怖に呑まれていく相手。自分が相手に引っ付いていた筈なのに、気づけばすっかり立場は逆転しており。正直怖くない…といったら嘘になる…けどジェットコースターの時同様、自分以上に怖がってる相手を見れば“ここは自分がしっかりしなければ…!”と責任感が芽生え。恐怖を殺し辺りに気を配って歩いていた、のだが、床が突然柔らかくなった事と衝撃を受け止められずカクンと膝から力が抜け「ふわあ!?」と間抜けな声を上げつつ膝をつき。咄嗟に腕を出したことで顔面直撃には至らなかったが、我ながら鈍臭いと思い手の甲で口を隠し、申し訳なさと羞恥が混ざった声で隣にいる相手に、)
す、すまん…足元見てたつもりだったんだが…大丈夫か。
(/確かにそうですねぇ、せっかくの家族団欒の時間は邪魔したくないので本邸にいる間は使用人さん達とお話ししてましょう( 笑 )鬼畜に鬼畜を重ねるようで、ほんっっとにアレなんですがどちらかが迷子になってしまい少しの間だけ離れ離れになってしまう展開とかやってみませんか…?( チラッ )
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