遊郭"もどき"《海松屋》の舞台裏！？　(3L／人数制限有)

＞兄さん
１５年ってことは…２０歳、ですか？姉様ぐらいにならないと飲めないんですね
（１５歳早い、という言葉に頭の中で計算をすると干支が一回りする長い年月に驚き同時に２０歳を迎えた姉様の顔を思い浮かべて）

＞樹姉上
素敵な三味線ですね。姉上の愛情がこもっているのがよく分かります。…新しいのにするんですか？
（相手が横に置いた三味線のラインに沿ってそっと撫でると目を細めて笑い。三味線から目を離し相手に視線を向けると寂しい、という言葉に小さく頷きながら聞いて）

＞父上
わぁ…素敵な青色…どうして私に？
（相手が懐から取り出し自信に渡された簪を見ると綺麗な薄青で思わず声をこぼして。とても綺麗な簪でどうして自分に暮れるのか不思議で聞いてみて）

＞海松様
…仰ってることが少し怖いですよ…ぁ、ありがとうございます
（自分の考えに感謝し少し付け足している考えに苦笑いをして差し出された鼈甲飴を受け取り。「海松様の懐はなんでも入っているんですね」と飴が出てきた場所をみやり）

＞姉様
姉様に褒めて頂けるなんて光栄です。…じゃあ、外に出ちゃいますか？
（柔らかい笑みを漏らして自らを褒める相手の言葉に嬉しそうに笑って。天を仰ぎため息を吐く相手の動作を見つめながらいけないことを言っている自覚をしながら悪戯っぽく笑い）

>夕霧

いや予想以上の食いつきっぷりだね夕霧、それじゃあ着替えておいで。夕霧は三千世界が嫉妬する美貌だからね､絡まれるかもしれないしなるべく地味な着物を選ぶんだよ。
( 万華鏡も夜店に比べては形無しらしい。苦笑しながら腕を組み、花魁の美しさゆえの懸念事を口にして。出ていた夜店は風車と煎餅と飴と…、いくらぐらいあれば良いかと巾着の中身を思い出しながら )

>要
口が回るんじゃないよ、本心だからポンポン言葉が出ちまうんだ。…いや大丈夫だよ､ちょいと気になっただけだから。要さんは真面目だねえ｡…あんまりそう言うことしないほうが良いかもね。
( 相手の様子にからからと笑い。しかしこうまで真面目だと相手につけこまれてしまうかもしれないと少し心配になりながら遣手の動作に目をやって )

>大治郎
暴れるんだよねえ、あれを見る悪人は誰でも。もう本当に手負いの獅子か何かってくらいにジタバタするから、力の強い奴が必要なのさ
( 俺もアレの世話になるのは嫌だなあ、と間延びした口調で呟いて。続けた言葉と同時にぱんと自分の腕を叩き力強さを表すしぐさをし )

>空音
ハハ､楼主は多少怖くなくちゃ｡うん？ここかい？そうさなあ、入っているのは万華鏡にギヤマンに簪、錦絵に瓦版、それと巾着くらいだよ。今日は少ない方だね。
( 忘八とも呼ばれる楼主の言動は少し物騒な方が釣り合いがとれる、と笑い飛ばし。何が入っていたかと懐の中を思い出せば、今日買ったやら貰ったやらの品々を思い浮かべ )

>空音嬢ちゃん

そうだぞ、もし飲ませてくれって言っても駄目だからな?これは俺の酒なんだ、後15年はちゃんと我慢しろよな

（酒瓶を見せながら断り、相手に酒を飲ませたら大変な事になる為なのか警告して）

>海松ちゃん

俺は力が強いからな任せとけ、物盗りの1人や2人俺が捕らえて磔にしてやるぜ

（腕を叩いて力強さを表し、例え物盗りが何人で来ようが磔にする自信を見せて）

>大治郎

頼もしいことこの上ないね。……そう言えば大治郎、お前のものも狙われていることがあるようだから、十分に気を付けてね
（ しぐさに笑い声を立てながら、ふと心当たりを思い出し。廊下を歩きながら短い忠告を ）


※
流れていたから上げてみるよ。


世界　>1
役柄　>2
PF　　>3
規約　>4

花魁　　>34　夕霧様
女郎　　>29　紫様
芸者　　>33　樹様
禿　　　>27　空音様
廻手　　>募集中
遣手　　>72　要様
用心棒　>17　大治郎様
楼主　　>3 　海松(みる)

>海松ちゃん

俺の物が狙われているだと?狙われるような物は持っていないはずだがな…剣か?それとも酒瓶か?

（狙われている事を知れば持ち物を確認する。両腰に帯刀している二本の刀はあり、酒瓶もある為どれを狙われているのか分からない状態になり）

>大治郎さん

ははっ、それは嬉しいね…ありがとう、大治郎さん（　金にしてくれても構わないとばかりに渡したものを、取っておいておくという彼の優しさに寂しげな表情は笑顔に。「　新しいものを買ったら一番に聞いてくださいね　」約束とばかりに小指を立て彼の方へ向けて　）


>海松さん

え！いいのかい？…この柄とっても気に入ってたんだ、嬉しい！（　相手の提案に目を見開いてささっと近づけば無邪気な笑み浮かべ。先ほどまでは処分しようかと考えていたため提案の内容は自分にとっては思ってもみない幸運、落ち着いていた雰囲気はいつもの無邪気なものへ変わり、立ち上がってはピョンピョン年相応の喜び方をして　）


>夕霧さん

夕霧さんに褒められると照れるね（　彼女の褒め言葉に照れ笑い、弦が弾けた三味線を床に置いては小さく撫でて「　最後に江戸一の美女に聞いてもらえてよかったな　」三味線へ話しかけるように　）もう準備は終わったんですか？


>要さん

うちの要さんの料理は何でも美味しいからね！（　元気が1番だと言われればニッと無邪気に笑ってみせ。相手が胸を叩いてみせるため、此方も真似するように胸を叩いてみせては「　楽しみにしてるよ　」ニシシと悪戯っ子のようで　）


>空音ちゃん

毎日磨いてたんだ…、そうだね、海松さんが新しいものを買ってくれると約束したからね（　撫でる彼女に「　綺麗だろ？　」と少し得意げで。新しいものはと訊ねられれば寂しそうではあるが、それ以上に楽しみにしている自分もいて「　高価なものを頼むつもりなんだ　」悪戯な笑みで耳打ちしては、内緒な、と口に人差し指を当て　）

＞大治郎

ああ、居てくれると楽しいですからそれで十分さ。……ただ、何か面白い話をしてくれ
（相手の言葉にすんなりと頷き。だが、途中それではつまらないと思ったのか無茶振りを相手にふっかけるといつもの様に人好きのする笑みを浮かべ）

＞空音ちゃん

ん、姉様たちはいっぱい持ってるだろ？だから、そらねちゃんに上げるんだ。ここぞって時につけておくれよ
（不思議そうな相手にそう微笑みかけると、手から簪を取り、まとめ髪にすっと差し込んでやり。何故か自身が自慢げに笑い）

＞海松さん

真面目しか取り柄がないからな。……何をやらない方が良いんです？
（真面目と言われると、少し照れたように頬を掻きつつ。相手の言葉にキョトンと首を傾げると、分からないなら聞こうと思い訊ね）

>樹姉さん

おう、俺は海松屋の従業員との約束は守る男だぜ？新しい三味線を買ったら絶対に聴いてやるからな

（海松屋の従業員との約束だけはしっかりと守れる男なので嬉しそうにする。こちらも小指を立てれば指切りをして）

>要の旦那
面白い話ねぇ、そういうのは無いんだけどな…あっそうだ、酒を買ったら盗賊に出会った事があったな

（面白い話と聞けばそのような話は無いと思いながらも考える、すると盗賊との話を思い出して）

>大治郎
まあそんなところかな。奥様方が､「どんなものを持っていらっしゃるのかしら」だってさ
（ 真剣に考え込む相手の様子にふふと笑いを漏らし。戯れを口にしながら、盗み聞きしたお客人の井戸端会議をさらりと告げて ）


>樹

やあ､そんなに喜ばれるとこっちとしても嬉しいね。気に入ってたのかい？それは何よりだよ
（ 可愛らしい娘子の様子に頬を緩ませ､つい伸びた手がポンポンと頭を撫で。"とびきり腕のいい人に頼むからね､期待していてくれ"と内緒話をするように耳に口を寄せ ）


>要さん

要さんの良いところは沢山ある。え､どういった…なんと言うか、そう言う仕草だよ。ここは遊郭だから、そんな仕草にくらりと来ちまう色好みもいるわけさ。…俺とかね？
（ 純真な遣手を気遣うべく､婉曲的な表現を選んで。そうかと思えば悪戯に言葉を付け加える辺り、ただ優しいと言うわけでもなさそうな様子 ）





！催事発生！
春が深まってきたこの頃に、桜祭りが開催されるらしい｡ずらりと並んだ見世に上り旗、お高いお酒や美味しい食べ物､美しい細工だってなんでもござれ｡華やかなお祭りの噂はあちらこちらでひっきりなし。
誰かと一緒に遊びに行っても、ちょっとした喧嘩が発生するでも、はたまた誰かとお留守番でも良し。
もちろんそれまでの物語を続けても良し。
乗るかどうかは委ねられている。

>海松ちゃん

俺は普段はこの剣と酒瓶だけしか無いぜ、奥様方にそう伝えな。…そう言えば今は桜祭りの季節だな、海松ちゃん一緒に海松屋の皆にお土産を買わねぇか？

（奥様方に普段の持ち物を報告するように相手に頼み、桜祭りの事を思い出せばお土産を買うという目的で相手を誘い）