楼主 2020-03-15 16:18:04 |
通報 |
覗いてくれてありがとうな、ここは似非遊郭海松屋だよ。どんなところか…?そうさな、説明しないことには始まらないよな。
■世界
時は江戸。金だけはあり余っている楼主が始めた、遊郭を模した海松屋(みるや)はそこそこ繁盛していた。色は売らぬが雰囲気を売る、だから安いし行きやすいと評判の店。だが偽遊郭の日常はてんやわんや、ちっともじっとしていない籠の鳥、たしなめる幼女、面白がる女郎に芸者、老若男女にちょっかいかけまくる楼主、苦労人の廻手、戦闘狂用心棒、ラスボス感満載の遣手。そんな楼閣もどきの舞台裏。
■海松屋(みるや)
雰囲気だけが楽しめる遊郭。芝居を見に行く金があれば行けるので、女性客も多い。昼はむしろ女性の方が多いかもしれない。しかし花魁たちの嫌がることを強制すれば問答無用で用心棒が飛んでくる。…し、たまに花魁も加勢してきたりして。
トピック検索 |