楼主 2020-03-15 16:18:04 |
通報 |
「 おいでなんし。好きに座ってくりゃれ?こんな場所に来るなんて、主様も物好きな人よのう! 」
「 そこの野蛮なお人、さすがにちィとおいたが過ぎるんじゃないかい? 」
《名前》 夕霧( ゆうぎり )
《年齢》 20
《役柄》花魁
《性格》 艶やかな容姿と口調とは打って変わってお転婆で姦しいお騒がせ花魁。考えるより行動、が信条らしく気が付けば海松屋に居ない事も屡。風の様な自由人でありながら、お人好しで好奇心旺盛。ゆえにどんな物事にも積極的で挑戦的。基本的に楽観的で何が起ころうと笑って済ませ、気にせず水に流す、と適当とも寛大ともとれる質。じっとしている事は大の苦手で、余りに我慢出来ず動いてしまう事から一部では親しみを込めて御転婆花魁、または太夫と呼ばれることもあるそう。
《容姿》 漆黒の髪は花魁を象徴する豪奢な横兵庫で、櫛や玉簪、銀下がりなど数多の装飾がなされている。同じく黒曜石のような大きい双眸の眦には、艶やかな赤の隈取りが囲う。赤や紫等鮮やかな色彩に花や鶴などの模様が乱れる打掛を纏い、胸元は多少開けているものの品を失わない程度。大きく前に突出した俎帯で絢爛さが窺える。身長は157cmと当時にしては大きい方である。顔立ちは未だあどけなさが残る。
《備考》 一人称はわっち、若しくはあたし。二人称は主様、お前さん等。幼少期、両親が貧乏故に売りに出されたというオーソドックスな理由で花街へ。幼少期は普通の遊郭で教育を受けたが、流れで運良く海松屋に左遷され以降そこで寝食を共にして過ごした。芸や所作も一通りこなせるが、そんな事よりチャンバラでもした方が楽しいのではという精神。廓言葉を用いるが気分が高揚したり取り乱したりすると、普通の町娘の様な言葉遣いになる。
( /花魁を希望した者です。PFが完成致しましたので、お手隙の際に確認して頂けると幸いです。 )
トピック検索 |