貴音「希美…(拳を握る)…決めた、私があんたを助ける。元々、私はあんたを無理矢理引きずってでもここから出す為に来た。あんたに言いたい事山ほどあるし、ここで助けなかったらあのクソ生意気な後輩になんて言われるかわかんない。それに…ずっと遥の事、探してたから」 遥「貴音…」 貴音「けど、私じゃあんたを助けられる自信がない。だから…希美、あんたの力も貸して。あんたならわかるんでしょ?遥を助ける方法が」