紫炎「皮肉な話ですよね…原罪から生まれたと幼子は誰にもその存在を認められなかった…身体も持たず、精神体だけの幼子は愛されたいが為にたっった1人罪を喰い力をつけ肉体を手に入れた…………だが、誤算だったんですよ。罪をくらっても愛されることは無い、所詮は存在自体が禁忌のバケモノなんですよ……感情を…負の感情を喰らい、力の糧とする……正真正銘の、紛うことなき『厄災』の『邪竜』ですよ……私は」