君色に染まれ[NL/シェアハウス/人数制限有]　再建

>>咲月くん、海翔くん、夏奈ちゃん

咲月くんおはよぉ～。そうなの、可愛い？
(ふと掛けられた声にぱっといつもの笑顔を浮かべれば自身のツインテールをそれぞれそっと持ちながらこてりと首を傾げいつもの台詞を問い掛けて。いくら自分の出来る限りの事をしているとはいえ、美容師という職業をしている彼に聞くのはいつもどこか緊張するな、なんてふと考えていては、いつの間に降りてきていたのか、少し眠そうな表情な海翔から挨拶をされてくすりと笑みを浮かべれば「海翔くんもおはよ！とっても眠そう、またお仕事？」と。いつも少し無理をしすぎる彼のことだからまた仕事を持ち帰って来たのだろうかと少し心配になってしまい。)

夏奈ちゃんおかえり?！夜勤お疲れ様、ビールはちゃんと冷えてるやつあるからあとで呑んでいいよぉ。

(少し疲れた表情で帰ってきた夏奈に明るい笑顔を浮かべながら上記を告げてはしっかりと手入れされた指で冷蔵庫を指さして。夏奈が連勤でしかも夜勤だったことも知っていたので、家に帰ってきたらお酒が飲みたいだろうとしっかりとストックしてあって正解だった。いつも頑張っている彼女にせめてものご褒美になればいいな、と桃華はにっこりと微笑んで。)