vampire　▼　3L　

>all

お前はどこから来たんだ…。
( 昼下がり、まだ吹く風は少し肌寒いか、春を告げるにはまだまだ早いようで。喧騒が嫌でも鼓膜へ届くなか、穏やかな公園には子供のはしゃぐ声や親や若い人間の話し声や笑い声。ベンチに腰掛け緩く組んだ素足の先、ぷらぷらと下駄を半分脱げた様に動かしつつ読んでいた小説よりふと視線を傾けると、何処から来たのか三毛猫が1匹。ﾐｨ、と小さく鳴く聲のなんと可愛らしい事か。人間には差程興味は注がれないものの、こういう“人間と同じ小動物”にはとても興味が沸く。隣のベンチへ飛び乗って来た猫はそのままくるり、と回り丸くなって眠りについてしまい、撫でようと伸ばした手は起こしてはまずいと撫でる寸前でそっと引っ込め。ひとつ、呼吸を置いた所でふと鼻腔を擽る甘い香り、何時の時代でもその香りとまとわりつく様な味は忘れはしない。鉄の香り、何処からともなく流れてくるそれに僅かに目の色が黄金から紅へと変わるも直ぐに元に戻り、重い腰を持ち上げるように立ち上がれば座っていたベンチへ本を置き｢ではな、小さな命よ｣眠っていた猫をそっと撫でると血の香りを頼って公園を後にし )



( / 主様、お褒めのお言葉と参加許可の方をありがとうございます。まだまだリハビリ中の身の為に煩わしい所もありますが、他の方々にも向け開始文を。できる限り色んな方と絡んでいけるように頑張って参りますので、よろしくお願い致します。 )

＞主様

( ／ ご確認有難うございます！想定の範囲外から殴り込んでしまったようで、お手数お掛け致しました。設定を付け加えていただけるだなんて願ってもないことで…、是非、この娘を動かす機会をいただけるのであれば此方からもお願いをさせてくださいませ…！ )

名前/桜井 新(さくらい あらた)
年齢/22歳
階級/ 終焉のハンター
性別/男
性格/他人と一線を引くクールな性格で自分の強さに自信を持って他人に媚びない。口も良い方ではなく棘のある発言が多い。しかし根は優しく最初は突き放しても結局助けてしまうお人好し。長く一緒になればそれなりに相手との絆を感じるようになる。気の置けない相手には非常に子どもっぽく接し、さながら反抗期の子供のようになる。ただし吸血鬼に対する憎悪は深く、自分を死へと追い詰めている張本人を探し出すまでは有害な吸血鬼を全て狩り尽くすことを決めている。

武器/銀製の双剣 2本の柄部分を繋ぎ合わせ槍のように扱うことも可能。
銀製の投げナイフ 持ち手に桜の紋様が刻まれている
銀製の弾を込めたライフル銃 遠距離での狙い撃ちができるが、牽制目的で使うことが多い

容姿/身長178cm、スラリとしたスポーツマンな体つき。肌は少々白め。黒髪をベリーショートにしており、前髪は邪魔に動く時邪魔にならないようこちらも短め。細く鋭い目をもち、虹彩は茶色。パッと見は冷酷な顔つきをしている。服装は夜に紛れるために全身黒一色に揃えられており、シャツズボンの上にロングコートを羽織る。コートの襟は太めで口元を覆うほどの大きさ。腰には武器をしまうホルダーつきのベルトが巻かれ、背中にはライフル銃を背負っているが、ロングコートで隠れている。ゴツめの革ブーツ着用。

備考/純血種に血を吸われながら血を与えられなかった未契約の人間。吸血鬼の因子を抱えるも、それにわずかに抗える術式を施されている。通常より狂人化する期間に猶予があるとはいえ持ってもあと数年の体。自分がいつ狂ってしまうか分からない不安、このままではいずれ狂ってしまう恐怖、時折遅い来る狂人化の衝動を抱え生きる。その様から人からは終焉のヴァンパイアハンターと囁かれている。自分の血を吸い術式を施した吸血鬼は登場顔を見せないまま桜井の前から消えてしまい、その正体は未だ不明。自分を襲いイタズラに狂人までの時間を伸ばした吸血鬼に対する憎悪は深く、犯人を探すためにヴァンパイアハンターの活動をを精力的に行っている。

ロルテ/
……どこに隠れてやがる。
(街を一望できる山にある展望台、一番上の展望層は現在立ち入り禁止だが、そこに腰掛ける男が1人。窓がなく吹きっさらしになっているコンクリートの塊のような空間は外部よりもより一段と冷えている。そんな場所で静かに息を潜めながら街の様子を静かに見下ろしていた。自分には時間が無い、ある特定の吸血鬼を見つけなければ確実に自分は死ぬ。だからこそ手当り次第に人間を襲う全ての吸血鬼を迅速に粛清しなければならない。獲物を狙う狼のように、桜井新は薄暗い場所でじっと息を潜めていた)

(/お待たせ致しました、プロフ完成しましたので投稿いたします。わりと過激な人間模様ですが絡みにく他の方と絡みにくくなるほど他人を突っぱねることはしませんので…その他不備などございましたらなんなりとご指摘ください。)

>蓼原

(ヒールがアスファルトとぶつかり合う硬い音が短く響き、衣擦れの音はどこか慌ただしい。住民はそろそろ床につく頃、目立つ明かりは街灯がほとんどで。先頭を行くのはココアブラウンの髪を揺らす男が、そしてその後に続くのは呻くような声を漏らし、口を開き、箍の外れた形相で追いかける別の男がいて。空腹の限界を超えてしまい、血への我慢はもはや絶え絶え。本能が溢れ出る思考で獲物と判断したそれを喰らわんと必死で)
情熱の眼差しで追い求められる俺…。二人っきりの鬼ごっこ。ああ、なんて、ロマンティック……。―――ンな訳ねーし！むしろバイオレンスだわ！大体、俺はノットヒューマン、イエスヴァンパイア！
(わざとらしい口調で大きな独り言をしながら、曲がり角へ走り込むとすぐさま上空へ一直線に飛び立ち。空中にいるとは分からず、吸血鬼はそのまま去っていって)


(/参加を許可してくださり、ありがとうございます！開幕早々、騒がしくさせておりますがこれからどうぞよろしくお願いいたします…！)



>志波

夜には夢を食べて、でも小腹が空いたから血も貰ったから満腹たらふく腹いっぱい！牙刺したトコ、痣になったらごめんなー。でも飲んだ血はちょっとだけだから、ま、倒れはしないだろ
(左右の腕を広げた程度の幅をした路地裏、建物が薄い暗がりを作り、鳥の囀りと風が耳を掠める音しかない密やかな場所に男女がいる。エスコートするような仕草でリズムを刻み、まるで紳士にでもなったような気分だが、手を取られている、というよりも手首をしっかりと握られたまま目を閉じている女性はダンスへの強制参加どころか血を吸われたのだから生粋の紳士とは言えず。脱力した頭を支えながら、くるりくるりと回る光景はマリオネットに近しく、優雅な曲が流れてきても可笑しくはない光景で。昼間という事もあり、誰かに目撃される可能性は深夜と比較して遥かに高いが、気に留める様子はないまま踊り続け)


(/初めまして。涼やかな振る舞いがなんとも「純血」を感じさせるお方に絡ませていただきました！こちらの吸血鬼は傍目から見ても騒がしいですが、これからよろしくお願いいたします！)



>all

ばいばい、オネーサン。中々美味しかったぜ？
(夜も深い時間。ひそひそとした囁きは腕の中にぐったりと抱かれた女性の耳をくすぐり、微かに瞼が反応する。ビルとビルの間を利用して地面に座らせてはどこか満足げな青年はその場から立ち去った後、朧げながらも意識を取り戻した女性は寝ぼけた頭で状況を確認するが何が起きたか分からず、酔っ払ったのかと思い込んではやがて帰路に向かっていった。その反対方向にはグラデーションの瞳が人工の明かりに照らされて輝く、先程の青年が一人。居酒屋などが並ぶ表側の街から少し外れた、静寂を置き去りにした通りをすいすいと歩き)

>> 志波 仁


(　緩く締めた蛇口から雫が滴り落ちる様な、微細な物音に淡い空色の双眸をそっと押し開く。肺を満たす黴臭い湿った空気に眉を寄せるも、自分の意志で手頃な路地裏に入ったことを思い出しては安堵にも似た溜息を零し。取り敢えず協会に連絡を入れなければ──、そう腰に携えたホルダーから1台のスマートフォンを取り出そうと手を伸ばした瞬間、肘から指先に掛けて疼痛が走り思わず下唇を噛み締める。──嗚呼、そう言えば怪我…。無意識に其方へと視線を移せば、あまり上手いとは言えない、無造作に巻かれた包帯から薄らと血が滲み始めるのが見えた。じわじわと白い包帯を侵食する様子を暫し見詰めた後、徐に立ち上がると昼の世界へと身を投じれば向こう側から歩いてくる"吸血鬼の王"たる志波家の当主の姿が見え、ゆっくりと瞬きをひとつ。 )

めずらし…、まだ日が高いのに…。


(/ いえいえ、此方こそ有難う御座います。早速絡ませて頂きました…！素敵な絡みに対し、何だか中途半端な顔合わせとなってしまいましたが絡みづらい時はご一報頂けると助かります。 )



>> 大上 黒様


(/ いえいえ、参加中の皆様が楽しくお話ができるのであれば出来る限りの対応をさせて頂きます故、また何かありましたら随時お声掛け頂ければと思います…！
それでは提案の通り、双方のリストに載せられている吸血鬼として登録させて頂きますね。尚、絡みに関してはロルテをそのまま使用されても構いませんし、新たに投稿して頂いても大丈夫です。皆様が投稿されたものに絡む形でも構いませんので、大上 黒様のタイミングにてお話を始めて頂けると幸いです…！ )



> 通りすがりさん


(/ pfの作成お疲れ様です…！当方のキャラクターとはまた違った、素敵なハンターのお兄様と絡ませて頂くのが楽しみでなりません。性格に関しましても配慮をして頂けるとのことですので、承知致しました！pfの方は不備も見当たらないのですが、描写の方で1点だけお願いが御座いまして…、なるべくで構いませんので描写内にフルネームを入れる際は多用しない様に注意をして頂ければと思います…！勿論無理に、とは言いませんし背後様の書き方もあるかと思います故、心に留めて頂く程度で構いません…！差し出がましいお願いではありますが苦手とする方もいらっしゃいますので、ご協力お願い申し上げます。
当方からお願いしたいのはその点だけですので、お時間のある時にでも参加して頂ければと思います…！
尚、絡みに関してはロルテをそのまま使用されても構いませんし、新たに投稿して頂いても大丈夫です。皆様が投稿されたものに絡む形でも構いませんので、通りすがり様のタイミングにてお話を始めて頂けると幸いです…！ )



>>嵩平 曙斗


(　固く閉ざされたカーテンの向こうでは人間が何も知らず、暖かな布団で眠りについているのだろう。その生活を守る為にも早急に対処しなければ───、そう自身を戒める様に深呼吸をひとつ。切れ長の涼やかな双眸を閉じ、感覚を研ぎ澄ませるとひとつ、ふたつと近付いてくる独特な"奴等"の気配。懐に忍ばせた得物を素早く取り出し、角を曲がり来る"其れ"に一発。閑静な住宅街に響き渡る音をものともせず、更に暗がりから現れた影にもう一度銃爪を引く。しかし結果は"元人間"の吸血鬼が1体転がるばかりで、不可解な状況にゆるり、と首を傾げながらふ、と何かに気付き。　)

───嗚呼、上に逃げてたんだ。でも貴方、リストに載ってなかったと思ったんだけど。


(/ 此方こそ参加有難う御座います！いえいえ、元気で明るい様子につい頬が緩んでしまいました。当方こそ初っ端から物騒なもの取り出してしまいましたが大丈夫でしょうか？もし絡みづらい時は変更致しますので、遠慮なく仰ってくださいね…！此方こそ宜しくお願い致します！ )

>>主様
(/この度は不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。当方の中ではロル中の苗字記載は小説ロルと解釈しておりましたが、そのような表現が苦手な方がいる、というのは初めて知りました。重ねて失礼いたしました。
その点に関してもう一点お伺いしたいのですが、ロル中で会話相手の苗字のみを表記するのは可能かのでしょうか？相手を指したい時『相手』を連続で使用するのがはばかられ、お相手様の苗字を書くことがあるのですが、苗字のみなら大丈夫なのでしょうか？)

>蓼原

―――でええええええ！！ハンターじゃん！なんで！？いや当然か！……あーっと…なんか、その辺フラフラしてたらいきなり追いかけられてさ。ソイツ、かなりの腹ペコ野郎みたいだし人間と勘違いしたら、こうしてオダブツだ。俺はロマンス皆無の鬼ごっこに巻き込まれただーけ！
(下の方から衝撃が軽く伝わるほどの音が鳴る。紛れもない発砲音の源へ反射的に視線を移すと、そこには先程まで「鬼」を務めていた男がごろりと力なく地に伏せ、そして人影が増えている事に気がつき。黒衣を身に包み、白銀の髪を持つ女性は記憶にないが、一連の出来事から単なる人間でないのは明白で。僅かな間を置いてから反応し、空中を踏んで背後へ飛び移っては何故ここにいるのかと疑問を口にするが、吸血鬼がいるならばどんな場所にいても何ら可笑しくないと自問自答をして)


(/いえいえ！粛清真っ最中の現場に突っ込んでみたいという思いがあったので、むしろこのまま進めさせていただいて構いません。そちらの方も何か希望のシチュエーション等あれば、お互いご相談よろしくお願いします！/蹴)

＞all
＿＿おなかが減ってぇ、きゅぅってなったの。クロってば、とっても可哀想でしょ？
（ 自分以外のだれかを視界に捉えてなお、悠々自適にのんびりと。足元に広がる惨状を見れば、口元をべったりと彩る赤色の正体にも気付けるだろう。べろり、口の周りを舌で舐めとって「だからぁ、食べちゃった！」くすくすと笑い声を上げる様は、まるで秘密を共有する幼子のようで )


( ／ 主様、キャラ登録有難うございました！
一先ずロルテ文をall文として投下させていただきます。物騒な場面ですので、ほのぼのとしたやりとりをしていただける方がいらっしゃいましたら、再度新しい初回文の提出or既に投下されている初回文への返事をさせていただこうと考えています。絡みに余裕のある方はどうかお気軽にお声かけいただければと…！ )

>>24 / 嵩平曙斗


無闇矢鱈に、血を啜る行為が楽しいか。
( 道行く人々の好奇な視線等には目もくれず、我が道を迷いなく進むかのような足取り。下駄の音が季節外れにもからんころん、と鳴かせ乍辿って着いた薄汚い路地の裏。日中の日差しが辺り、光によって濃く生まれる闇は、その一連を隠すのには充分なようでしかしながら視界へ捉えた人間は、顔を白くしたまま項垂れる様に好き勝手動かされている様で。鼻につく鉄の匂い、甘美なはずのそれだったが何が起きたか理解してはやや余興に欠けるものがあり、どこか呆れたかの様に壁へと凭れ掛かりながら低く、されどどこか優しさも含んで居るようなその声色で言葉を紡いではふ、と風を少し切る音と共に相手の横をすり抜け様、女性を引き剥がすかのように抱き抱えては相手と距離を取り止まり、片膝を着くようにして両腕に抱えた女性の安否を確認しては吐息を吐き出し。 )


( / 元気がある吸血鬼様に絡んで頂けて有難いです。呑気な伽羅ではありますが、よろしくお願い致します。)



>>23 / 蓼原枸


( 人間がひしめき合っている面通りはさほど良い空気とも言えまいが、路地裏の空気はもっと不快なもの、“鼻が利く”故にそれがとても感じ取りやすいのは少しばかり嫌な所でもある。何か獲物であれば長い長い空腹をちょっとばかり満たすのに良いものかと思って来てみたは良いが、やはり嫌な鉄の匂いが混じっているかと思えば、僅かに眉を顰め )
嗚呼……、猟犬か。首輪を無くしでもしたか？飼い主にでも虐められたか──？
( くつり、と喉の奥で笑うかのように珍しく口元を緩めてはこの場にそぐわない程の優しい笑みをひとつ。これがどれほどの畏怖を含んでいるとは露知らず、壁に背を預けるようにして佇みながら揶揄うかのように言葉を紡いでは、『珍しい』の一言に僅かに眉を顰めつつも、｢嗚呼、日の元じゃぁ充分に力を発揮はできん。手負いで何よりだ｣伸びた襟足の黒髪が風に揺れる、それを細い指先でくるりと弄びながら瞬きをひとつ。 )


( / 素敵な主様に絡んで頂けて嬉しい限りであります。意地悪心に火をつけるような伽羅()がとても魅力的ですね。以後よろしくお願い致します。 )

（／横入り失礼します。こちらのトピのロルについてお聞きしたいのですが、種類の方で制限されているものはあるのでしょうか？
トピを覗いてみた際、no.27様がno.24の方へ宛てているロルの内容に、少々確定ロルなるものが一部あるのではと個人的に感じまして…。お相手様の行動の選択を極度に減らしてしまったり、決まったものに定めてしまうのが許されているとなると、正直に申し上げてどうなのだろうと思い、指摘させて頂きました。
場を冷ますような事をしてしまい、申し訳ありません。ご返答お願い致します。）

>>24 通りすがりさん


(/ 此方こそ失礼なお願いをしてしまい、また混乱させてしまった様で誠に申し訳ありませんでした。自分や相手を指し示す言葉は人によって異なる為、一概にこれでなければ…というものは無いかと思います。勿論苗字で指し示すことに関しては大丈夫です…！その都度、場面に応じて様々な呼称を使い分けて頂ければと思います。
尚、ご自身を指し示す際、前述の理由からフルネームを表記することは出来る範囲で構わないので控えて頂ければ…ということをお伝えさせて頂きたく、指摘をさせて頂いた次第です。言葉足らず故に余計なご心配をお掛けしてしまった様で、本当にすみません…！ )



>>28 通りすがりさん


(/ この度は質問を有難う御座います…！現在参加希望をされていらっしゃる通りすがりさんとは別の方、といった認識で宜しいでしょうか？
ご指摘のあったレスはもしや>>22でしょうか？もし間違えていたら申し訳ありません。
ルールへの記載を怠ってしまった所為で混乱を招いてしまった様で、誠に申し訳御座いません。此方としては確定ロルや鸚鵡返しといった万人から嫌われるものは控えて頂ければと考えております。ですので行動を極度に制限してしまう様なロルや行動を決めつける様なロルに関しては此方から注意、又は然るべき対処をさせて頂く所存です。
但し、今回の場合は話を進める上で必要な行動としても取れる為、これにつきましては嵩平様の受け取り方によって対処をさせて頂ければと思っております。
この度は至らぬ所も多く、ご不便やご心配をお掛けしてしまい申し訳ありませんが、自分が出来る精一杯の対応を心掛けます故、何卒暖かい目で見守っていてくだされば幸いです。貴重なご意見、有難う御座います！ )

>>25 嵩平 曙斗


嗚呼、そういうことか…。ン…、状況は理解した。────取り敢えず、何処か人気のない場所知らない？今の銃声で皆起きちゃったみたいで。

(　此方へと虚ろな目を向け事切れた元人間を一瞥し、くるりと相手の方へと向き直れば淡々と言葉を紡ぐ。大分賑やかな状況説明ではあったものの大まかな事情は理解出来、勢いに気圧されつつもやや同情的な眼差しを向けては深い呼吸をひとつ。さらさらと砂が舞う様な微かな"音"は嫌と言う程耳にしてきた、ひとつの命が跡形もなく消えてしまう悲しみの音色。次に視線を遣る頃には"灰"となって消えてしまった其れにそっと目を伏せ、銃を手にしていない方の手を強く握り締める。自分に力があれば───、などと驕るつもりはなく、しかし何かしら出来たのではないかと後悔ばかりが浮かんでは消え、歯痒さにふるりと頭を小さく振って。ふと、視界の端に映り込む"電気の点いた窓"。ぱっと顔を上げれば其れはひとつ、ふたつと数を増す。バレてしまえば叱られるだけでは済まないだろう事に焦りを見せながら、幾許か高い位置にある顔を見遣りそう告げて。　)

(/ そうだったんですね…！承知致しました、ではお言葉に甘えて場面を変えたい時など、その時は声を掛けさせて頂きます！/蹴り推奨 )



>>26 大上 黒


嗚呼、もう随分と派手に食い散らかして…、

(　事の始まりは数時間前。協会長の遣いでとある場所を訪れた帰り、歯をガチガチと鳴らし目の焦点が合わない男性の姿を見付け、声をかけたことから始まった。厚着をしているにも関わらず唇まで真っ青になった男性が呟いた"血"と"悲鳴が…"の2語。共に遣いに出ていたハンターに処理を任せ、人気の少ない場所を重点的に見て回る。するととある場所で"食事"に勤しむ少女の姿があり、その足元には思わず目を覆いたくなる様な惨状が広がっていて。拒絶反応だろうか、何かがせり上がって来るような感覚にきゅっと眉を寄せて見せる。夥しい量の血痕を見る限り1人ではないのだろう、先程の男性の仲間かたまたま覗いただけか───、何にせよ見過ごすことは出来ないと、懐から取り出した得物を構え。 )


(/ 此方こそ参加有難う御座います！早速絡ませて頂きましたが、状況の方は大丈夫でしょうか？場所に関する表現などは当たり障りのないものを選ばせて頂きましたが、不備がありましたら書き直しますのでお気軽にお声がけ下さいね…！ )



>>27 志波 仁


────生憎、貴方が思う様なことは何一つなくてね、残念だけど。

(　顔を合わせれば早々に嫌味が飛んで来るとは、やはりいけ好かない。嫌味のひとつでも言ってやりたいのは山々だが、何倍も長い時を生きる者に口で勝てる気はせず、かといって言われっぱなしも癪だと思い精一杯の言葉を返し。細められた黄金色の瞳が、弧を描いた形の良い唇が、何よりも恐ろしいと感じるのは本能か───。"蛇に睨まれた蛙"宜しく、指1本動かせない様な緊張感に瞬きさえ忘れ、相手の顔を食い入るように睨み付ける。ふ、とその空気が霧散したのはそれから間もなくしてのこと。自身の髪を弄り始める姿を見遣り、その"ひと睨み"から解放されると直ぐ様視線を逸らして溜息をひとつ。───嗚呼、怖っ。ちびるかと思った…、そんなことを考えていると、耳に心地好い声が鼓膜を震わせた。「 ほんと、手負いで良かったですね、 」気付けばそんな言葉を口にしていて、ほんの少しの気まずさからか、再びそっと僅かに視線を逸らし。　)


(/ お褒めに預かり光栄です…！此方こそ宜しくお願い致しますね！/蹴り推奨 )

>>all
……どこに隠れてやがる。
(通りを一望できるビルの上、そこは現在立ち入り禁止だが、そこに腰掛ける男が1人。時折ふく風に晒されるそこはコンクリートが張り巡らされていることもあってかより一段と冷えている。そんな場所で静かに息を潜めながら通りの様子を静かに見下ろしていた。自分には時間が無い、ある特定の吸血鬼を見つけなければ確実に自分は死ぬ。だからこそ手当り次第に人間を襲う全ての吸血鬼を迅速に粛清しなければならない。獲物を狙う狼のように、終焉のハンターは薄暗い場所でじっと息を潜めていた)


>>主様
(/丁寧な説明ありがとうございました。ではご指摘くださった部分含め注意を払ってロル回しておきます。文と待機場所を変えて絡み文投下しなおしておきますね)

>大上

───成程ねえ。こりゃまた大胆にやるヤツが現れたもんだ
(人間の血だけでなく、肉も食するという吸血鬼。あどけなさと惨たらしさを兼ね備える少女がいるという話を耳に入れたが、自分が眺めている光景はその噂の内容に一致する。一体どれほどの数を平らげたかは知らないが、自然に乾ききらずゲル状へと変化を成していくだろう血の量から決して少なくないと推測して。周囲に転がる骨や肉の断片は世間から見てとんでもない事件現場として扱われるが、吸血鬼からすれば驚愕も恐怖もない。濃厚な匂いを辿ってこうして来てみれば、ペンキをぶちまけたような状況が広がっており。少女のいる地点からやや離れた所で空中にゆらゆらと飛んでいて)


(/初めまして。無邪気だけれど残虐な一面を有するという混血種の子に絡ませていただきました！顔と名前は知らず、初めて対面するといったシチュエーションですが問題ございませんでしょうか？)



>志波

───……んん？
(楽器のように子気味良く、風情のある音が聞こえる。踊りを止めて顔を向けた先には冷えた空気を纏う和服の人物が立っており。覚えのない顔に首をかしげる。途端、急速に距離を縮めてきたがこちらを襲撃するというよりも女性の方にどうやら狙いを定めているらしく。自分が殴られたりするのであれば話はまた別だが、ならば良いかと手首を握っていた両手を緩め、敢えて持っていかせやすくしてみせて。単なる人ではない、ヴァンパイアハンターでもない。吸血鬼、より具体的に述べるなら純血種なのであろう。だとするとどこか名家の部類に違いないはず。そこで思考は一瞬で切り替わり、もはや女性に対しての興味は消え失せて。唇に薄くついている血を舐め取っては凶悪的な形をした牙が露出し、再び口腔内へ収まる。堪能したと言わんばかりの表情は、どこか子供めいており)


>通りすがり様共に主様へ
(/志波様のロルに関してですが、私自身はあまり気にしていませんのでこのまま続行させていただこうかと考えております。お騒がせしてしまったようで、申し訳ございません。
また、こちらは個人的なお話ですが、背後の都合によりこれ以上の絡み文を提出するのは少々難しいなと判断しまして…、そのため、今対応してくださっている中でキリ良く展開を終わらせられそうになった場合、一度お別れしてから他の参加者様に絡ませていただこうかと思っています。こちらの我儘ですが、ご理解お願いいたします)



>蓼平

うわ、マジじゃん。まあ、起きたりもするよな。……分かった。そんじゃあついてきてくれ
(途中で何を思ったのか、大きな仕草ではないが頭を振るった相手のどうしたのだろうかと感じたがその意識へ別のものへ向く。ハンターにとって重要な武器である拳銃の発砲した音が響き渡るのは防ぎようがなく、目立ち始めた明かりを見やり、なるべく姿が映らないよう死角へ移動しては地面へ足をつける。声の大きさを下げてから返し、自身も望んで姿を表に晒したい訳ではないため短く頷くと案内を始めて。昼間は車もよく利用する道路を歩き、何回か角を曲がっていって。互いのいた場所が住宅街というのもあり、少しばかり時間をかけて移動して。辿り着いたのは人の気配のない公園で)
ここなら取り敢えず平気だろ。少なくとも、家族連れはこんなド深夜に来ないしな

＞蓼原 枸(>30)

それ、痛そうだから嫌だなぁ。…お姉さん、怒ってるの？
( 1人目は喉笛に噛み付いて、2人目は悲鳴を上げられそうだったから慌てて首を絞めて。3人目は取り逃がしてしまったのだけど、"食事"の量はもう十分だからと見逃し＿＿すん、と鼻を鳴らせば相手からはその3人目の臭いが少しだけ嗅ぎ取れて。見逃した3人目の男が呼んだのだろうと思い至れば困ったと溜息を。眩しいものを見たかのように取り出された獲物に目を細めては、抵抗する気はないと両手を上げてみせて )

( ／ 絡んでいただいて有難うございます！不足していた情報なども色々と補足していただいてとても助かりました。このまま戦闘へ展開するか、一時休戦（？）するかはお任せいたします。お相手よろしくお願いします！ )


＞嵩平 曙斗(>32)

あ、お兄さんも食べる？クロ、もうお腹いっぱいだからいいよ。
( どうしてだか自分の食事風景は、人間には受け入れられないらしい＿＿とは長年の経験則。この光景を見て平然としている上に宙に浮いているだなんて、お仲間だという予測は容易であって。比較的まだ形を残しているものを選別して拾い上げれば、純粋な好意からそれ差し出して )

( ／ 初めまして！絡んでいただいて有難うございます。同じ混血種ということで絡んでみたいなぁと思っておりました。シチュエーションに関しても問題ございません。お相手よろしくお願いします！ ）


＞all

( ／ 時間が無いためお二人への返事のみで失礼します…！週末には時間が取れますので、その際には志波さん、桜井さんとも絡ませていただきたいと思っております。(お声掛けした際にもし余裕が無ければさっくりと断っていただいて大丈夫です！) )

（　／　好みどストライクの世界観でしたので、是非とも碓井家当主でのkeepお願いします…！　）

>>32 嵩平様


(/ お声掛け有難う御座います…！絡みについて承知致しました。嵩平様がやり易い方法で楽しんで頂ければと思いますので、また何かありましたらお声掛けくださいませ…！ )



>>34 名無しさん


(/ 参加希望有難う御座います。お褒めに預かり光栄です…！碓氷家当主のkeep、承りました。2日以上空く場合は一言頂ければ延長致しますので、その時はお声掛けくださいね。素敵なpfをお待ちしております！ )






(/ お待たせしてしまい申し訳ありません。私情により纏まった時間が取れず、また推敲に時間がかかっておりまして、一部背後様へのお返事のみで失礼致します。出来次第投稿させて頂きますので、お返事の方は暫しお待ちください。 )

>>31 桜井 新


桜井さんじゃないですか…、風邪引きますよ？───良かったらどうぞ。

(　冷たい風が吹き上げるビルの屋上。くるくると激しく回る木の葉が風に攫われ、転落防止のフェンスを越えて落下していくのが見えた。そのすぐ傍でじっと身を潜める影に一瞬、警戒を露わにするもののチラリと横顔を見るなり安堵の溜息を零し。小さな砂利を踏み締めながらそっと背後から近付き、静かな声音で話し掛けるとゆるりと頬を緩ませて。───その瞬間、闇色をしたコートが風に大きく煽られる。こつ…、と指先に何かが当たる感覚に自然と視線が下がり、ゆっくりと瞬きを。此処を訪れる前に買った缶コーヒーの存在を思い出し、まだ温かく小さな円柱状の其れを取り出せばずい、と差し出して。　)


(/ 有難う御座います…！早速絡ませて頂きました。絡みづらい場合は書き直しますので、その際は遠慮なくお声掛けくださいね…！宜しくお願い致します。 )



>>32 嵩平 曙斗


ホント…、サイレンサーでも着けてくれれば嬉しいんだけど。

(　"なんでか、あんまりそういったものは普及してないんだよねぇ"そう告げる声は拗ねている様な、協会への不満を孕んだ其れで。ハンターが吸血鬼に頼み事をするなど、協会長に知れたら発狂ものだろうなぁと思いつつも、黙っていればバレないし。そんな楽観的な結論に落ち着けば、幾許か出来た距離を埋めるかの如くその背を追い掛けて。
───先程の場所からどれだけ離れたのか、見知らぬ公園に辿り着くと物珍しそうに辺りをキョロキョロと見渡して、そのまま相手に向き直るとお礼の言葉を紡ぎ。　)

有難う、お陰様で助かったよ…。何かお礼…、と言いたいところだけど持ち合わせがなくて。また今度でも良いかな？



>>33 大上 黒


銀製だからねぇ…、君たち吸血鬼にとっては"苦痛"だと思うよ。────試してみない？

(　蠱惑的な愛らしい容姿をした吸血鬼を見据え、子供を諭す様な穏やかな笑みを浮かべるとそう告げて。安全装置が外された得物は真っ直ぐ相手の眉間へと向けられており、下手なことをすれば即座に撃つ、そんな心意気が現れている。「 怒らない人、居るかなぁ。そもそも私たちハンターは"これ"が仕事だし。 」きゅ、と噤んでいた唇をそっと開き、さも当然といった様子でゆるりと首を傾げて。両手をひらりと上げ、暗に無抵抗だと告げる様子にふと、既視感を覚えぱちぱちと瞬きを。　)

────ね、何処かで会ったこと…、ある？


(/ いえいえ、素敵な絡み有難う御座います…！ではお言葉に甘えてその様にさせて頂きますね。此方こそ宜しくお願い致します…！ )




>>all


(/ 日を空けてしまい申し訳ありません…！なかなか顔を出せなかったこともあり、碓氷家当主を希望されていらっしゃる方につきましては、本日いっぱいkeepを継続させて頂こうかと思います。 )

＞志波 仁背後様

( ／ こんにちは、突然のお声掛け失礼します。>17の大上 黒の背後です。素敵な息子様と是非お話させていただきたいのですが、初対面で敵対してしまうとずっと敵対関係が続いてしまいそうだなと思っておりまして…せっかくの吸血鬼同士(こちらは混血種ですが…)なので、それだけで終わらせてしまうのは勿体ないような気がしております。もし宜しければなのですが、一度ほのぼのとした日常的なやりとりを挟ませてはいただけないでしょうか！現時点で絡み数に余裕がないのであれば、またの機会にということで断っていただいて大丈夫ですので。 )


＞桜井 新(>31)

＿＿あれ？ここ、クロの特等席なんだけど…。
( ビル伝いにお散歩気分、ぴょんぴょんとスキップをしながら辿り着いたのは立入禁止のビルの屋上。誰も人が寄り付かないそこは、幼い見た目の吸血鬼が夜を過ごすにはピッタリで。今までも何度かの夜をここで過ごしたことがあるけれど先客がいたのは初めてで、ただただ"困ったなぁ"という感情をあらわにしながら、緊張感の欠片もなく声を掛けて )

( ／ はじめまして、遅ればせながら絡ませていただきました…！>17の大上 黒です。こちらの絡み方に問題がないようでしたら、是非お相手お願いします…！ )


＞蓼原 枸(>36)

イヤ。クロ、痛いの嫌いだもん。
＿＿シゴト？ふぅん…、じゃあこの中にお姉さんの大切なヒトが居たわけじゃないの？なのに怒るんだ、変なの。
( 銃口が下げられる様子がないのを見て、むぅっと機嫌悪そうな様子を隠さずにキッパリと。てっきり相手が怒っているのは相手の大切なヒトを食べてしまったからかと思ったけれど、そうではないらしいと気付くと不思議そうに目を丸め。＿＿ここまで、降参と手を上げてはいたものの張り詰めていた警戒を、思わぬ問いかけにつられて思わず隙を見せ )
っ、え？…お姉さんとクロ、初対面だと思うんだけど…


＞all

( ／ 想定よりお返事遅くなって申し訳ないです…！ )

( ／ こんばんは。決して催促という訳では無いのですが、下がっておりますので上げ失礼します…！まだ何方かいらっしゃいますでしょうか…？ )