おやすみなさい　　募

さぞかし、その美貌でたくさんの女性を虜にしてきたのでは？……私の勝手なイメージですが、女性たちが白秋さんを放っておかないと思いまして！（ 否定しない所が清々しい程で、悪気の無いイメージをぼそりと呟くとキッチンへ ）珈琲とカステラにアップルパイです。（ 慌てて準備して戻るとテーブルへ珈琲、カステラ、アップルパイと順に置き、砂糖も一応用意して ）か、可愛い……お世辞でも白秋さんに可愛いと言ってもらえて光栄です。（ にっこり / 偽りの笑みを顔に貼り付け ）……～っ！ずるい……白秋さん、狡い。（ 美しい容姿から煙草を吸う姿もギャップがあり、煙草を吸う手付きやその姿にうっとりして。無防備な所に頭撫では反則らしく、顔を真っ赤にさせながら狡いと連呼して ）嫌い、でなければ好きでもない……ですか？

もちろん。と、言いたいところだけれど今の環境は男ばかりでね。(　肩竦め　／　煙ふう　)ありがとう。いただくよ。(　珈琲傾け　／　アップルパイ切り分けて　)おや……僕が世辞を言う人間だとでも？(　こちらもにっこり　／　こてんと首傾げ　)ふふっ、朔太郎くんのようだ。(　弟子と重なって見えて　)…初対面の子を口説くほど軽薄ではないよ。それとも、好きと言って欲しいのかい？(　ゆうるりと瞳細め　)

男性ばかり……それはまた。（ 経験したことがないため想像してしまい ）美しくて優しそうな外見なのに、喋ったら毒舌……ある種の癖がある人にはたまらなそうですね。（ 嫌いじゃないのかそわそわと落ち着きがなく ）白秋さんはお世辞とか言わなそうですが、異性から可愛いと言われた事がなく……パニックです。（ 頭を左右にゆるゆる降って否定、脳内プチパニック状態 ）白秋さんの事は軽薄だと思っていませんので……ごめんなさい、私の言葉が悪かったですね！（ 否定し、謝ると細くなる眼が色っぽく目が離せなくなり ）感情の無い好きと言う言葉ほど、残酷なものはありませんので……私は、白秋さんのその美しいお顔から発せられる毒のある言葉が聴きたいです！（ うっとり ）

まあ、女性みたいな者もいるよ。(　とある色男を思い出し眉顰め　)毒舌、というほどでもないよ。僕の美的感覚を批判するものだけは許さないけれど。(　首横に振って　／　眼光鋭くなり　)なるほどね。落ち着いてお茶でも飲んだらどうかな？(　アップルパイぱくり　／　悠々　)別に怒っているわけではないのだよ。(　ゆったり煙草を吸って　)…毒のある言葉？僕が作れるのは童謡に短歌、そういったものだよ。それに女の子を罵る趣味は僕にない。(　困ったように眉を下げ　)

女性みたいな者……外見がですか？（ うーん / 首傾げ ）美的感覚……なるほど。色々と気をつけますね！（ 鋭い眼光を見て何か察し ）あ、はい……私もいただきます。（ 用意したレモンティーを一口飲んで ）色々とごめんなさい……白秋さんの事あまり知らなくて、齟齬が生じてしまい……勘違いやら何やら反省しています！（ しゅん ） 白秋さんは石川さんと違って普通ですものね！ （ 石川に対する扱い酷 ）

外見が、だよ。和装の麗人のようでその実……いや、やめておこう。(　溜息をついて首を振り　)…君は僕の作品を馬鹿にはしないだろう？気をつける必要性は感じないのだけれど。(　じ　／　不思議そうに　)いや、別にいいのだよ。周りから戦闘の時の僕は…最近ではSというのだったかな。と言われているのだから。(　ふうむ　／　珈琲こくり　)国民詩人を前に普通と言い張るなんて、度胸があるね、君。(　へえ　／　にこ　)

和装の麗人！それはとてもお美しい方なのですね……？（ 途中で止まると知りたくなるが、表情からそれ以上訊くことはなく ）もちろん！尊敬はしますが、そのような事は。えっと、日本語は難しいですし……私の些細な言葉で気付かぬ内に白秋さんを傷付けてしまっていたら申し訳ないので……。（ 話がまとまらずごにょごにょして ）えす……Sですか。それは麗しゅうございますね！（ まさか本人の口から言われると思わなく、驚いて眼を見開き ）あー……ごめんなさい！（ あちゃー / 冷汗 ）悪気は一切ございません！滅相もないです！白秋様……笑顔がとても眩しいデス。

美しいといえば美しいかな。(　苦笑　／　それ以上話を続けるつもりはないようで　)僕は君くらいの小娘の言葉で傷つくほど柔ではないよ。安心したまえ。(　口角を上げ笑いかけ　)よくわからないのだけれどねぇ。最近の言葉は多様極まる。(　ううん　／　灰皿にとんとん　)いいや、先程も言ったけれど別に怒ったりはしていないよ。ただの忠告なのだよ。(　首ふり　／　カステラもぐもぐ　)

こむすめ……石川さんも白秋さんも私を子ども扱いする！（ 小娘という的確な言葉に片頬膨らませ ）そんなに私……色気や女らしさ皆無ですか！？（ 服の上から身体をチラリ ）あはは、本当ですね。S……なるほど。（ メモメモ ）白秋さん直々の忠告……以後気をつけます。（ 自分用に切ったアップルパイもぐもぐ ）……あの、白秋さんはヘビースモーカーですか？（ 煙草じーっ ）

僕らからしたら幾つでも小娘に変わりはないよ。(　ちら　／　ばっさり　)色気は感じないけれど、女性らしさはあるのではないかな。(　服装眺め　)このアップルパイは美味しいねぇ。手作りかい？(　ぱくり　／　珈琲飲み飲み　)ヘビースモーカーではあるかな。一日に20本くらいは吸うねぇ。(　煙草ふかし　)

なるほど……それならちょっと安心しました。小娘呼び、慣れるように頑張ります！（ ばっさり言われても幾つでも、という言葉に安堵して ）女性らしさは少しでもあるみたいなので、これからも女として頑張っていけそうです！（ 単純 / チョロい ）このアップルパイは手作りですよ。料理好きなのでお菓子も含めて毎日何かしら作ってます！（ 美味しいという一言だけで表情が途端に明るくなり ）20本……おお！銘柄訊いても良いですか？（ ちらちら ）

慣れる必要もないと思うのだけれど。(　首傾げ　)うん、それはよかったねぇ。精々精進したまえよ。(　こく　／　手ひら　)ふむ、これだけ料理が得意なのであれば嫁入りには困らなさそうだ。(　感心　)いや、サバを読んだ。250本は吸うよ。銘柄は敷島だ、少し古いものでね。(　箱ひらり　)

では呼ぶとしたら、小娘以外にどんな候補がありますか？（ じーっ / 興味津々 ）絶対にこども扱いされないような、魅力的な色気のある女になりたいです……いつか！（ 夢を大きく持ち ）あー……嫁入りですか。相手が居ないので、毎日修行です！白秋さんは嫁にするならどんな女性が良いですか？（ 嫁というワードに対して敏感に反応すると好みをさり気なく訊ねて ）250本！？サバ読む桁が凄い！！（ 吃驚 ）敷島は確か厚い円筒形の吸い口を着けたもの……でしょうか？

名前を知らないからね。お嬢さんか、君か、だ。(　少し考え込むと質問に答え　)そうなったらいいね。応援しているよ。(　微笑ましく　)どんな、か。穏やかで…何があろうと支えてくれる人かな。(　煙ふう　／　遠くを見つめ　)ふふ、本と箱を間違えただけだよ。(　にこり　)合っているよ。…半世紀以上前のものなのによく知っているね。(　僅かに目見開き　)

白秋さんまだいるかな？遅くなってごめんね！（ しゅん ）

名前は凜々香と申します。（ 三指ついて淑やかに ）どうやったら色っぽくなれるかな……うーむ。（ 真剣に悩み ） おー！白秋さんの好きなタイプは大和撫子な感じで、一歩引いて影から支える女性ですかね……美しい！（ メモメモ ）情報はスマホで調べました！今の時代、調べたら大体何でも解決しますよ。（ ずいっ / スマホ見せ ）

昼間にお話をするのも中々面白かったな。（ クスッ ／ 思い出し笑いを ）意外な人に出会えたり、話をきけたので今回も明るい内からお話を！今度は誰が来てくれるかな？（ ふにゃり ／ 頬緩ませ ）

夜になったので、ディナーも兼ねてもう一度募集してみよう！（ 白のフリルエプロン姿にて、鼻歌交じりにキッチンで何やら楽しげに調理をしており ）ひとりで食べるのは味気ないので、誰かと一緒に楽しく食事がしたいな……。

久しぶりに話したくなったので、誰か来ないかなぁ……。（ リビングのコの字型ソファに座ると、動画を観ながらポテトチップスをパーティー開けして ）恋愛映画を観てキュンキュンしよう！

無性に誰かとお話がしたい！！（ 心の叫び ）誰か私とお話をしてくれませんか！？（ ぺこり ）

こんばんは、突然の来訪すみません。…もしまだ募集をしていましたら、お邪魔しても構いませんか？（ ちらり ／ 頭の獣耳を揺らしつつ ）──あ、僕はカトルと申します。十天衆の第4番目…なんて、これは言っても分かりませんよね。（ 苦笑し ）