unknown ( 〆 )

（ バスから降りようとしている最中、ダレルは先程の事を思い出していた。やはりロレッタは筋が良い。初めて撃った矢はどれもゾンビに見事命中しており、再び撃った矢もすべて外すことなく当たっていた。生粋の戦闘センスを持っていたのか元々器用だったのか───どちらにせよ感心する腕前だった。
道路に出ると通りは酷い有様で車は見える範囲だけでもほぼ大破しており、住民は車に乗ってとにかく急いで安全な場所へ避難しようとしたのか車の進路方向が混雑している。隣から聞こえてきた不安が滲み出る小さな声に「 この様子だと全員が…とは言えないが、何人かは確実に避難できているはずだ。ロレッタの父親もきっと無事に避難しているよ。 」安心させるよう、彼女の肩に手を置くと再び警察署に向けて歩き始めて。
道路には歩いているゾンビが２体、もう息がない人間を食べて此方に背中を向けているゾンビが１体いる。ハンドガンを構え慎重に狙いを定め、歩いているゾンビに一発ずつ撃ち倒れたのを確認すると最後のゾンビに狙いを定めて。……すると此方の気配を察したのか、食べる動きを止めゆっくりと振り返った───ダレルは今見ている光景を信じたくはなかった。そのゾンビは───ダレルの友人、ネイサン・マイヤーだったのだ。やけにのろのろとした動作で立ち上がると此方に両手を伸ばし、呻き声を上げながら歩いてくる。──ラクーンに来る前から感じていた不安が的中してしまった──…。友人を撃たなければならないとは…。このまま接近を許してしまえばロレッタはどうなる？もちろん噛まれてただでは清まないだろう。──深く息を吸って吐き僅かな葛藤の後、覚悟を決め銃口を構えて撃ち。倒れたのを見つめながら確認し「 …警察署周辺にはもうゾンビはいないようだね。先に進もうか。 」少し抑えめの声色で言うと警察署敷地内に入るための扉を開け、緑がほどよく生えている通路を通り正面の両開きの扉を開けば警察署ホールへと足を踏み入れ ）

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（ /そのダレルの隣で、ロレッタさんも一緒にネイサン墓の前で祈ってくだされば感動です…！！
そうですね……！！やはり好きな作品が同じだと思考も似てくるのでしょうか…！？そして話が大幅に変わってしまうのですが、いよいよ警察署内に入りましたね…！！マービンは順序通りに西側オフィスで出会った後、ブルーカードキーを入手でしたよね！！


はい、了解致しました！！
賛成してくださってありがとうございます…！そういえばサブウェポンを検索している時に知ったのですが、投げた手榴弾に銃弾を撃つと威力が上がるって本当なのでしょうか…？もしそうでしたら、強いクリーチャーに対して有効活用できそうですね！！！


ああ、良いですね！！原作の感染の仕方ですと口から胚が進入してきますからね…！！そんな事になったらモザイクが必要なホラーになってしまいます！！思い切ってこの物語の感染の仕方を貫いていきましょう！！！切り傷からの感染！！！素晴らしいです！！！見た目的にも安心です！！！

当方も正直どちらが感染したとしても美味しい展開になると思いますので、本当にどちらでも構わないと考えております……！！！
ロレッタさんが感染してしまいましたら”大切な存在となった人を失いたくはない。なんとしても助けるんだ”と奮闘すると思いますし、逆にダレルが感染してしまったらロレッタさんが白衣の天使に見えてもっと意識してしまう気がします…！！！どちらも良すぎて中々決められない状態ですね…！！もういっそ運任せといきましょうか！！？？


そうですね…！！その時だけはゾンビ達も合わせてくださるとコメディ感が増します！！
ダレルの挟まる場所なのですが、受付かオフィスの机の下が自然な流れで挟まれるかなぁ～と思っております！鍵や重要なファイルを見つけて、それを取ろうとして…な感じとかどうでしょう？


おおお…！なんと頼もしい！！睡魔を壊せるのが凄いです…！！！当方眠るのがとにかく大好きですので、睡魔が来てしまったらそのまま寝てしまいますよー！羨ましい限りです……！！
ありがとうございます…！！そう言っていただけると助かります……！！！（ ←返信はしなくても大丈夫ですよ～！ ） ）