人の歩み、怪人の歩み。（ヒーロー／戦闘／シリアス／途中参加歓迎）

>30 松浦 叶

っその声はーー…まつうら…さん！？どうしてここに…他の方はいるんですかっ！？

(なお続けられる破壊活動により落ちてくるコンクリートを盾で防ぎながら巨大な怪物を鋭い目付きで見据えていると、突然自分を呼ぶ声が聞こえてくる。困惑しながら振り返ると確かにどこかで会ったことのある新米ヒーローと思しき女性が此方へ駆け寄って来るのが見え、うろ覚えながらもその名を呼んで応える。なぜここにいるのだろう。自分と同じくひとりで見回りに来ていたのだろうか。そう考える最中も怪人の破壊活動は止まるはずも無く、蠢めく触手を睨みつけながら)

この怪人は絶対にヤバイって俺の本能が言ってる…でも新米とはいえヒーローなんだし…。松浦さん！と、取り敢えず変身をっ！

(/いえいえ、こちらこそよろしくお願いしますね。

>31 アイスエイジ

なぜって…皆が怪我するし工場も使えなくなるだろ！？それじゃあ誰も幸せならない！

(地面から鳴り響くような低い声の主を睨みつけ、どの道今は理解はされないだろうが声を枯らして問いに答える。急速に地面を這い足を濡らしていく水溜まりのなか徐々に近付いて来る怪人に後退りをすると金切声を上げながら逃げ惑う作業員を横目に見やる。脳内で鳴る危険信号を無視し壁の様に立ちはだかる怪人と対峙し真っ直ぐ剣先を向けて)

わかったよ！約束の15分以内に変えてみせるから。

(これ以上暴れられては堪らない。右手を上げて剣先を天上に向けると、後方で小さな剣のシルエットをした光弾を幾つか作り出し構える。目が眩むほどまばゆい光を放つこれがどの位通るのだろうか。そもそも通るのだろうか。決意を固め思い切ったように右手を振り下ろすとそれが合図のように光弾が目の前の怪物目掛けて勢いよく放たれ)

(/こちらはそう受け取っています


>32 天野 羽々切

天野先輩、シュナイデンって聞いたことあります！流石先輩ですね…！

(返事を聞いて少し安心するとともに、かのヒーローが目の前にいるかと思うと興奮が抑えきれず目を輝かせながらぺこぺこと頭を下げる。興味深そうに彼の後ろのジムを眺めているとふいにかけられた問いに少し考えるように顎に手を当てるが、すぐに離し微笑みながら)

いえ、今日は大学の講義が無いので朝の散歩でもしようかと。天野さんはジムをやってらしたんですね。どおりでその…逞しい身体をしてらっしゃるというか。