AB型 2019-08-08 01:31:39 |
通報 |
……、……
(里山からのメッセージを確認し直ぐ様、タクシーを呼び大学を出る。シェアハウスに戻っている時間はない。呼んでいたタクシーに校門からすぐに乗り込み、彼がいるといる病院へ向かい。落ち着いてなんて無理に決まっている。愛しい彼が事故に巻き込まれて意識がないなんて。夜に目覚めると聞いてホッとはしたがやはり心境は乱れている。病院に辿り着き料金払いタクシーから降りると病院の入り口にいる里山の姿に歩みより「……病室は506号室だよね。一体何があったの?いや、そんなことより駿さんの側に行きたい」理由を里山に問おうとしたがそんな時間も惜しくて早く彼の側に行きたいとそのまま脇を通りすぎて自動ドアを通り抜け病院の中に入って)
トピック検索 |