聖杯戦争の参加者 2019-08-06 15:50:37 |
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>ミサキさん
そう、なの…? 大変、一人で来てしまったわ。
(人も空気も明るく楽しげなこの場所に危険が潜んでいるとは。露ほども思っていなかっただけに、相手が心配そうな笑みを浮かべると意外そうに目を瞬かせ。恐ろしい化け物や凄惨な光景をつい想像してしまい、小さく身を震わせて。お土産は断念すべきかと肩を落としつつ、顔を上げればお礼の言葉と共に軽く微笑んで。)
私、この島に来たばかりなの。だから何も知らなくて…。教えてくださってありがとう。
(/背後は一旦引っ込みますが、何か御座いましたら遠慮なくお呼びください!
改めて、これからよろしくお願い致します…!)
>フミユキさん
ああ、どうしましょう。早く帰らないと…。
(イルミネーションに気を取られ、いつの間にか立っていたのは見知らぬ街角。道を尋ねようにも甘い言葉を囁き合う恋人達の間に割って入る勇気は無く。焦燥感に駆られ歩を進めていると、漸く前方に一人で歩く男性の背中を見つけ。すぐにでも声を掛けたいところだが、相手の広い歩幅についていくのが精一杯で、思うように距離を縮められず。まるでバレバレな尾行をしているようになっていて。)
(/初めまして、アビゲイルの背後で御座います!
いきなり探偵さんの跡をつける怪しい子になってしまいましたが、これからよろしくお願い致します…!)
>リンカーンさん
ありがとう、私も大丈夫よ。
(自分の身長を遥かに上回る大きな姿に怯えた様子を見せたものの、すぐに同じ高さで視線が合うと警戒心を解き。優しい声音で問いかける相手に人懐っこい笑みを返して。召喚されて以来マスター以外の人間と言葉を交わすのは初めてで、興味津々といった様子で相手を見つめ。)
…おじさまは、この島の人? とっても背が高いのね! お日様にも手が届いてしまいそう。
(/初めまして、アビゲイルの背後で御座います。お声掛けいただき有難う御座います!
偉大なる大統領とお話できるとあって少々緊張気味ですが、これからよろしくお願い致します…!)
>マスター
お祭りは楽しいわ。本当に、楽しいのだけど…。
(人々の笑顔が行き交う中、ただ一人どこか浮かない表情で道端に佇んでおり。期待外れと邪険にされてもおかしくない自分のようなサーヴァントにも、少女として接してくれるマスター。本当は彼を誘って一緒に街を見て回りたかったのだが、仕事中の相手を自分の我儘で連れ出すなんて出来るはずもない。仕方ないと割り切ったつもりでいてもやはり心細く、沈んだ気分を紛らわすためにぬいぐるみを抱き締めていると、偶然人混みの先に彼を見つけ。ぱっと表情を明るくすれば人波を縫うようにして相手の元へ向かい。上着の袖を引こうとして、思い切って指先を握ってみる。振り払われたらどうしようと内心緊張しながら顔を覗き込んで。)
マスター、マスター。どうしてここへ? お仕事は終わったの?
(/初めまして、アビゲイルの背後で御座います!
長文はあまり得意はでなく、中ロルでのお相手になりますが、これからよろしくお願い致します…!)
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