こちらの世界へようこそ。

涼香「あはは、また失礼なことしたんじゃないのか？ ……あ、私は涼香。はじめまして」

抱きついてきたちよの頭を撫でながら清を眺める。確かに警戒心むき出しといった感じで、間違っても友好的ではなさそうだ。少しでもこちらが無害だということを知ってもらうため、自己紹介をしてみる。

清「……涼香ぁ？」

たとえ誰が出てこようと納得がいかなければ動かないつもりだったが、相手の顔を見、名前を聞いた瞬間、流れるように声が出ていた。相変わらず脅しつけるような声色だがややトーンが高い、彼なりの驚きの声だ。

涼香「うん。何も分からないんでしょ？ 君を助けたいから、できる限りでいいから私たちの話を聞いて欲しい」

予想していなかった相手の反応に小首を傾げながら話す。しばらくの沈黙の後、清がうんざりとした表情でかすかに頷いたのを確認するとちよに「まず、何だっけ？」と尋ねた。

＞清
ちよは、未だ少し怖がっているのか涼香に抱き着いたままだ。そして、そのまま質問の問いに答えた。
ちよ）名前と顔、帰り道を覚えてる？
ちよは、首をかしげて聞いた。

ラナ「ああ。」

＞ラナ
夜狐はラナの手を引き、橋の影に隠れた。七瀬は、木の後ろ。虎徹は、近くの茂みに隠れた。修也は、缶を拾って、足で抑えた。
修也）さぁ、どこにいる？

>暁
…………嬉しいか？(肩車した相手を見上げて)

＞蒼
暁）うん、地面が遠い。すごく楽しい。
暁は捕まりながらはしゃいだ。

ラナ「…（声を聞く限り、結構近いな…）」

ラナ「…（声を聞く限り、結構近いな…）」

>暁
………………それは良かった。(ぐるぐる回って)

＞蒼
暁）蒼お兄ちゃんって、すごく優しいんだね。ねぇ、喉渇いてない。

＞ラナ
修也）あ、七瀬、見つけたぞ。
七瀬）えー！もう。
虎徹）見つからないようにしないと。
夜狐）どうやって行こうかな？

ラナ「そうだな……」

（そろそろ寝ます）

(了解)

>暁
………………喉渇いたのか？水、あるかな……(探して)

＞蒼
暁）近くにラムネ売り場があるんだ。ラムネ飲もうよ。
暁は、そう言った。

ラナ「……（あっちに気をとられてる隙にいけるか…？）」

>暁
…………ラムネか……いいよ。(ラムネ売り場に向かい)

遅れてごめんなさい。家の掃除で遅れました。

＞ラナ
夜狐）二手に分かれて、お互い二手に分かれていこう。
夜狐は、ラナに作戦を話した。

＞蒼
暁）ここのラムネ飲むと、中に入ってるビー玉貰えるんだ。飲み終わったらすごいの見せてあげる！
暁は、楽しそうに言う。

＞清
ちよ）ねぇ、私の声聞こえてる？

>暁
……そうか。俺はラムネ苦手なんだよな…お前にやるよ。(へらり笑って)

＞蒼
暁）そうなの。
暁はお面をずらしてラムネを飲む。
暁）なら、二本僕が飲んで、すごいの見せるね。
暁は、一本をさっさと飲み干し、二本目を飲み始めた。

>暁
…………………………凄いな。(見つめ)

＞蒼
暁）ごちそうさまー。
暁はそう言って、空になった瓶から、ビー玉を取り出した。透明な色だった。
暁）ラムネ瓶に入ってたから、綺麗に水で洗うね。
暁は近くの水場で二つのビー玉を洗った。
暁）蒼兄さん、好きな色を想像して！

>暁
……………………(ゆっくり目を閉じて空色を想像して)

＞蒼
暁は、蒼が想像している色がわかったのか、二つのビー玉を握りしめた。十秒くらい握りしめて、開くと、なんと、蒼が想像した空色だったのだ。
暁）はい、蒼兄さんにあげる。僕とお揃い。
暁は、そう言ってビー玉を蒼に渡した。

>暁
………………あ、ありがとう……(ビー玉を受け取って)

＞蒼
暁）すごいでしょ！僕はビー玉の色を自在に変えられるんだ。勿論、色を変えたビー玉は、もう変えられないけど、ラムネのビー玉があれば色は変えられるよ。
暁は楽しそうに言った。
暁）蒼兄さん、想像したの空色でしょ？

＞ラナ
修也）虎徹、見つけた！
虎徹）げっ！
修也）見つかったんだから、出て来いよ。
虎徹）ちっ！
修也）あとは、夜狐お兄ちゃんとラナお姉ちゃんだけだな！

ラナ「……夜狐、行けるか？」

（しばらく浮上できません）

＞ラナ
夜狐は、修也を見た。缶を見張りながら、あちこち探している。
夜狐）どっちかが囮にならないとダメだな。どっちが囮になる？

＞蒼
暁）蒼兄さん、手を出して。
暁は蒼にお願いした。

ラナ「んー…じゃ、私がなるわ。」

＞ラナ
夜狐）じゃあ、修也が、缶から遠ざかるようにしてくれる？俺は、木の影に隠れて、隙を見て缶を蹴るよ。
夜狐は、ニッと笑った。

＞涼香
ちよ）ねぇ、涼香。涼香は、今楽しい？

ラナ「ああ、任せておけ。」

＞ラナ
夜狐）よし、作戦開始！

ラナ「任せとけ…!!（物音を立てずに茂みに移動し、ガサガサと茂みで音を鳴らす）」

＞ラナ
修也）ん、あっちか？
修也は、確認するために、缶から茂みの方へ向かい缶の近くには、誰もいない。
夜狐）(よし、今のうちに！)
夜狐は、影に隠れながら缶を目指す。
修也は、気づいてない。

ラナ「（そうだ…こっちに来い…!!）」

（そろそろ寝ます）

＞ラナ
修也）そこか！
夜狐）(このままならいける！)
夜狐は、缶に一番、近い木の影に隠れていた。

>暁
…………凄いビー玉だな。空色、綺麗。ん？どうした？(手を出して)

＞蒼
暁は、蒼の手首に、ラメの入った水色の紐を括り付けた。それには空色のビー玉が付いている。
暁）今は、ビー玉しかないけど、綺麗な石や、ほかにもビー玉をつなげれば、ブレスレットになるよ。この世に一つしかないブレスレットを作ろうよ。

ラナ「（夜狐、行け!!!!）」

＞ラナ
夜狐）(気づくなよ！)
七瀬と虎徹は、夜狐が来るのを今か今かと待っている。
夜狐は走り出した。そして
カーン
缶を蹴る音が響いた。
修也）しまった！
虎徹）それー隠れろー！
七瀬）次は見つからないぞー。
夜狐は、急いで走って、隠れる場所を探した。そして、大きな木の後ろに隠れた。
修也）今度こそ、全員見つけるぞ。
夜狐はラナを見て、親指を立てた。

＞味噌煮
ちよは、寿司屋さんに来た。
ちよ）味噌煮おじさん、サーモン握って。

(味噌煮さん、ほったらかしにしてて申し訳ありません！)

ラナ「…（ニッと笑ったあと、別の場所に移動する）」

（しばらく浮上できません）

(みなさんに質問です。このトピを閉じて、新たに同じトピを作ろうかと思います。もちろん、お話は、続けるか、それともリセットするか、それはみなさんの意見をお聞きします。もちろん、新しいトピで、新しいキャラを作っても構いません。あちらで、新たにルールを書きます。皆さんの意見をお聞き次第、新たに作り始めます。お話をどうするかだけ、教えてください。よろしくお願いします)

>ちよ背後さん
俺はどっちにしても、お前と一緒に行くぜ。

＞ゆうきさん
お話はどうしますか？リセット？続き？

>ちよ背後さん
お前と一緒に居れるなら、どちらでも。

あー……私は他の皆さんの意見に沿います。

(わかりました。では新しく作ります。ルールの変更をしたりすると思います。お話は、リセットします。キャラもリセットです。作ったら、URL張るので待っててください)

作ったので、来てね！
https://www.saychat.jp/bbs/thread/645965/

ちよ）新しくなった、こちらの世界、楽しいよ！