主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/ ただいま5カネヒラで前回よりも豊作です。ところで一昨日運営ちゃん直々に青江村を焼き払ったわけですが、主様は息災でしょうか。柳柄の着物とても最高でしたね…ゲーム内立ち絵よりも髪纏めてたりするのかな…普段より巻いてるように見えます青江ちゃんぐるじい
勘違い丸きゃわわ。公私混同が良くないのは分かってるけどもう少し恋仲っぽいことしたいなーとか悶々してると可愛いです。ああ膝かわ… )
【千種】
あーいや、あの!平気ですからそんな顔しないでください!
( 悔しげに表情を歪める彼の姿を見るなり、慌てて笑みを作り首を横に振る。偵察の値は太刀ワーストだったか、申し訳ないことをしてしまった。そも落としたのが会場であるとも限らず、来る途中で失くしたのかもしれない。それが一番まずい事態だが。彼につられて出かけた溜息が女性の声に喉奥へと押し込められる。其方へと向くと、柔らかそうな白い掌の上に乗せられた小さな鍵。貼られた小さな星のシールは見紛うことなく自宅の鍵で、反射的に立ち上がり女性の手ごと両手で包み。「します!すみません、ありがとうござ___…あ、さっき話してた人…」安堵から泣きそうになるのをぐっと堪え、心優しい美人のお姉さんの手を握る。どこか耳馴染んだ声に先程の会合が想起され、眼前の審神者が大先輩だと気付き。数歩遅れた位置に立つ彼女の近侍を見、昼の会話が浮かび。何処か思うところがあったのか顎を引き、再び彼女へと向き直り。「あのあのっ、個人的に聞きたいことがあるんですけど、お時間頂けますか?」辿々しく堅い敬語を紡ぎ、唇を結んで。)
【歌仙兼定】
あの子………?…主、大人しく政府に届けた方が__、
( 自らの肩越しに視線が向いていることに気付き、遅れて其方を振り返る。確かに近侍と二人で何かを探していると思われる審神者がいるが、それだけで決めつけてしまうのはやや尚早なのではないか。何より、見知らぬ相手と話すのは余り気が進まない。そうこう言っている内に主は歩みを進め、渋い思いをしつつも後を追う。重い足取りで彼女の隣へと並ぶと、丁度しなやかな白い手が包まれる瞬間だった。これで相手が異性であれば首を__と迄はいかないが、今のように涼しい顔は出来ていなかっただろう。聞けば直々に質問があるとのこと。審神者として主人を仰がれるのは悪い気分ではない。その近侍として無意識に表情を作ると紫の髪を指に巻き付け。「これも何かの縁だろう、良いんじゃないか。」こうして質問が来るということは矢張り先程の講話も恥ずべきものではなかったのだろう。そのことが嬉しく口角を上げると、背を押すように彼女の肩をとんと叩き。)
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