主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
通報 |
(/ 割と家の近くが自然でいっぱいなので、帰り道に紅葉の木が見れるんですよね。毎年色付き始めると緑に混じるのがとても綺麗で、今年も楽しみです。みやび。
男士の足元事情が好き……内番のときに靴下変えてる子たちが好きです。というか男士の謎のこだわりが見えると死にそう。図録三で死ぬ準備万端だ!!!
雅毛ぷりぷりさせてそう………それ言うの何回目だよ之定ぁとかぐだぐだ言う兼さん見たいです。歌仙さんに色々聞かせられたせいで伊織さんの些細な変化に敏感になってきた兼さんとか良いと思う…すき…
なんとなく兄者は一方通行なの気付いてそうじゃないですか?あれれ?おやおや??まあいっかで流す兄者好きなの…。世の中は兄者を中心に回ってるくらいで丁度いいです。)
【千種】
もう、嫌なわけないじゃないですか。私の方から言ったのに。
( 食い気味且つ勢いの良い返事に鈍色の目を丸くし、何度か瞬きを。不自然な程に矢鱈と視線を向けられ、否応なく目を合わせる。真っ直ぐに此方を射抜く深い琥珀の瞳が眩しい。淀んでしまった彼の言葉尻を補うように上記を続けると、薄く目を細める。可笑しな態度ばかりに気を取られていたが、作り物のような白い肌に朱が差している。__いやいや、何でだよ。胸裏で呟く。照れる要素なんて一つもない。だとすれば先程からの珍妙な態度から察するに___もしや、具合でも悪いのだろうか。刀の付喪神とは云え今は人の身、不調の日だってあるだろう。だとすれば悪いことをしてしまった。彼は至誠な気質だ、きっと主人の前だからと席を外し難いのだろう。ここは一主として気を利かせてやらねば。「あ、会合のこと誰かに伝えておきますね。お疲れでしょうし先に休んでてください!」なんて良い主なのだろうか。きっとそう思うに違いない。想像すると思わず頬が緩み、声が弾む。お休みなさい、と一言残すと軽い足取りで自室を後にし。)
【歌仙兼定】
ああ、それなら僕が見立ててあげようじゃないか。
( 白魚のような手が此方へと伸び、自らの紫の髪を撫でる。ふっと顔を上げると、柔らかな日差しのような笑みが厭に眩しく感じられた。好いた女性に気を遣わせ慰められるなんて、情けないだろうか。呼応して彼女を安心させるように頬を上げて笑むと、礼の言葉を一言。再び彼女の表情が曇るのを見、小さな溜息と共に溢れた呟きに翡翠の緑が輝く。揚々といった様子で上記を問うと、口角を上げつつ付け加え。「君の魅力を一番知ってるのは僕だろう?」さも当然のように宣うと、迅る気持ちの表れる落ち着かない手許を茶菓子へと行き着かせ、水羊羹を一口。何、まだ時間はある。茶請けに装いの話題が加わる程度、何の不都合もない。「矢張り君は洋装がお好みかい?」普段から彼女の装いは洋風だ。現代での主流が洋装だというのだから仕方がないのだろうが、当初は見慣れない格好に驚いたものだ。ああ、すうつ、だとかいう細い輪郭の洋装も正装なのだったか。確かに柔らかい栗毛の髪には洋装の方が誂え易いかもしれない。顎に手を遣り視線を動かす。ふと向かいの彼女を一瞥し、様子を窺い。)
トピック検索 |