主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/秋の過ごしやすさは異常ですよね……最近ちょっと涼しくなったかな?って言うのが数日続いたらいつの間にか極寒になっちゃうけど。悲しい。着込まなくていいのは本当にありがたいです。
わかります……ヒール履いてる男士超好き好きなのでもっとやってほしい。あれで戦場駆け回るとか本当に舐め腐ってるけど愛おしさは増し増しです。
ちょっと、ちゃんと聞いているのかい?大事な事なのに。とか言いそうですよね。ぷりぷり怒るの可愛いな。
本当ですか、よかったです……!理想の勘違い丸君に近付けるように色々と試行錯誤してみます。兄者にも千種ちゃん関連で色々とからかわれてるといいな。)
【膝丸】
っ………い、嫌ではない!寧ろその、何だ。なんというか、君の方こそ__
( 敷布団の次は薄い毛布に枕、などと寝具を整えていると、何時もならもう少しゆっくり用意して来るであろう主人が早くも戻ってきてしまった声が聞こえる。否、それより。愛しい人との同衾が厭なはずが無い。心配そうに覗き込んで来る彼女に少々食い気味に返事をすると、ずいっと身を乗り出して彼女と視線を合わせる。無理に手を出す訳にはいかないが、それでも想い合う同士なのだから共に添い寝をする位は。それだけでも大分気恥ずかしくて頬に熱が集まるのだが。彼女の同意を求める様にじっと見つめると、視界の端に白い何かが映り言葉が止まる。少し視線を下に落とすと、普段の制服よりも少し露出の多い服。上の服は男性物だろうか、彼女の小柄な体躯には少し大きい。それに短い袴、とも言えないもの。惜しげも無く晒された脚が眩しい。ドキリと心臓が跳ねる一方で、今まで世話を焼いてきた分の心配と言うのも生まれる。どうしてこう現代の女性には危機感というものが無いのか。目のやり場に困り暫し視線を泳がせると、溜息を一つ。寝る時に掛け布団をしっかり掛ければ見えまい。休むなら休みやすい格好の方がいいのかもしれない。あれこれ言い聞かせてもう一度彼女と目を合わせて。 )
【伊織】
え。__……え、今夜?嘘。
( 目当ての書類を見つけ目を通すなり随分と苦い顔をする近侍の様子に小さく首を傾げる。何か不味いことが書いてあったのだろうか。彼の言葉と書類とを受け取ると、それに目を通し暫し反芻する。そう近くは無いだろう、と思っていた分と今突きつけられている情報との日時の差が余りにも開いていて気の抜けた声を出してしまう。彼は申し訳なさそうだが、別段彼が悪いわけではない。「いいのよ歌仙、忘れてた私も私だから。」安心させるように微笑むと垂れた髪を耳に掛けてやる。嗚呼、折角彼と楽しくお茶をしていたのに。かと言って大事な会合に無断欠席など愛おしい刀剣達にも迷惑を掛けてしまう。それにしても真逆今夜だとは。正装、及び近侍同伴の事。近侍は言えば付いてきてくれるのだから問題は無いだろう。扨、ここで問題になってくるのは長らく着ていない正装である。着物で行くべきかスーツで行くべきか。「正装、ねぇ。なんにも用意してなかったわ……」困ったように小さく溜息を吐くと、気晴らしに水羊羹を口に含み、また肩を落とす。彼ならばピッタリなものを選んでくれそうだが、そこまで頼りきりな訳にもいかない。どうしたものか、と部屋の箪笥をぼんやり眺め。 )
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