主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
通報 |
(/あーーーわかります。モコモコ着込まなくていいからそれなりに身軽だけど過ごしやすいからついうとうとしちゃいます。個人的には秋が一番好きですねー、紅葉が色付くのを見ながらお散歩するのが楽しくて。
私は巴ちゃんの真剣必殺でヒィッってなりました。お背中綺麗すぎてダメだと思いますあれ。心臓がくるしい。ピンヒール似合いすぎじゃないですかね。
た、確かに……!歌仙ちゃん周りの刀剣達に「今日は主が?」みたいにすぐ惚気けて「はいはい」ってされてると可愛いです。
千種ちゃん現代っ子ですもんね、昔の日本語余りわかんないよね。また勘違い丸になっていく……。ですよね!なんかこう私の動かす膝くんシャッキリしすぎてるなって思ったのでお聞きできて良かったです。ぽんこつ丸に軌道修正していこう。)
【膝丸】
ふ、普通……!?そ、そうか……。
( 同衾が普通である。その事に衝撃を受けた様子で彼女の発した"ふつう"の二文字を繰り返し反芻する。移動してしまった彼女とは逆に正座のままぽつんと一人考え込む。上手く飲み込めていないのだが、現代では想い人同士が同じ布団で真昼から寝ると言うのは普通のことなのだろうか。だとすれば現代の男と言うのはそう簡単には理性の箍が外れないような強い精神力を持っているということか。邪推が邪推を呼んでいき、思考は変な方向へ転々としていく。__嗚呼、恐るべきかな、現代。其の結論に達した所でふと思いとどまる。今しがた洗面所へ姿を消してしまった彼女は同衾についてよく知らなかった様子。若しかして只言葉の意味を知らなかっただけでは。だとすれば変な解釈を起こしていただけかもしれない。残念だがそういう事にしておこう、共に寝るのは決定しているのだから。漸くそう結論づけて、主人に布団を敷くよう頼まれていた事を思い出す。どの位呆然としていたかは解らないが、帰ってきてしまう前にやらなければ。部屋に置かれた卓を端に寄せ、布団を入れている襖をそっと開ける。ふわりと甘く香る愛しい人の匂いにごくりと唾を飲む。__変な気を起こしてはいけない。悶々としながら敷布団を押し入れから取り出し。 )
【伊織】
えっ……あー…歌仙が頷くような人なら信頼出来そうだし……。
( 不満を露わにしてくれたおかげでこうして肩の力を抜いている事が出来た、とはいえ確かに頷かれてしまった場合の先はぼんやりとしか考えていなかった。誰か一人でも結婚を引き留めてくれる刀が出るまで手当り次第に相談していたかもしれないし、或いは彼の審美眼にかなった人なら信頼出来る人なのだろうと妥協して縁談を受けていたかもしれない。目を泳がせながら暫し言葉に迷うと、眉尻を下げて上記を。__嗚呼、それにしても自分にとって嬉しい言葉を投げ掛けてくれる近侍だ。まるで自分の心が見透かされているようで。「ふふ、そうね。ありがとう、歌仙。」顕現当初から色々と手助けしてくれる彼の優しさが身に染みる。他の本丸よりも少し主人として好かれすぎているような気もするが、そこもまた愛らしい。琥珀の瞳を優しげに細めると、また一口お茶を飲む。うん、美味しい、と顔を綻ばせれば、ふと思い出したことがひとつ。「そういえば、放置してた書類の中に会合がどう、みたいな通達があった気がしたんだけど何時だったっけ。」最近来た通達だしそう近い日時では無いだろう、そうタカをくくってまた一つ玉露で喉を湿し。 )
トピック検索 |