主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/ 一年通して夏の涼しい日が一番好きだったりします。個人的に雨もとっても好きなので、本当に今年の夏は素晴らしい……雨の音聞きながらのお昼寝、最高です。
生まれたての雛鳥なともしず好き…かわいい…静ちゃん派だったんですけど、図録の巴ちゃんのインナーにノックアウトされました。薙刀ぐるじい。
冷静に考えたらきわ歌仙って若干空回ってる感じのぽんこつ味がかわいいのに、これで両思いだったらただの雅な歌人ですね好き。歌仙さんしゅきぃ…
「恋仲?」は「まっさかー(笑)」ですけど、「好い仲?」だと仲良しかどうかを聞かれてると捉えていいお返事するはず。日本語むつかしいね。主様のお膝とっても保護者み溢れてて好きです。兄者になった気分だ…個人的にはもう少しぽんこつどぎまぎガチ勢丸だととっても捗ります。あと語呂がいい。)
【千種】
どうき、……?
( 男性らしい手に頭を撫でられ、不思議そうに其方を見遣る。__はて、何と言ったか。彼の使う言葉はいつも古めかしく堅苦しく難しい。訝しげに目を細めて考える。どうきん、だろうか。頭の中で必死に漢字へと変換するが、当てはまるものはなかった。どうきんというのが何なのかも分からないし、どの辺りが大胆なのかも分からなければ、彼は妙に上機嫌なご様子で。余りの理解し難さから不気味にまで感じてくる。「大胆、ですか?……普通だと思うけど。誰でもしますよ」話の流れから考えると、仮眠、昼寝のことを指しているのだろうか。だとすれば更に分からない。丁度彼に撫でられ乱れた髪を解き、手櫛を通す。偶にこうやって話が噛み合わないんだよなー。「お布団敷いといて貰えますか?」内心ううんと唸りながら一つ言付けると、彼の横を通り部屋に備えられた洗面所へと。)
【歌仙兼定】
__きみ、もしここで僕が縁談を勧めていたら、どうするつもりだったのかな。
( 此方が否定の言葉を返すなり、沈んでいた表情はいつも通りに彩られ、ふわりと花が咲いた。心から安心している様子で、それは結構。しかしそれは裏を返せば、自らが縦に頷いていれば彼女は話を受けていたのだろうかという話に繋がる。喜色溢れる彼女の言葉を遮るように、上記を問う。彼女からの寵愛は常々感じている。だというのに、縁談を受ける可能性が僅かでもあったということに心を掻き乱されてしまう。___ああ、いけない。瞼を下ろし、深く溜息を吐く。別段彼女を怯えさせたいわけではない。菓子切りを手に持ち、水羊羹を口へと運ぶ。柔らかな甘さが彼女を表しているようで、言葉でないところで宥められているような気がしてくる。舌の上で甘味が溶け崩れると長い睫毛の下から翡翠を覗かせ。「きみには僕がいる。身を固める必要なんてないだろう?」緩い角度で口角を上げ、雰囲気を和らげる。本当は、刀だって一振りあれば___そうとまで考えているというのに。浅く息を吐くと、冷たい玉露で唇を濡らし。)
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