主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/ 寒い夏の夜にくしゃみしながらタオルケット足の爪先から顎くらいまで包まって寝るの大好きです。冬におこたでアイス現象。
ともしずが中傷でスタンス逆転するのが好きです。近付くなって言う巴ちゃんと近付いていいって言う静ちゃん…すき…
まあ他のきわ歌仙も大体主すきすきだから仕方ない…恋を知ってる分伊織さん本丸の歌仙ちゃんの方が雅ですね。よかったねよしよし。
千種ちゃんと伊織さんの年齢が8歳差っていうのに割と…ときめき……8つ上のお姉ちゃん素晴らしい。わかばJKさにわに存分に地雷踏み抜かれてればいいと思います() )
【千種】
あーあ、長くかかるのかなぁ。それなら夜まで寝ちゃおうかな。
( 先程とは対照的にぴしゃりと言い切られ、不満げに肩を落として唇を尖らせる。握っていた手もおずおずと離し、書類を手に取り改めて要項を見直す。夜更け、という程の時間ではないが、この季節でも十分夜の帳は降りきっている時間ではある。如何せん基準は成人済みの審神者だろう、いつまで延びるかも分からない。服装は制服で良いとして、リボンを閉めてボタンを止めて、スカートをもう少し長くして___身支度に余り時間はかからなそうだ。それなら先に寝溜めておく方が吉だろうか。へたりとその場の座り込むと、疲労から来る溜息を一つ。ぼんやりと庭を見つめ、余り口を動かさずに上記を。「膝丸さんも一緒に寝ます?」ふっと視線を近侍へと戻すと、小さく首を傾ける。勿論、何も疚しい意味はない。聞きたかったのは“一緒のタイミングで”寝るか否かであり、少し言葉を省いただけ。会合についての紙と、先程の便箋を纏めて執務室の卓上へと置く。彼が寝るのならば、誰か他の刀に起こすよう頼まなければ。)
【歌仙兼定】
____…………縁談?
( 良妻賢母、その言葉に余り良い反応を得られなかったことに、自然と疑問符を浮かべ。折角入れた冷たい玉露を飲んでも表情は晴れない。一体何が彼女をここまで気負わせているというのか。理解の及ばない自分に納得がいかず、僅かに肩を落とす。しかしそれも束の間、翡翠の双玉をすっと細め反芻を。嗚呼、政府も余計なことをしてくれる。持っていた菓子切りを置き、膝の上で手を握る。皺を寄せる眉を抑えることもせず、一貫して不満な口振りで続きを。「縦に頷けるわけがない。きみは僕の主だろう?」自分以外の腕に抱かれる彼女____悋気だ何だと言う前に、雅で可憐な花妻の隣に相応しい存在が自分以外に思い当たらない。無論、この本丸にいる刀剣は全て素晴らしい逸品のみ。鋭く、美しく、人に取り入る付喪の姿。しかし、雅さで自らの横に立つ輩は一人とていない。つまるところ、自分が彼女に一番相応しいということだろう。不快感から厭に喉が渇き、再び透明の茶器に口をつけ、唇を濡らす。良く冷えた茶が心地良かったが、先決はそれではない。不満の色を前面に出して彼女を見つめ。)
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