主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
通報 |
(/わかります、超わかります……辟易しないし寒過ぎず暑すぎず超快適ですよね。寝る時窓開けてたら翌朝寒いくらいですし。
それは笑っちゃいますね、でも音をちゃんと言語化してくれる静ちゃんそれはそれできゃわわですね。
そんな感じですね?!!多分歌仙に懐かれてるのは自覚してるけど恋愛感情的な好意とは気付いて無いんじゃないかと思います。
家の鍵とか超大事だけど小さいから偵察低い膝丸くん見つけられないやつ……!!きわ歌仙が見つけちゃうやつ……!最高に絡むの楽しみです。場面転換的には今夜の方が動かしやすい気もします!)
【膝丸】
一番……一番、なんだ?__主?
( 残りあと少し、それを拾おうとしたところで柔い掌に自身の一回り大きな手が包まれる。顔を上げると愛おしい彼女が目の前に居ることに少し驚いてしまう。__現代の女性の距離感というのはどうも慣れない。そう易々と異性に距離を縮めて良いものかと思う反面、当然嬉しくもあり跳ねた心臓が強く脈打ち今にも拍動が狂いそうで仕方ない。ごくりと生唾を呑み少女が嬉しそうに紡ぐ言葉に耳を傾ける。"一番"。一番、何なのだろうか。一番好意的に捉えて貰えている、であれば願ったり叶ったりである。言葉の続きを欲する様に今一度目を見遣れば、今度は真反対に顔を顰めている。何が起きたのかと此方も同様に眉を寄せると、ふと自分の抱えている書類に目がいく。審神者の会合、日時の指定は今夜だ。正装及び近侍同伴の事。__成程、会合とは。ちら、と書類とモノ欲しげな表情をする主とを交互に見る。大方、欠席の理由を付けたいのだろうがそうも行くまい。「流石に此れは看過出来んぞ。」それが如何に欲を煽る愛らしい表情であっても。そうとは付けけ加えず、言い聞かせるように首を振り。 )
【伊織】
____……あぁ、そう、よね。妻ねぇ……。
( 良い母や妻になる、その気概が有るのは何となく自分でも察している。短刀達にとっての母のような物であると自覚はしているし、実際母性本能も強い。家事は全般出来るし、とはいえ、それとこれとは話が違うのである。彼が誉めてくれると言うのは何時になく嬉しいことなのだが、あの書類の中に交じる物を考えると妻や母といった単語は今は余り考えたく無い。差し出された玉露茶に口を付け、苦味の中にほんのり香る甘味を噛み締める。苦い顔をして暫し唸るように考えると、直に観念したように息を吐き肩を落とし。「実はね、最近政府から縁談の薦めが来るのよ。よく知らない審神者さんと結婚しろ、なんて言われてもねぇ。」悩みの種を冗談めかして話出せば、心の内に一抹の不安が過ぎる。__彼に「すれば良い」なんて事を言われてしまっては頼りの綱も無くなるというものだ。視線は段々と下に落ち、金魚の泳ぐ皿に目をやりつつ溜息をまた一つ。自由のない婚姻をする位ならば独り身のまま審神者を続けた方が絶対に良いのに。あわよくば、目の前の彼と夫婦になるのが一番幸せであろうに、なんて事を考えながら甘い水羊羹を口に含んで。 )
トピック検索 |