主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/ 私は移動中とかにイヤホン挿しっぱ画面開きっぱでぼんやり近侍曲聴きながら歩いてるときに初めて聞いたので心臓止まるかと()
ううーん宗三沼ふかんい………宗三さんは言葉の節々が可愛らしくて大好きです。二刀開眼とか、刀装作ったときとか連結とかお団子とか。来歴セレブな癖に庶民みが垣間見えてよしよししたいですね!まずその内番着はなんなの…お茶屋さんなの…?
わーありがとうございますー!!次レスで適当に丸めて頂ければ私が演練場までささっと飛ばしておきますね。就任時期の差的にチャレ枠でしょうか。そわそわ。)
【宗三左文字】
演練、ですか。……仕事熱心なことで。
( 女性らしさのない戸惑いの声をいつものように嘲るよりも、その前の言葉に思わず容の良い眉を寄せる。――…どうやら現世の人間は、随分と見る目がないらしい。18年も主の場所であった癖に、なんと勿体ない事か。芯まで通った墨染めを手遊ぶ度に、この魅力に気付けない人間に対する憐憫がふつりふつりと湧き出る。___途端、荒げた声に思わず手を止めると訝しげに其方を見詰め。近侍である自分にだけ許されていた憩いの時間に水を差されたような気がして、渋々といった様子で腕を卓上へと預ける。未だに残る細く滑らかな心地の良い御髪の感覚を想起するように指先を擦り合わせつつ、不満を隠す様子もなく嫌味の籠った言い草で上記を告げ。無論、こういった生娘らしい反応を見ることが出来るのも数限られた刀剣だけなのだろう。その指折りに自分が入っていることを慰めに、じとりと彼女へと目線を遣り )
【朧】
ふふ、ありがとう。じゃあ誰も入ってこないように待ってて。
( 返歌のように此方へと伸ばされる掌に頬を擦り寄せる。出来るならば隔てた布よりも彼の素肌に触れたいが、その感情を行動に移すよりかは少しでも彼の傍にいたかった。伸ばしていた手を離すと片手を自らの頬を包む彼の手に重ね、心地良さに思わず目を伏せる。その内聞こえる柔らかな声に眠たげな睫毛を上げ、思わず目を細めて肩を揺らす。重ねた手をそのまま取るとそのまま自室の前へと歩を進め、近侍にひらりと手を振った後に閉められた障子の内へと。今が朝でなければ先程の時間ももう少し続いたのに、と惜しく感じつつ襦袢の帯を解く。ぱさりと落ちる衣擦れの音を背に収納から黒の衣服を取り出し、「ねえ、今日久し振りに演練行こうかなって。」なんてふとした思いつきを廊下で待たせている彼に呼びかける。あまり演練は好きではないけど、きっとそろそろ政府から嫌味の文が届く頃だろう。気鬱に想いつつ収納へと布団を仕舞い込み、最後に姿見で身形を確認すると指先で障子を開け )
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