主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/みっただその辺の振れ幅大きいですよね……妄想の幅もより広くなる。
うーーん好きがすぎる。"俺の主"に近付くのを許さない番犬みたいな感じがします。膝くん現世とかで「俺か?俺は彼女の男だ。(無自覚)」みたいなことして欲しさあります。
わっっかります……兄弟大好きじゃん……って毎回悶えるんですよね。兄弟なかよしこよしは尊い。
大丈夫ですよ!!!歌仙ちゃんでお願いします!)
【髭切】
んーん、悪い子も好きさ。
( 耳に入る彼女の声が心地好く、つい表情が緩む。応える様に口付けをくれる微笑みも嫋やかで愛おしい。漸くハッキリしてきた意識によって瞼が確り開き始める。柔らかい藍鉄の髪が頬を撫で、擽ったさに少しばかり身を捩る。同じ色の硝子玉と視線が交わると、上記を間延びした声で言いながら目を細めて。今迄極力抑えてきた砂糖を口から好きなだけ零しても問題がない事がより愛おしさを増大させる。柔らかな敷蒲団のシーツも心地よく、何時もは直ぐに出る布団から離れることが名残惜しくて、もう少しこの狭くとも愛してやまない二人きりの世界を堪能したくなる。「未だ起きないで、暫くこうしていたいな。」なんて甘えるように小首を傾げながら、陶磁器の頬を優しく撫でると。__嗚呼、今迄で一番幸せな朝かもしれない。掛け蒲団を引き寄せ少し深く被ると、また彼女の細い腰を抱き寄せて嬉しそうに八重歯を見せ。 )
【葵】
……ん、わかっ__え、はい、わかりました…。
( 嗚呼、良かった。上手いこと乗ってくれた様子の彼を見てほっとする。今迄貞淑であった以上端ないだとかみっともないだとか言われてしまわないかと不安だった内心、安堵で肩の力が抜ける。それと同時に、気恥ずかしさも込み上げてきて。今朝方は本当に眠るだけだったのだが、今の彼の発言には本当に其れだけでは無いだろう。腰から抱き寄せられた事が嬉しくて期待が膨らんでしまう。褥を整える、甘美な響きに小さく返事を返そうと思った矢先の意地悪い発言に固まる。恥ずかしくも自分が想像している事は彼の挙げた場所でする様なことではない。どうやら確り用意しておかなければならないようで。赤く染まった頬を両手で包んで隠し、苦笑して返すと、本格的に漂ってきた洋食の香りに空腹感が主張を始める。「……そろそろお昼だね。」永い午前中だったな、と思いつつ襟元が緩められた着物を直して。 )
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