主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/めっちゃくちゃ美味しいデザートだから主はもう胃袋ガッツリ掴まれるんだろうなって思います。ずるいです……
んんんーー好きです……恋煩い自覚した瞬間に「好きだから」を言い訳にしてオープンにしてくるの最高ですね…ツンデレがデレた!って言いたくなります。
樽助さんの刀は皆気色が違いますもんね、千代ちゃん育てるつもりでいたら曽根さんになる、とか見た目の年齢が違い過ぎて…
畏まりました!わわ、すみませんありがとうございます…!本格的に絞らなければなりません。青江ちゃんか歌仙ちゃんかで迷ってるんです…究極の二択…。)
【髭切】
ん、____甲斐性なしには、なりたくないねぇ。
( 彼女の言葉と微笑みに納得をしてしまう。確かに彼女は臣下想いの主人だ。兄弟憩いの場を必ず設けてくれるのを今迄も見てきた。同じ刀派や元同じ主だったりと、何かと縁があって仲睦まじく話していると彼女は身を引いてしまいがちだ。弟と腰を据えて話すのが楽しみではあれど、矢張り彼女を放っておきたくはない。口を開こうとして直ぐに塞がれた口に甘い霊気が流れ込んで来ることに驚くも、好意故である分嬉しくて気分が高揚する。浅い息を吐き出して霊力を飲み込むと、離れた唇を舐める。少し呼吸を整えてから彼女を泣かせる心算で上記を述べると、軽くなった身体を動かし布団から出る。「昼餉かぁ、なんだろうね。」鼻腔をくすぐる食事の匂いに鼻を鳴らす。魚だろうか、肉だろうか。美味しいものならば何でも良いか。小さく微笑んで彼女の後ろに続く。午後は彼女の仕事を手伝って、夕餉を食べて。__初夜、になる訳なのだが。「……でざあとは君かな。」くすり、と意地悪く笑うと甘い声で彼女の耳に囁き。 )
【葵】
____……うん、宗三の為なら。
( 微かに聴こえた言葉に心がひどく痛む。初期刀にあれだけ相談しても矢張り彼の感じ方には届かなかったらしい。駄目だった、と諦めかけた時に抱き竦められた事に対して身体を強ばらせて目を見開く。髪を撫でる大好きな手が、何時もよりも、今迄で一番優しく感じる。渦巻く胸中で気持ちの整理が追い付かず、じわりと目頭が熱くなる。息が詰まってなんと言えば良いのだろう。続けられた彼の声を咀嚼して、段々と温かくなっていく胸に、とうとう涙が溢れる。彼に独占欲を抱いて貰える事がこうも嬉しいだなんて。顔を隠す為に彼の着流しの胸元へと顔を埋め、背中に腕を回して抱き締める。彼に手篭めにされるならば本望だ、彼の欲の赴くままにして欲しい。上記を涙声で告げると、彼を強く抱き締める。何時も此方が言えばそれを甘受する彼だが、偶には彼の思うままに転がされてみたい、だなんて思えば。「……私にして欲しいことがあったら、何でも言ってよ?」そう云えば、この間褒美の話をした時にこんな事を彼に言った気がする。今思えば相手が彼だったからこその発言だったような。背を撫でながら少し甘えるように呟くと。 )
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