主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/なんですかそれ面白そうすぎて!!宗三は極になったらケンカップルぽさが抜けそうですよね、お互いちょっと素直になりそうです。
弟の事は嫌いじゃないのは当然だけれど大好きな主が其方にばかり構ってしまうのが複雑な兄者、なんだか弟が生まれて構われなくなるのが嫌な子供のようで可愛らしいです。
理想の兄者になれていたようで良かったです…!!お話聞いて共感しかしない割りに私の語彙力が低くて「わかります」しか返せないのすごく歯痒いです…うむむ。
喋りすぎ、ということはありませんので是非色々萌え語りをお聞かせください! )
【葵】
ぜ、零って事は無いから!ただ、その…__うん、何でもないや。
( 友人が皆無、その言葉にぎょっとする。大学へと進学したり企業へと就職した友とは連絡は偶に取っているし友人が無くなるということこそ有り得ないものの、現代と本丸とでは流行り廃りの長さも違い話も合わないだろうという懸念が頭の中に残り。それより現代に行きづらい理由もあるのだが…と些か現代には悪目立ちする、長い薄桃の前髪を眺める。コスプレか何かだとでも思われそうだなぁ、なんて思えば。ふと伏せられた長い睫毛に併せるように聴こえる溜息。そこで思案に耽っていた所から我に返りかぶりをふれば、上記に続け「いつか小夜ちゃん連れていきたいね、楽しんでくれるかな。」なんて実際楽しみな事で話を有耶無耶にまいて終わらせると、相手も雑談をしにここに来たわけでもあるまい、何か用があるのだろう。一呼吸空けてから「ところで、宗三は何かあった?」と悩ましげに伏せられた瞳を覗き込み。 )
【髭切】
ふふ、うん、お早う主。随分とご機嫌だね?
( 遠慮がちに開いた戸から除く藍鉄のふんわりした髪、辺りを窺うような、悪戯な仔猫らしい瞳と視線を交わした途端、勢いよく開く扉に解りやすいなぁ、なんて思えば自然と顔が綻んで。さも当たり前の様に歩み寄ってきた最愛の主のほっそりした腰元に腕を回し、己の髪を撫でる手に嬉しそうに頬を擦り寄せ。腕の中に収まる自分より小さな体躯に折れてしまいそうだと心配が襲うが、完全には飛びきらない眠気に加わる確かな温かさに安心したのも束の間、心地好い手は離れ、替わりに眼前に突き出された三桁の数に目をぱちくりさせ。はて、何処かで見覚えがある数字だ。態々こう質問してくる所も意地が悪い、ぼんやり思い当たる節を払拭するように目を閉じ、「うーん…何処かで覚えはあるけれど、なんだったかなぁ。」なんて。一瞬ちらつく弟の影に眉を下げて笑うも、主を抱き締める腕に少々力がこもり。 )
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