>綾愛 お酒まで用意してくれたんだ、ありがとう。じゃあ、せっかくだしワインかな。綾愛は? (上目遣いに心拍数は上がり、体温の上昇を感じながらもキッチンへ向かった相手に感謝を告げ。しかし、呑みすぎると笑い上戸になる失態をしないように気を付けねばと念頭に入れつつも、久しぶりに呑むワインを選び。再び目の前にずらり並べられた料理の数々を目にしては感心していて)