>湊くん ……。 ……じゃあ、飲めますね。 (手を重ねられると胸の鼓動が速くなり、相手を少し上目で見つめて。その視線のまま、お酒もあることを暗に伝えては自分も微笑み。キッチンへ移動して、「湊くん、何が好きか分からなかったので、ビールとかワインとかチューハイとか、…色々買っちゃいました。」と、苦笑混じりに笑んで。「……なに、飲みますか?」と、コップを用意しながら尋ね)