>湊くん (頬を撫でられると心地好さそうに表情を緩め、端正な彼の顔が近付いてくれば、自分もそっと瞳を閉じて重なる唇を受け入れ、相手の胸元に片手を添え置き。名残惜しくも唇を離しては、「…誕生日の日じゃなくていいので、空いてる日をあとで教えてください。」と微笑み。シートベルトを外して車から降り、後部座席から荷物を出すと、ありがとうございました、と再度感謝の気持ちを伝え)