──Stupid dance《戦闘、シリアス・異能・怪物・3L可能》

>キース
ああ、もう！早すぎでしょ！反則よこんなの！
(半人形師となり、血の効果でブーストはかかっているのにも関わらず、彼はグングン近づいてきて、このままではいけないと、ふと思い付いた考えを試すために、路地裏にバッと飛び込んで)
>ノア
そうそう、いい顔するじゃない。それくらいの方があんたのファンやってて楽しいのよ…もしかしたら、一緒のステージに立つときが来るかもね
(一昔前ならともかく、今我々に求められているのは、希望を思い出させる歌に、勇気を奮い立たせる踊りなのだ、それらを司る存在がそんな自信無さげでは意味がない。そんな思いを持っているのだが、そんな説教をここに出すのは無粋というものだ。笑みを浮かべると、手を差し出し握手を求めて)
>神藤
あ、当たり前でしょ！あんたらみたいに飲まないと生きていけないならまだしも、飲まなくても生きていけるんなら、血を流さなくてすむ方を選ぶに決まってるじゃない！
(確かに人の傷を見ると自分の底から溢れてくる渇望を感じたことはある。だが、生きるための食事ならまだしも、生きるのに必要ない血を、自ら進んで人を殺し、摂取することに意味を感じず、これまで血を飲まずに来たのだ。ハッと相手の笑い声で覚醒すると、捲し立てるように