主 2018-11-23 11:30:53 ID:1e8176fbf |
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《世界観》
今より遥か未来の日本であり技術も何もかも進んでいる、のだがその雰囲気は19~20世紀頃の世界に近く、人口も殆ど外国人に乗っ取られた状態に近く日本人の割合は少ない。(乗っ取られたと言っても人口だけであり差別があるわけではない)
キャバクラ等とは別に違法染みた色町も裏では存在している廃退した雰囲気。
《用語》
“パペット”
文字通り人形であり、一見すると生物のようだが正確にはそうではなく、血液タンクである。不揃いな牙の尖端はストロー状になっており、噛み付く事で血液を吸い上げる。生み出せる数や細かな指示は“人形師”の才能に由来する。“人形師”とは思念で繋がっている。“人形師”の命令一つでその姿を消して溜め込んだ血液だけを“人形師”に捧げる為の道具。
“人形師”
伝承とは全く関係ないのだがそう呼ぶとすれば、“人形師”こそ吸血鬼である。元々は人間だが何かしらの方法で“人形師”となれる。詳細は不明。血液を摂取することで不老不死となり、身体能力も向上、異能力も手にする。血液摂取を怠ると力は弱り死が訪れる。それ以外で殺す事が出来るのは“半人形師”か“死神”だけである。足止めどけなら一般人でも可能だ。
“半人形師”
“人形師”の血液を口にする事で不老、或いは不死、異能力を手に入れる事が出来るが出力は劣っている。“パペット”を生み出す事は出来ない。普通の食事でも生きていけるが力を発揮するには常に血液を摂取するか、直前に摂取した量に由来する。
“死神”
“人形師”が現れたと同時に何処からともなく現れた人間より高次な思念体に近い存在。死体或いは生命力の弱った身体を主に使うが、了承があれば健康体にも憑依できる。“人形師”を狩ることだけが目的のようで人間等は基本知ったことではない様子。この世界の常識はあまり知らない。骨をモチーフにしたような武具を体から生成し、形は各々違って体から独立していたり体の一部として存在していたり。身体能力は凄まじく、人間の脆弱な肉体はかなり補強されているようだ。思念体の性別が男でも女性に憑依することもある事から、選り好みはあまりしないらしい。
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