異世界恋愛録[GL/創作]

異世界恋愛録[GL/創作]

匿名さん  2018-10-21 22:37:19 ID:ab8fc043c
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魔法が存在し魔物が存在する異世界で二人は出会う。

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  • No.41 by マリーベル  2018-10-24 18:27:19 ID:ab8fc043c

あっ…ごめんごめんっ…いやぁ私こう見えて長い間生きてるからついつい……あぁうん良い質問だね。難しいと思うのは当然だけど、実はこの応用魔法に必要なのはコントロールじゃなく強く明確にイメージする事なんだよ。『ファイアランス』はあくまでも初級魔法。コントロールが必要なのは中級魔法や上級魔法でそこに応用が加わればまた新しい魔法が生まれる…まぁこんな感じかな?
(完全に無意識に貴女の頭を撫でていた為,言われるまで全然気づかず苦笑いを浮かべながら謝って,指摘を聞けば至極当然の問い掛けだとフムフムと頷き,だがそれは間違いだと笑みを浮かべてその問い掛けに対して返答すれば)

  • No.42 by レイリィ  2018-10-24 21:45:26 

いえ…そうですよね、こうしていると忘れてしまいそうになりますけどマリーベルは私たち人間よりずっと長生きな魔女で、貴女からすれば確かに私なんて子供みたいなものですよね
(こうして話しをしていると相手は自分よりも少しだけ年上の女性という印象だが、実際には自分よりもずっと長い時を生きている彼女からすれば自分は幼い子供のようなものなのかもしれないと考えれば仕方ないと妙に納得してしまって。イメージ一つで魔法の形質が変わるなんて、これまでに試したことこそないが話しを聞いただけでは俄には信じがたいというのが本音で。百聞は一見にしかずとばかりに、槍の形状をイメージしながらファイアを唱えてみると少し歪みがあり不安定ながら確かに細く長いファイアが手のひらより放たれて)イメージ…敵を真っ直ぐに刺し貫く槍…で、出来ました!まだまだ全然さっき見せてもらったものには遠く及びませんけど、何となくコツが掴めた…気がします

  • No.43 by マリーベル  2018-10-24 22:09:58 ID:ab8fc043c

それも少なからずあるけど…私にそんな真っ直ぐ感情を向けてくる人間って居なかったし可愛さのあまり……うん,レイリィは飲み込みも早いね…これなら…
(先ほどの自身の言葉に納得した表情の貴女に付け足す様に少し恥ずかしくなったのか赤面した顔をプイッと背けながらもう1つの理由を口にして,貴女が放ったファイアランスはまだ不安定では在るもののそれでもちゃんと発動してるのを確認すればふと貴女を見て思案し始め)

  • No.44 by レイリィ  2018-10-24 23:20:55 

可愛いだなんてそんなこと…マリーベルの方がずっと素敵ですよ。魔法の教え方も上手ですし、きっと上達が早いのも先生がいいおかげですね
(可愛いなんてシンプルで尚且つわかりやすく真っ直ぐな褒め言葉にふわりと微笑めば、自分には勿体ない言葉だとばかりに逆に相手のことを賞賛すればゆるりと首を傾げて。初めての挑戦にしてはそれなりに上手に出来たのは偏に相手のおかげによる部分が大きいと感謝の気持ちを告げ)

  • No.45 by マリーベル  2018-10-24 23:37:27 ID:ab8fc043c

ぶっ…すっ,素敵とか私には似合わないから!……アリガト…貴女ならもしかしたら私やおばあちゃんみたいに魔法を極められるかもね。……もし,もしよ?興味があるなら弟子にならない?
(自身に対する予想だにしない感想を口にされ慌てふためいてしまえば恥ずかしそうにしながら礼を述べた後,一呼吸おいて恐る恐る貴女に弟子にならないかと提案してみて)

  • No.46 by レイリィ  2018-10-25 09:30:20 

そうですね…とても魅力的な提案ではありますけど、その話をお受けする前に一つだけお願いがあります。一緒にあのウルフの群れの討伐に協力をしていただけないでしょうか?私には町のみんなに返しても返しきれない恩義があります…けれど貴女の弟子として魔導を志す以上は町を離れ、私は貴女の下でそのためだけに注力するつもりです…だからせめてもの恩義に報いるためにも最後に町のみんなが安心して過ごせるようにあの狂暴化したウルフの群れを追い払ってあげたい…これが私なりのけじめの付け方なんです
(魔法に対する観念が相手と出会ってからのこの短時間で大きく変わった。元々勤勉な性格故にもっと多くのことを学びたいという気持ちが膨らみ始めていた自分には正に相手の提案は渡しに船ともいえる内容であり、本来ならば二つ返事で了承をしたいところだったがどうしても自分の中で引っかかっている部分があった。受けた恩を少しでも返すため、そして自分の真価を試すため最後にこれだけは自分の手でやり遂げなければいけないのだという強固な想いを相手へとぶつけて)

  • No.47 by マリーベル  2018-10-25 15:21:35 ID:ab8fc043c

何だそんな事か…良いよ?…弟子のお願いだものそれくらい聞いてあげなくちゃね?
(弟子になる気はあるようだがお願いがあると聞けば何を願うのか少し身構えてたが貴女から内容を聞けばキョトンとした表情を浮かべた後ヤンワリ目を細め優しく微笑み了承するのと同時に頭を撫でて)
今のは子供扱いしたわけじゃないからね?

  • No.48 by レイリィ  2018-10-25 17:11:17 

あっ…はい、ありがとうございます!良かった…これで私、安心してマリーベルに弟子入りすることが出来ます
(そっと頭へと伸びる手、相手の微笑む顔を見ればホッとした様子で、これで心置きなく相手の下で魔法の修行に打ち込むことが出来ると前向きに表情を綻ばせれば早速町の人たちに自分が町を離れることを伝え、荷造りもして来なければとこれからまずやるべきことに考えを巡らせ)今日のところは私、町に戻ります。詳しい事情はまだ町のみんなには話せないけれどちゃんとお別れだけはしてこないと…それが済んだら必ずここへまた戻ってきます

  • No.49 by マリーベル  2018-10-25 17:22:09 ID:ab8fc043c

ええ,その方が良いね。森を抜けるまでこの子を連れていきなさい,後…これも持って行きなさい。
(貴女の言葉を聞けばそれを了承して,森は迷いの森と言われる場所の為すぐに森を抜けられる様に先ほどのオートマタを呼び寄せ連れていくように伝え,更に何やら札を取りだし羽ペンでサラサラっと文字を書いたかと思えば貴女に渡し)
この周辺500mは人払いの魔法がかけてあるから普通はたどり着けないからこれがフリーパスよ。

  • No.50 by レイリィ  2018-10-25 21:06:50 

ありがとうマリーベル…それじゃあ行ってきます
(相手からの手厚い見送りに感謝の意を口にすれば、親愛の気持ちを示すようにふわりとハグをしてしばらくして身体を離せばペコリと一礼をしてから自分を森の出口へと招いてくれるというオートマタの手をとってクルリと踵を返して歩いていき)

  • No.51 by マリーベル  2018-10-25 21:23:51 ID:ab8fc043c

行ってらっしゃい,気を付けてね。
(オートマタが居る以上森は安全に抜けれるだろう。と安心し私は自宅に戻る,明日は筋肉痛になりそう等と考えながら私は貴女の帰りを待つことに。念には念を入れて札には魔力障壁&発動した場合私か解る様仕掛けを施した。)

  • No.52 by レイリィ  2018-10-25 22:19:05 

お見送りありがとう、おかげで無事に戻って来れたわ…そういえば帰りはどうすればいいのかしら…
(何事もなく森を抜け、ここまで同行をしてくれた無口な彼女にも律儀にお礼を述べ、町へと戻っていこうとしたところでここまでオートマタの案内に従って歩いてきたため道を覚えていないことに今更ながら気付き、戻るときはどうすればいいのだろうと少し困った様子で彼女へとそう言葉を投げかける。すると意志の疎通のとれない筈の彼女がその場に座り込むのを見れば何となくここで待ってると言ってくれているような気がして、ニコリと微笑みかけ)…わかったわ、次の夜明けまでには必ずここへ戻ってくるから、それまでいい子で待ってて

  • No.53 by マリーベル  2018-10-25 22:42:58 ID:ab8fc043c

ふぅ…。
(オートマタはニコリと笑みを浮かべ貴女を見送る。オートマタは私が作ったのだけれど長く一緒にいる内に魂を持ってしまった。そのおかげで話せはしないが表情豊かになったのは言うまでもない。私は明日の支度をする人払いの札に,魔法薬各種etc…さてそろそろ寝ようかな。あの子が来たら迎え入れてあげなきゃならないし。私はベッドに入り少しばかり書物を読んだ後眠りについた)

  • No.54 by レイリィ  2018-10-25 23:13:22 

…おはよう、本当にずっとここに居てくれたのね。さあ、行きましょう。マリーベルが待っているわ
(町に戻り、お世話になった教会のシスターや神父、そして馴染みの友人や他にも自分によくしてくれた人たち、それぞれに自分が町を離れる決意をしたこと、これまでの感謝を告げ最後の一晩を過ごし。そして旅立ちの朝、後ろ髪を引かれる思いで、それでも自分を笑顔で送り出してくれた町の人たちの盛大な見送りを受け彼等へ一時の別れを告げればオートマタと別れた森の入り口へとやってくる。ずっと同じ場所で微動だにせず自分を待っていてくれたのであろう彼女の頭を優しく撫でてから相手の待つ森の奥の家まで向かおうと促して。しばらく何事もなく森の中を歩いていたが、ふと辺りがあまりにも静か過ぎることに気がつき足を止める。そして次の瞬間木々の隙間から素早い何かが飛び出してきて、咄嗟にオートマタを庇うように此方へと抱き寄せれば背中へと強烈な衝撃が走り、ガクッと膝をつく。幸い昨日渡された札に施された障壁のおかげで致命傷にはならず大したダメージもなかったが、恐る恐る後ろを振り返るとそこにはまたもウルフが数匹集まり始めていて)…っ!あぶないっ……くぅっ…

  • No.55 by マリーベル  2018-10-25 23:39:58 ID:ab8fc043c

ふぁ…そろそろ来るかな……
(朝になった。体の節々が痛い。やはり筋肉痛になっている私の身体…まぁ動けるし良いかと朝の珈琲を飲む。何事なく来られると良いだけれど…等と考えている矢先嫌な予感は的中した。障壁が発動したのを感じ,走っていては間に合わないと踏んで私は素早く床に魔法陣を書き込む。そして…)
転移!
(魔法陣は光り私は光に包まれ自宅から姿を消した。そして狼が貴女に飛びかかる刹那の瞬間転移は終わり貴女の前に現れ瞬時に結界魔法を唱える)
『フレアサンクチュアリ』!

  • No.56 by レイリィ  2018-10-26 00:14:06 

…私に構わず走ってっ、このことを早くマリーベルにっ…!…えっ…?
(脅威に曝され、身の危険を感じながらも自分が時間を稼ぎオートマタを逃がすことで助けを呼んできて貰おうと考え、ウルフの前に立ちはだかるがウルフは群れて容赦なく襲いかかってくる。この数に一斉にかかられては捌ききれないと諦めて防御の構えをとり衝撃に備えると、その瞬間目の前に突如現れた相手が作り出した結界にウルフが弾かれるのを見て、相手が何故どうやってこの状況を察して来たのか目を丸くしながら問いかける)マリーベル…!どうしてここに!?…いえ、それより、また助けられてしまいましたね…

  • No.57 by マリーベル  2018-10-26 00:29:27 ID:ab8fc043c

転移魔法だよ…間に合って良かった。その傷もしかしてオートマタを庇って…?
(転移魔法は魔力を使うし何より瞬時に使える魔法じゃない為間に合うか不安だったがその賭けには勝ったようだ。傷は負っているもののどうやら大きなダメージは無いみたい。私は一度安堵から貴女を抱き締め頭を撫で,直ぐ様狼の群れに身体を向ける)
さて…私の弟子を傷付けたツケは払って貰おうかしら?
(フレアサンクチュアリは炎の結界,触れたものはたちまち灰に帰す。これでレイリィは大丈夫。さて掃除を始めようか。)

  • No.58 by レイリィ  2018-10-26 01:43:50 

ま、マリーベル……凄い、これが本物の魔法…
(こちらが何か言葉を返すよりも先に相手の両腕に抱きすくめられると、こんな状況にも関わらず顔が熱くなりホッとしてしまっている自分がいて。惚けたような瞳で結界の中からその背中を見つめていると、狡賢く群れで獲物を追い詰めるウルフにも一歩も退かず立ち回っていて、その技の見事さにため息が零れる。やがてウルフの群れは相手には束になってもかなわないと察したのだろう、少し離れた位置で姿勢を低くして唸って威嚇するのみとなっていたが、そんなウルフの群れの後ろ側、森の奥から大きな雄叫びのようなおぞましい声が聞こえると妖しく真っ赤に輝く瞳が異様な存在感を放つ、目の前にいるウルフより一回りも二回りも大きな巨体のシルエットが木々の間に見えるとハッとして)ねえ、マリーベル…あれって…

  • No.59 by マリーベル  2018-10-26 02:53:11 ID:ab8fc043c

ええ…奴等の親玉のお出ましみたい
(私は思考を巡らせる,正直戦闘は久々な為魔力は鈍り想像以上に魔力の消費が激しい。ただでさえ魔力を喰う転移魔法に上級魔法とも言える結界魔法を応用した魔法を連続使用した以上無駄な攻撃に魔力は割けない。ならまず親玉の動きを止めて先に小さい奴等を倒す。一対一に持ち込めば残りの魔力で何とかなる)
『チェーンバインド』&…『ボックインヒビテイション』!
(相手の動きを抑制する鎖魔法,そして破られた場合に備えて移動阻害の効果を持つ泥沼の二重縛り…!これなら!)

  • No.60 by レイリィ  2018-10-26 04:05:35 

マリーベル…!ここからは私も一緒に戦います、それにあの大きいウルフ…どこか様子が変です。もしかしたら近頃のウルフの狂暴化もあれが原因かも…
(まだそれなりに数がいるウルフに加えて強敵の出現、この状況で相手一人だけに戦わせておくなんて耐えきれず結界の中からそう訴えかける。そして、何より相手が気付いているか定かではないが、親玉であろう巨大なウルフのあの禍々しさすら覚える瞳の輝きは普通ではないと、直感的に感じ取って。本来は森の奥でひっそり暮らしていたウルフの生活圏が人里近くにまで広まり人的被害が一気に増えた一因を奴が担っているのだとすれば、その大元を断てばかつての平和な森に戻るのではないかと推論を口にして)

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