匿名さん 2018-10-21 22:37:19 ID:ab8fc043c |
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ん…美味しい…
(わざわざ冷ましてもくれスープが口許に運ばれれば味をしっかりと味わいコクンと飲めば,ニッコリしながら美味だと貴女に伝えながら,貴女からの問い掛けにはうーん…と考えながら返答し)
まぁ…魔女だから…と言うのもあるけど,使うと最上位魔法一発で魔力切れになるまで消耗しちゃうのがね…
そうですか、口に合ったようで何よりです。…え?シルフィも食べさせて欲しい、ですか?…わかりました、どうぞ
(言葉より何より彼女の表情を見ればスープの味が気に召したことがわかり、それでこそ手塩にかけて作った甲斐もあったというものだと笑みを浮かべ。そんな自分の袖を引くシルフィの方を見れば物欲しそうな顔をしているのが見えて、その表情から察して同じように食べさせてやって。それから相手の言葉へと耳を傾け、自分を助けるためにどれほど力を注いでくれたかわかり感謝の気持ちを伝え)そんな無茶をして私の危機に駆けつけてくれたんですね…ありがとうございます、マリーベル
甘えてるのよ…貴女の事すごく気に入ったみたい。
(普段はしっかりしているシルフィが貴女に甘えてるのを見て少し驚きをみせるもやんわり笑みを浮かべ見守りながら野菜チップを食べ始め,貴女からの礼を聞けば首を横に振り)
弟子の危機は師匠が救うのは当然だもの。
ふふ、まるで一度に二人も妹が出来たみたいです…あ、この野菜チップ、美味しい…
(こうして二人のことを代わる代わる面倒を見ていると、シルフィはともかく今は見た目こそ小さな子供のような姿だが仮にも師である相手に対しては少し失礼かなとは思いながらも、妹が増えたみたいだとつい率直な気持ちを口にしてしまえばクスッと微笑み、スープと野菜チップを交互に口へと運べば表情を綻ばせ。そこまでして救ってもらったということは弟子としてそれだけ期待されているということ、ならば少しでもその期待に応える成長をしなければと心に誓い)マリーベル…ありがとうございます。ですが私もいつまでも護られるばかりの身に甘んじるつもりはありませんから、私の成長見守っていてくださいね
妹…か…世話好きの良い子ね貴女は。もう暫くはこの姿だろうからよろしくね。
(貴女が嬉しそうに世話をしてるのを見れば笑みを浮かべながら貴女の言葉を聞けば,まぁこの身体だと出きる事は少ない為そう思われても仕方無いし何より貴女が喜んでいるならまぁ良いかと野菜チップを口に運びながらそう思い)
ええ。どうせなら私を越える位の心構えでいなさい?
はい、お任せください。余計なお節介だって言われてもお世話しちゃいますから
(頼りにされることが純粋に嬉しいようで、ニコニコといい笑顔を浮かべながらそんな風に冗談めかして言ってのけ、再びスープを口元へと運んでやり。師である相手を超えろなどと言われると、まだそんなことを考えるところにすら至ってないと顔の前で手を振り)それは仮に実現するとしても全然先の話しです。期待してくれるのは嬉しいですけど…
ふふっ…言わないから大丈夫。
(やんわり笑みを向けながら差し出されたスープを飲み,貴女の言葉を聞けばはふりとため息を一度つきながらジィっと貴女の瞳を覗きながら自身の予想を述べて)
期待もあるけど予感もするんだよね。
貴女は私と肩を並べる魔女になる…そんな予感が。
ふふ、本当ですか?でも、もし行き過ぎているようでしたらちゃんと言ってくださいね?…ふう、ごちそうさま…
(相手の優しい笑顔にホッとしながら、その後も相手とシルフィのことを交互に面倒を見ながら食事を進めていき、しばらくして食事が終われば口元を拭いてやり。期待以上の何かを自分に対して感じている相手の様子に身が引き締まる思いで)わかりました、他ならぬマリーベルの言葉ですから信じます。私がマリーベルの隣にあって恥ずかしくない偉大な魔女となれる未来を…
ごちそうさま。ふふっ…次はお風呂?
(美味だった食事を終え余韻に浸っていたが笑みを浮かべながら冗談半分で次はお風呂かと貴女に問いかけつつ貴女の服の裾をシルフィと一緒に掴み)
まぁ今の貴女は原石だから…じっくりと覚えていけば良いわよ。
まぁっ、ふふ、わかりました。食器を片付けたら早速用意しますね
(まさかの二人並んでのおねだりに目を丸くして、それからすぐに微笑めば空の食器を重ねてキッチンへと運ぼうと立ち上がって)はい、マリーベルの技をすぐそばで沢山学ばせてください
小さくなったせいか…若干精神が子供寄りになってる気がする…
(自身でも少しばかり子供の様なおねだりをしているように見えてしまい,現在の身体に精神が寄ってるのでは無いかと苦笑いしながら,コンコンっと窓を叩く音が聞こえればそこにいたのは真っ白な梟で)
うげ…っ
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