神様 2018-10-12 12:21:39 |
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>>星川様。
必要と思ってくれているのならば善かった、独りよがりだと何だか切ないからね。少しでも想ってくれる人がいるのなら、必要としてくれる人が居るのなら、俺ら神々は強く永く生きていける。
慣れというものはそう簡単に直せないだろう、風の神に雲を操り俺を隠せと伝えるのも手だね。
(じ、と彼を金色の瞳で見詰めては次第に表情を和らげにっこり、と笑みを浮かべて見せて。そう上記を告げながら今此処には居ない神の名をぽつりと小さく呟いてはふわり、と軽く飛ぶように彼の元へ近付こうと。彼が眩しくないように、かと言って皆に陽が降り注ぐように気を使いながら若干光を弱めてみて。)
(/判りました、有難うございます。それでは、背後はこれにて失礼しますね!)
>>エンデ様。
俺が俺で居られるのも、陰であるキミが居るお陰だよ、エンデ。キミが居てくれなければ俺の仕事量が増えてしまう、だから枯らすつもりは更々無いさ。
(先程のは冗談、と柔らかな笑みを浮かべてそう告げてみて。少なからず彼の存在を認めているのか此処でこうして話しているのは何とも心地が善いものである。この時がもう暫く続いて欲しいと願いながらも光を少しだけ曇らせては隣へと横たわる彼をちらり、と見てはなんだかムズ痒く誤魔化すように空を仰ぎ。)
>>ミーナ様
__やあ、水の神。済まないね、この輝きは内に秘めることが出来ず溢れてしまう。どうか目を瞑っておくれ。
(彼女の気配を感じとってはのっそり、と上半身を起こしそちらをじっと見て。投げ掛けられた嫌味にも似た言葉もさらりと受け止め、お返しと言わんばかりの嫌味を述べ楽しそうに眼を細めて。“キミの綺麗な姿も、キミの作り出す水の精も、優しく輝くように照らしてみせるよ。”と小っ恥ずかしい台詞だろうが、気にせず堂々と告げて。)
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