花散らす魔法使いと弟子

……ああ、お客様だ。ルイ、お出迎えを。
（相手とのんびりとした時間を楽しんでいると、ふいにお客が来たと視線を動かして。店に誰かがやってくるとたとえ音がしなくてもすぐに分かり、薬を買いにきたのだろうと思うと相手に店先に出て迎えるようにと指示をして。）


このまま数日飛ばして、目撃してしまうシーンに移っても良いんですが何か今後やってみたい設定などありますか？ストーリーをしっかり決めていなかったので、ざっくりとでも良いので何かあれば反映していきたいです！

はい、わかりました
（返事をして頷けば店の方へと向かい）

お師匠様との相性は抜群だなと勝手に私は感じておりますが、何をしたらいいのかがわからず絡みに踏み込んでいけていない所を大変申し訳なく感じております。
もう少し2人での作業（？）や教えを受けているシーン、または二人で出かけてのんびりしているシーン等も含められたらいいかな？と思いました！
ロルや何かもっとこうして欲しい等ございましたらお言葉を頂けると助かります。
本当に楽しい空間を共にしていただき感謝しております

はい、分かりました。
（返事をして頷けば店の方へと向かい。いつもの咳止め薬を買っていく馴染みの客と談笑しつつ店先まで見送ると、咳止め薬の在庫が少なくなっていることに気がつき。咳止め薬の調合に使う鉱石の粉はブレンドが苦手でよく失敗しているもので、少し教えて貰おうとまたリビングへと戻っていき）


ありがとうございます、此方こそ楽しくやらせてもらっています！
せっかくなので、いただいた意見を元にちょっとだけルイくんのロルを膨らませてみました。
基本的にストーリーは決まっているわけではないので、好きに展開させていただいて大丈夫です！例えば店に来たのが悪いやつだったりしたら魔法使いが異変を感じておりてくるでしょうし、ルイ君が薬が分からなくて師匠に助けを求めるのでも構いません。
なので例えば、さっきのロルにある程度自由に店での出来事と今後のストーリーにつながる描写を入れて貰えると、繋げやすいロルになるのかなと思います！
店に向かうだけだとリビングに残った魔法使いは何をしようか迷ってしまうこともあります。なので、なるべく次へ次へとつながっていくようなロルを回して貰えると、とっても自然にストーリーが進んで行くと思うんです！その一例として私なりのルイ君ロルを回してみました。
長々と偉そうになってしまいましたが、少しでもお役に立てば嬉しいです。申し訳ありませんが、魔法使いの返事は上記のロルにお返事させていただきますね。

咳止め薬の調合？…そうか、君は鉱石の粉末のブレンドが苦手だったね。良いよ、教えてあげる。下に降りよう。
（戻ってきた弟子に咳止め薬の調合を教えて欲しいと言われると不思議そうに首を傾げたものの、すぐに昔爆発させていた事を思い出して面白そうに笑って。ローブを肩から羽織り直すと相手を連れて仕事場へと降りていき。）

師匠、師匠…っ！今度の日曜日、村でお祭りがあるそうです。お祭り、ご覧になった事ありますか…!?是非一度この目で見てみたい、一体何があるんでしょう、ね、師匠っ…！
（薬草を摘みに外出した時、親しくしている村人に祭りの事を聞き、目を輝かせ急いで家路につき。バタンとドアを開ければ、何事かと首を傾げる師匠に息も切れ切れになりながら一生懸命説明し。）

ありがとうございます…ですが…笑われるのは面白くありません…
（昔の出来事を思い出しているのだと思えば少し拗ねたように頬を膨らませながら一緒に仕事場へと歩き出して、師匠の後ろ姿を見つめれば、あれ…師匠こんなに色が白かったかな？と違和感を感じて。元々色素の薄い師匠だが今はなんだか儚げに見え師匠に触れようと手を伸ばせば）

ご指摘、そして付け足してくださり感謝致します。
当方の想像力の無さ…そして力不足を痛感致しております。もっともっと想像力を膨らませてよりいっそう真摯に努めてまいります。今後ともご指南のほどよろしくお願い申し上げます。

あんなに綺麗な爆発のさせ方は僕が教えてもらわないといけないくらいだよ。あの時は鉱石の粉が飛び散って、仕事場もカラフルだったね。…どうかした？
（拗ねた表情を見せる相手を見てくすくすと笑いつつからかう言葉をかけ、ふいに後ろから伸びてきた相手の手が首筋に触れたのを感じて振り返り。こちらを見つめるアメジスト色の瞳と視線が重なると、軽く首を傾げ）

いえ、気軽に楽しんでいただけると嬉しいです！先ほどいただいたレスもとても返しやすかったので、ご心配なく！
ちなみに一応確認ですが、45のレスはルイ君じゃないですよね？

あ、す、すみません…！いえ…あまりにもお師匠様が白く見えて…
（振り向かれていきなり触れてしまったことに我に返って謝れば理由を説明し、首をかしげる師匠に少しほほ笑み）
きっと僕の気のせいです、すみません行きましょう

ありがとうございます！はい、４５のスレは私ではないです。
レスが遅かったのに反応していらっしゃならなかったお師匠様に、あぁ、私を分かって下さっているとものすごく嬉しく思っておりました。更新通知は常に受け取るにしてあるのですが、いかんせん使いこなせていないのかメールが滞り気が付かずにこうして毎度遅れております…。
申し訳ございません…。

…白魔術の魔法使いだからかな。
（白く見えた、という相手の言葉に自分の手のひらを見つめつつ、相手にはそう言って普段のように冗談めかして笑い。急に花吐き病を患った事も、白く見えると言われた事も、力の使い過ぎだろうかと何度か手をグーパーさせつつも仕事場まで降りて来て。）

見立てが正しくて良かったです！
更新通知なんてあるんですね…！私はいつも直接ここに来ては更新してみていました。多分私は平均よりもだいぶお返事のペースが早い方だと思うので、あまり無理はし過ぎず好きな時に来てください！3、4日に1レスというような所もあるみたいですし、今も全然遅いとは思っていませんよ！

またお師匠様そんな事言って…僕の立場がないじゃないですか
(前を歩く師匠の行動は背に隠れていて見えず、普段の口振りに自分も口を少し尖らせて少々気にしている自身の真っ黒さを軽い口振りに言って仕事場降りてくれば、師匠に教えて頂ける喜びで心は踊り)

楽しみで待ちきれない…こちらに来て返信が来ている喜び…ルイに自分を重ねてお師匠様に教えて頂いている喜びを共感しております。
遅くとも半日に一度は返信、それができない場合は一言お伝え致します。お師匠様をお待たせするなんて私には恐れ多い事ですから…！

冗談だよ。…よし、それじゃあ先ずは、必要な材料から揃えていこうか。咳止め薬に使う鉱石は3種類、覚えてるかい？
（黒い髪を気にしているのか拗ねた表情を見せる相手に笑ってそう言いながら作業台の前に立つと相手に問い掛けて。使う鉱石は水晶・アメジスト・エメラルドの3種類だが覚えているだろうかと、まずは材料をここに用意するように指示して。）

そう言っていただけて嬉しい限りです…！お互い楽しくやりとり出来るのが何よりですからね！
わかりました、無理はしすぎず！楽しみにしています。

はい、お師匠様。材料は、水晶…エメラルド…ルビー…ん、違います。アメジストですね
（ルビーは咳止めでも、また別の症状を伴う時に使う材料で慌ててアメジストに言いなおし、魔法でその３種を自分の方へと引き寄せればそれぞれを粉末状に。そこまでは手慣れたもので危なげもなく出来るのだが問題はこの後からで天秤のような測りだが魔法使いの道具は特殊でももう片側には念という想いを乗せてもう片側には見合う重さの三種を見合う分量乗せて行かなければならず、細かな力加減の魔法の制御を得意としない為に緊張して）

そう、少しずつやって行こう。慣れないうちは一気に3種類測ろうとしないで、一種類ずつ。そうすれば鉱石の比率は同じになる。…雑念は捨てて。
（ここまでは上手くできている、後は鉱石のブレンドだと秤を使うときのポイントを伝え。丁寧に一つずつ測っていけば、比率は合うはずで時間は掛かるがまずは丁寧にやっていくことが大切だと相手の作業を見守り。）

はい、お師匠様
（言われた通りに一種づつ丁寧に、落ち着いて余計なことは考えない…意識を集中、ゆっくりと測り終えて）
出来ました…次は…
（爆発を起こしたのはこの工程、より慎重を心掛けるが初歩の初歩まだこんな薬すらまともに作れない自分が…と少し焦りを感じて心を乱せば魔法の制御も乱れて）

…おっと、余計な事は考えないで。
この薬を作ってどうしたい？これが誰かを助ける、それに思いを向けるんだ。
（相手に雑念が浮かんだのを見逃さず、相手の肩に手を乗せてそう言い聞かせて。目の前のことにだけ集中を向ければ失敗はしない、爆発が起きないようにいざという時コントロールできるように相手の肩に手を乗せたままそう言い聞かせ。）

…はい、お師匠様
（目を瞑りふーっと深呼吸、力を抜けば目を開き、肩に置かれた師匠の温もりを感じつつ、治したい…この薬で人を治したい。心からそう願えば自然と薬の混ざり具合も良く、上手くできている様子に嬉しくなり一つ一つが自信へと変わっていく。振り返り、笑顔を師匠に向けていつかはお師匠のようにとの願いが心に溢れて）

…よし、良い感じだ。混ざり切ったと思ったら、蓮の葉に落ちた雨粒の結晶を3滴、蜂蜜と生姜、これは人間が喜ぶ味付けだね。それを入れて魔法を掛けてごらん。
（鉱石の粉のブレンドは今のところ乱れもなく落ち着いてできている。あとは雨粒の結晶を足して、喉を労わる効果のある人間好みの味付けをし、魔法を掛ければ出来上がり。丁寧に教えつつ見守って）

はいっ
（頷いて言われた通りに3滴と…蜂蜜と生姜を入れ手を回して魔法をかけると薬は完成）
お師匠様！出来ました…！
（嬉しそうに手を止めると薬を手に取り振り返って師匠に差し出して）
どうでしょうかお師匠様

いいね、綺麗にできてる。味も悪くないし、喉がふんわり暖かくなるから効果もちゃんとある…合格だ。
（嬉しそうに出来上がったドロップ状の薬をこちらに見せる相手から一粒受け取ると口に放り込んで。味や効果を確認すると相手を見つめ、合格だと親指と人差し指で丸を作りつつ微笑んで）

ありがとうございます！！お師匠様！
（満面の笑顔を浮かべれば、お礼を述べてその後も嬉しさを滲ませて、つい、にやけてしまう唇を少し噛みつつ。改めて師匠を見つめてしっかりと）
ありがとうございます、お師匠様