花散らす魔法使いと弟子

花散らす魔法使いと弟子

魔法使い  2018-10-02 22:51:17 
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魔法使いと、その弟子のお話。




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  • No.61 by イシルウェ  2018-10-07 12:18:45 



これで、次から咳止め薬を作るのは君に任せられるかな。
(そう言って完成の喜びを噛みしめる相手に微笑むと出来上がった薬を硝子の瓶に移して蓋をして。今日の指導は終了だと告げ)

  • No.62 by ルイ  2018-10-07 15:16:09 

はい、頑張ります
(頷き、ご指南ありがとうございましたと頭を下げて片付けをしながら近くにあった薬草のついての魔法書に目が留まり)
お師匠様、この本借りてもいいでしょうか?薬草についての知識をもう少し深めたくて

  • No.63 by イシルウェ  2018-10-07 19:28:00 



もちろん、好きに使って良い。…だけど、あまり根を詰め過ぎないようにするんだよ。また気になることがあれば聞きに来ると良い。
(相手が勉強熱心なのは喜ばしいことだが、真面目すぎるあまり身体を壊しでもしたら元も子もないとそう釘を刺しておき。わからないことは何でも答えると微笑み)

  • No.64 by ルイ  2018-10-07 20:23:30 

分かりました、気を付けます
(釘を刺され情けなさそうにするが、優しい言葉にはい、と頷き師匠に心配かけてたら休めるものも休めないだろうと考えて)
少しづつ読むようにします
(本当は夢中になってしまえば時間を忘れて没頭してしまうのだが、なるべくは気を付けるつもりでそう答えて片づけを終わらせれば、かなり大きなその本を抱えるようにして持ち上げて)

  • No.65 by イシルウェ  2018-10-07 21:40:02 



…そういえば、明日は店を休みにしようと思ってるんだ。街でお祭りがあるらしくてね、賑やかだろうしルイも行ってみると良いよ。
(そろそろ閉店の時間だとClosedと書かれた看板を手にした時に思い出したように相手にそう伝えて。普段定休日などは定めていないが祭りの日くらいは休みにしようと思っていて、せっかくならたまには楽しんでくると良いと)

  • No.66 by ルイ  2018-10-07 22:10:42 

お店を…?あ、えっと…それなら、お師匠様も一緒に行きませんか…?
(お店を休みにするのならと、一人で何が楽しいとも思えない祭りに行く気にはならなず、でもせっかくの師匠からの提案、無下にはしたくなくてそうお伺いをして

  • No.67 by イシルウェ  2018-10-07 22:44:46 



…ああ、それもそうだね。僕もやることは特にないし、久々に祭りに顔を出すのも悪くない。
(祭りに顔を出そうとは思っていなかったが、相手からの提案にそれもそうだと頷くとそう言って微笑んで。普段は滅多に外に出ないためたまには出かけるのと良いと、一緒に行くと伝えつつドアに看板を下げ。)

  • No.68 by ルイ  2018-10-08 08:37:42 

お夕食の準備をしてきますね
(師匠と2人で出かける、そんな事はここに来て片手で数えられる程度。ましてや師匠と祭りに出かけるなんていう事は初めての経験で、態度にてあまり出さないように努めるが内心は飛び上がりそうに嬉しい。はにかむ下唇を噛みしめて)

  • No.69 by イシルウェ  2018-10-08 12:02:27 



ありがとう、
(夕食を作りに行く弟子の後ろ姿を見送ると軽く指を振って仕事場に置かれた材料を全て元あった場所へと戻し、道具を止めると白い布がかかり。それが終わると仕事場の扉を閉めてリビングに向かい)

  • No.70 by ルイ  2018-10-08 12:33:26 

よし、作るぞ…
(夕食作りは魔法の練習の場でもある。指を振って調理を開始。食材をまずは洗って切る使われる食材は宙を浮き行儀よく並んで洗われる順番待ちをし、その間に他の作業、今日はシチュー鶏肉ぅ…は切らしているのでウインナーで代用。それも食べやすいように斜め切り。鍋に火を。先に炒める玉ねぎは…ほら急いと、切られて飛んで鍋へと入る。炒めながら、順序良く切られた野菜は鍋へと入る。よしよしと炒め終われば水を入れて煮込み始めて一旦蓋をして、貰ったパンを食べやすく切って木の器へと乗せて置き…)
お師匠様は立ち眩みを起こされた…
(飲み物は…と考えながら少しは改善するようにと効果の期待できるハーブを数種混ぜてティーポットへ。これは大事なお師匠様のティーポット魔法は使わず手で運びいつもの場所へと置いておき

  • No.71 by イシルウェ  2018-10-08 14:05:43 



早速いい匂いがしているね、お腹が空いてきた。
(リビングに上がるとテーブルにはすでにパンやティーポットが準備されていて、席に着きながら部屋を満たしているシチューの香りに嬉しそうにそう言って。)

  • No.72 by ルイ  2018-10-08 16:15:17 

もうすぐ出来上がりますよ
(師匠にほほ笑み仕上げを施し、木の器に盛りつければ魔法は一旦お終い。ゆっくりとシチューの入った器を御盆にのせて運んで来れば師匠の前へと置き)
お熱いので気を付けてくださいね

  • No.73 by イシルウェ  2018-10-08 19:12:56 



ありがとう、ルイ。やっぱり君は手際が良いね、美味しそうだ。
(相手がシチューの入った器を持ってテーブルにやってくると嬉しそうにそう言って。湯気の立ち上るシチューは具も彩り豊かで美味しそうな匂いを漂わせていて、いただきます、と早速手を合わせ。)

  • No.74 by ルイ  2018-10-08 23:30:05 

ありがとうございます
(師匠からの褒め言葉を頂戴し、嬉しさを滲ませながら席へと座り同じようにいただきます。としてから口へと運ぶ師匠を見つめて)
いかがですか?

  • No.75 by イシルウェ  2018-10-09 00:11:59 



…ん、美味しい。いくらでも食べられそうだ。
ルイは僕の好物を作るのが本当に上手だ。
(シチューを口に運び美味しそうに表情を和らげると好物ばかりの夕食に機嫌良さそうにしていて。パンをちぎって口に運びながらそう言って)

  • No.76 by ルイ  2018-10-09 09:05:50 

喜んでいただけて嬉しいです
(安堵し自身も食事を始めてパンを口にしながら、そういえば何故か食事の時も手袋をつけたままの姿の師匠を不思議に思う。手元から視線を師匠の顔へと)

  • No.77 by イシルウェ  2018-10-09 10:36:34 



…どうかした?
(こちらを見つめる相手の視線に気がつくとそう言って首を傾げて。普段は手でパンをちぎっているが手袋をしていてはそれができないため魔法で予めパンを切り分けていたのも普段とは違う点で)

  • No.78 by ルイ  2018-10-09 11:07:41 

あ、いえ…
(手でも怪我をされたんですか?そな疑問は言葉に出来ない。師匠ならすぐに治してしまうから…なら何故?そんな思いが頭をぐるぐるしながら視線を自身のシチューへと落としてパンを口にして

  • No.79 by イシルウェ  2018-10-09 11:22:47 



…そう。食べてしまったら、今日はあまり夜更かしをせずに寝るんだよ。明日はお祭りに行くんだろう?
(相手の視線が一瞬自分の手元に向いたのを見逃しはせず、手袋を不思議に思っているのだろうと理解して。おそらくまだ手に浮かぶ葉脈のような筋は極薄く、素手で過ごしていても支障はないし気付かれる事もないだろうが弟子は自分の変化に関しては鋭いところがあるため念のために手袋をしていて。少し話を変えて明日の話をするとそう言って)

  • No.80 by ルイ  2018-10-09 11:34:44 

はい、お師匠様
(はっとして顔を上げてそう返事をすれば、食事を無言で食べ進め思考を明日の祭りへと向けることにする。そうだ、師匠と祭りなど初めての事なのだから楽しまなくては…。少し表現も明るくなれば食べ終わり微笑みを浮かべ)
お師匠様、片付けはしておきますので先にお休みになってください

  • No.81 by イシルウェ  2018-10-09 11:48:41 



あぁ、ありがとう。お言葉に甘えて先に休ませてもらうよ。ご馳走さま、今日も美味しかった。
(相手の言葉にそう頷くと食事を終え、手を合わせて微笑み。相手の好意に甘えて今日は先に休ませてもらおうと、立ち上がると自室の方へと上がって行き。)

  • No.82 by ルイ  2018-10-09 16:43:52 

ありがとうございます、お休みなさいませ
(一礼して師匠を見送れば、後片付けを始めすべて綺麗に元通りにして最後に灯を消せば借りた本を手に自室へと階段を上がりはじめ

  • No.83 by イシルウェ  2018-10-09 17:26:02 




(部屋に戻り、早々に眠りについたものの、夜中にまた目を覚ましてしまい。少し苦しくて、ベッドから抜け出すとランプに明かりをつけてリビングへと降りて行き。少しハーブティーでも飲んで落ち着かせよう、花吐き病の治療薬はそう簡単には作れないためしばらくは体調が万全ではないだろうが仕方ないと思いつつ。)

  • No.84 by ルイ  2018-10-09 17:50:21 

お師匠様…?
(物音に気が付きベッドから身体を起こして窓から外を見るがまだ真夜中。そっとベッドから出てリビングへと降りて行き

  • No.85 by イシルウェ  2018-10-09 18:12:59 



(リビングのソファに背中を預け、テーブルの上にハーブティーを入れたカップを置いたまま目元をおおっていて。定期的に吐き出さなければ花で喉が詰まってしまう、体勢を変え自分を落ち着かせようと耐えているのか苦しそうにその背中が揺れて。)

  • No.86 by ルイ  2018-10-09 18:33:46 

……
(階段をそっと降りて行けばリビングからもれる灯。お師匠様寝れなかったのだろうかとそっと入ろうとすれば苦しそうに咳きこむ師匠の声…え…、と驚き少し開いた隙間から師匠の姿を見つめて

  • No.87 by イシルウェ  2018-10-09 19:17:00 



…!ごほ…っ
(相手が見ていることには気づかず少しして苦しそうに咳き込むとその唇から花びらが散り、咳き込む度に花がこぼれ落ちて。普段魔法で生み出していた色とりどりの美しい花が、苦しそうに背中を震わせる度に口を抑えた手に、そして膝の上、床へと広がり)

  • No.88 by ルイ  2018-10-09 19:26:11 

……!!(自分が見ているものはなんだ…お師匠様から出ているものはなんだ……我が目を疑う、一歩、一歩と後退し背を壁へとつけると床へと広がる花びらが一枚隙間を抜けて自分の足元の方へと落ちて。はぁはぁと口元に手を当てて息を乱しその姿へ驚きの瞳を向け続けて)

  • No.89 by イシルウェ  2018-10-09 19:49:34 



……は、ぁ…
(ようやく発作的だった咳が収まると息を整え。どれも薬を作るときに必要とはいえ、このペースでは明らかに必要な分を上回ってしまうため、疲れた様子でソファに背中を預けながら軽く指を振ると散らばった花は一掃され。相手の足元に散った花びらだけが残り。)

  • No.90 by ルイ  2018-10-09 23:05:36 

……
(静かにその一枚を指先で摘まみ拾い上げればそれを持って静かに部屋へと戻れば、今まで読み漁ってきた本を机に置き、一ページ一ページ丁寧に読み漁っていく。お師匠様の病状はなんだ…今まで自分はそんなものを見たことが無い、必死に探せど見つからずいつしか窓の外は白み始めて)

  • No.91 by イシルウェ  2018-10-09 23:28:47 



(そのまま夜はベッドにも戻らずソファで眠ってしまい、テーブルの上に置かれていたカップの中のハーブティーも朝まで置かれたままで。空が白み始めた頃も目を覚ます事もなく、何もかけずに眠っていて。)

  • No.92 by ルイ  2018-10-09 23:42:56 

見つからない…
(何時間も集中して本を読んでいたために背もたれに背をつけ目を瞑り顔を両手で抑えてからため息を一つしてからだらっと腕を垂らして顔を上に向ける。自分にはまだなんの病気かも検討はつかず天井の一点を見つめれば)
イシルウェ様…
(名前を呟きしっかりと座り直せば、拾った花びらを机から摘み上げて見つめ。そっとハンカチに包んで机の引き出しへとしまえば立ち上がり、まだ早いがじっともしておれずに朝食の準備へと降りて行き。リビングに入ればソファで眠る師匠の姿があり、あのままここで眠ってしまわれたのかと驚きと何故だか悲しみとが入り交じり泣き出しそうな表情で一度部屋に戻り毛布を一枚持ってくればそっと身体に掛けようとして

  • No.93 by イシルウェ  2018-10-10 00:03:53 



(自分の名前を呼ぶ小さな声、そして身体に触れた暖かくて柔らかい毛布の感覚に一瞬だけその目が開き、アイスブルーの瞳が相手を見つめたがまだ寝ぼけているようで、その腕が相手へと伸び、そのままぬいぐるみを抱きしめるように相手を引き寄せて腕を絡め)

  • No.94 by ルイ  2018-10-10 00:10:55 

お師匠様……
(泣き出しそうになるのを堪えその腕の中でグッと下唇を噛み締めて師匠に腕を回して抱きしめ返せば、自分に何ができるのかと精一杯考え瞳を閉じれば頬に一粒の涙が溢れて

  • No.95 by イシルウェ  2018-10-10 00:21:58 



…ルイ…?怖い夢でもみたのかい…?
(夢と現実を行き来しているような状態、眠たそうにまつげを持ち上げて相手を見ると涙が頬を伝うのを見て指さきで拭ってやりながらそう尋ねて。大丈夫だとあやすように抱きしめたままの相手の背中を叩くと、また瞳を閉じながらもう少し寝よう、と小さく言って)

  • No.96 by ルイ  2018-10-10 00:30:00 

……はい…お師匠様…
(震える声を精一杯に平静に聞こえるように応え、この人を失いたくない、掛け替えのない自分の存在…たった1人の家族…必ず病気を治してみせると師匠の服を握りしめ固く決意し

  • No.97 by イシルウェ  2018-10-10 01:10:33 



(ソファの上で相手を緩く抱きしめたまま、また眠ってしまったようで小さな寝息が聞こえ、白い肌に髪の毛が一房流れ早朝のリビングは静かな空間が広がり。)

  • No.98 by ルイ  2018-10-10 07:53:08 

……
(寝息が聞こえ始めればゆっくりと身体を放してその恐ろしいほどに綺麗に整った陶器のように白い寝顔を見つめて流れる髪を指先で触れてゆっくりと立ち上がればテーブルに置いたままのカップを手にキッチンへと向かい朝の支度を始める

  • No.99 by イシルウェ  2018-10-10 10:20:04 



…ん…ルイ、?
(目を覚ましたのは日も高くなり始めた昼前のことで、普段よりぐっすりと眠っていたようで。腕に抱いていたはずの弟子の姿はなく、眠たそうな声で相手の名前を呼んで)

  • No.100 by ルイ  2018-10-10 10:59:08 

おはようございます、お師匠様。昨夜は寝付けなかったんですか?
(朝食を作り終えるもよく眠っている師匠を起こす気にはなれず、自室から本を一冊持ってリビングに戻れば椅子に座りまた再び読み調べていれば気がつかぬ間に陽も高く、師匠から声をかけられて本から顔をあげれば微笑み、そっと本を閉じて)

  • No.101 by イシルウェ  2018-10-10 14:20:11 



あぁ…寝付けなくて、ハーブティーを飲みに来たんだ。ここで眠ってしまっていたなんて。もうこんな時間だ。
(相手の声にようやく意識がはっきりすると身体を起こして軽く伸びをしながら昨夜のことを思い出して。時計の針はまもなく昼になろうと言うところ、こんなに眠ってしまっていたとはと驚きながら)

  • No.102 by ルイ  2018-10-10 15:03:00 

お食事の準備しますね
(師匠の言葉を微笑み聞いてから椅子から立ち上がりキッチンへと向かう。朝支度したものを再度温めながら)
何も掛けずに眠っておいででしたよ?お身体にさわりますから気をつけて下さい?
(普段通りを心がけてそう言葉をかけて

  • No.103 by イシルウェ  2018-10-10 15:44:06 



そうだね、私が身体を壊している場合ではない。君1人に店を任せるのは心もとないからね。
(相手の言葉に頷いて、少しからかうように笑うと相手が料理を温めなおしているその後ろ姿を見つめて。)

  • No.104 by ルイ  2018-10-10 15:59:51 

お師匠様ぁ…
(師匠にそう言われ、情けない声をあげつつ振り返り師匠を見、ついでに木の器を手にして温めたものを入れればしばしボーっとし)

  • No.105 by イシルウェ  2018-10-10 17:02:47 



…少し元気がないみたいだね、熱は?今日は夕食の支度は良いから、休んでいた方が良い。
(ぼんやりしている相手を見て首を傾げながらそう言うと、今日はゆっくり休んだ方が良いのではないかと言い)

  • No.106 by ルイ  2018-10-10 18:30:11 

あ、違うんです!僕は大丈夫ですから…っ
(慌てて頭を振って否定すれば器を手にテーブルへと運んできて師匠の前に米を煮てトロッとさせたものに色味として細かく刻んだ野菜などが入った栄養たっぷりの一品を置いて、紅茶も新しい葉を入れなおしておいたものを運んで置くと席に着き

  • No.107 by イシルウェ  2018-10-11 14:29:30 



…そう?なら良いんだけど、無理はしないようにね。また本を読んでいたんだろう、少しクマが出来てる。
(相手の言葉にそう返事をしつつも目の下にできたクマは誤魔化せておらず指摘し。今日も美味しく栄養のある食事を口にすると美味しい、と言って)

  • No.108 by ルイ  2018-10-11 15:34:58 

う……、す、すみません
(師匠の観察眼の鋭さに自白せざるを得ずに素直に謝り、美味しいと言ってくれるその口を無意識に見つめて、心あらずの、ありがとう…ございますを呟いて

  • No.109 by イシルウェ  2018-10-11 17:17:34 



悩みがあったら言うんだよ、僕は君の師匠なんだから。
(どこか普段よりも心ここにあらずな弟子にそう言いつつ、食欲がないということはなく食べ終えると手を合わせて)

  • No.110 by ルイ  2018-10-11 17:43:25 

はい…お師匠様…
(気遣いに、少し微笑み頷けば食べ終わってしまう師匠に慌てて自分も食べすすめてご馳走様でした!と言えば立ち上がり器を重ねて片付け始めながらも、師匠の事を師匠に聞いていいものだろうか…自分がもし調べていると分かれば師匠はどんな反応を示すのだろうか…師匠が自分に話さないのは僕を想っての事、ならば自分は師匠に何をしてあげられるのだろうか…心の中で様々に葛藤し、たどり着く先は知らないふりをして師匠の心労を少しでも軽くすることだと自分に言い聞かせ)
本当に大丈夫です、言われていたのについ夢中になってしまって…ご心配をおかけしてすみません
(少し苦笑い気味に伝えて

  • No.111 by イシルウェ  2018-10-11 18:20:48 



それなら良い。僕の弟子はルイだけだ、無理をして身体を壊さないようにね。
(そう言って食べ終えた食器をキッチンへと運び。すっかり遅くなってしまったが祭りはまだやっているのだろうか、少し相手も疲れている様子だがどうしようかと視線を向けて。)


この後の展開ですが、何かご希望はありますか?
ルイ君の前で発症してしまったり、手袋の理由に気付かれてしまったりとかでも良いのかなとは思っているんですが…別のキャラを出して絡ませたりもできます!

  • No.112 by ルイ  2018-10-11 21:17:34 

はい、お師匠様
(自分だけと言われれば嬉しい気持ちに満たされて自然と笑みがこぼれて何度か小さく頷き、師匠の後を追いキッチンへとくれば視線が合わさり、師匠が何を考えているのかは分からず首をかしげて)

弟子の前での発症は私の方でも頭をよぎっていました。ただ別キャラに関しては想像しておりませんでしたので、絡ませる場合はどのようにしようとお考えでしょうか?
私の方でもキャラの追加は可能です。綺麗な物語をどのように作って行くか…本当に楽しみで仕方がありません、想像力が皆無なので希望など今はまだ考え付いておりません……。何かピンと来ましたら、呟きをさせて頂けたらと思います…!そして、ただただ、ルイと共にお師匠様のお身体を心配し、季節の変わり目、どうか体調に気を付けてご自愛くださいと願うばかりです

  • No.113 by イシルウェ  2018-10-11 22:21:21 



…お祭りはどうしようか、と思って。
(今朝は遅かったため普段よりも行動を始める時間が遅かった。ソファに腰掛けるとどうしようかと尋ね)

他のキャラとすると、例えば魔法使いに一目惚れした町娘、弟子にして欲しいとやってきた弟子のライバル的存在、魔法に精通した医者、魔法使いと犬猿の仲の黒魔術の魔法使い…などが出てくると話が広がるかもしれませんね。
弟子の前で発症というのだと、例えば花吐き病は満月の晩が一番苦しいなどの設定にしてしまって、その夜にはじめて弟子に助けを求める、とかかなあと思います。

  • No.114 by ルイ  2018-10-11 23:25:07 

あ…お祭り…
(昨日の事なのにずいぶん前の話のような気になっており、すっかり忘れていたがその言葉で思い出せば)
お、お師匠様がよろしければ…足を運んでみませんか…?


お医者様と黒魔術士様には大変興味をそそられました。お医者様にはルイも安心して相談できるでしょうし、黒魔術士様ならばお師匠様の意外な面が見れる可能性がある点が私得です…。
満月の晩に…素敵な追加設定だと思います。
ぜひ今後の進展に加えていただけたらと思います!

  • No.115 by 匿名さん  2018-10-11 23:56:58 

ルイの背後は育児中のママさん?
なんかほっこりするね(´∀`*)

  • No.116 by イシルウェ  2018-10-12 08:17:06 



良いよ、少し見に行ってみよう。
(相手の答えに頷くとそう言って立ち上がり、ローブを肩に掛けると相手と共に家を出て。街は綺麗に装飾され、楽しげな音楽が響いていて、時折すれ違う子供たちからの挨拶を受けるとにこりと微笑み)

了解です!お医者さんは基本的に私が動かして助手と絡めれば良いと思うんですが、黒魔術師の場合は少し動かしてもらう可能性あります…!
ではお祭りの後くらいに月夜の設定、その後に医者か黒魔術師との絡みをやってみましょうか。2人のどちらが先が良いですか?

  • No.117 by ルイ  2018-10-12 10:56:46 

賑わってますね~!見てください、お師匠様…っほら、あれ…!すごい初めて見ました…!
(少し大きな風船のような人形が道の真ん中を歩くように進むのを興奮しながら指を指して陽気な音楽に乗せられれば気分もワクワクとして)

分かりました、よろしくお願いします…!
えぇと順番の前後を変えて頂いてもよろしいでしょうか?

お祭りの後くらいに一度お医者様にお目にかかりたいです、最終的に本で調べたが魔法使いがかかったという事が載っていないので相談をしに行かせたいです。その後に月夜の設定を頂き、黒魔術師は…どうしましょう?何か必要な素材を持っているとかのほうが絡みやすかったりしますでしょうか?物語の着地点次第での黒魔術師様の役柄が変わって来そうな気もします…
お師匠様の病気が治るのであれば、黒魔術師が持っている何かを提供してもらう…。治らないのであれば弟子の今後についてを相談or任せるとかになってきますか?

  • No.118 by イシルウェ  2018-10-12 14:26:05 



本当だ、賑わっているね。
収穫祭だから、あっちには食べ物も少し出ているみたいだ。
(弟子の楽しそうな様子に微笑みながらそう答えると、店が出ている方を指差して伝えて。秋の収穫祭ということもあって美味しいものもたくさん出ているようで)

良いですよ!では次は医者にしましょう、街で出会うとかで良いでしょうか。
そうですね、魔法使いの病気に関しては着地点を決めていなくて。どこかのタイミングで治る方が良いかなあとは思っています。
ただ、切なめな設定で床に臥せって弟子と2人きりの静かな生活というのや、死んでしまうというのも、候補としてはありかもしれません。それはそれで綺麗かなと。
ただ死んでしまった場合は物語が続けられなくなってしまうので、悩みどころではありますね。弟子様の希望はありますか?

  • No.119 by ルイ  2018-10-12 15:47:44 

ちょっと見てきます…!
(どんな食べ物が出ているのだろうと興味を刺激されれば人込みをかき分け露店の方へと、パンプキンや林檎を使用したお菓子やケーキなどが並び目移りしてしまいつつ、やはり頭の中ではお師匠様はどれが好きかななどと考え商品を見つめて)

はいっ!よろしくお願いします。
出会い方は、街で出会うの他、弟子の方からお医者様の所へと出向くという形でも構いません。
お師匠様が治って元気になってくださるのであれば私もルイも大歓喜です…!
それでも儚く綺麗な物語を…を第一にしての流れもありますでしょうし、どちらに転んでもおかしくないようには意識的に気を付けていきます。

  • No.120 by イシルウェ  2018-10-12 16:26:49 



…ほら、もう離しちゃだめだよ。
(相手が出店を見ている間に泣いている子供に出会い、木の枝に引っかかっている風船を見つけると魔法でその子の手元へと戻してあげ。笑顔になって去っていく子どもの後ろ姿を見送っていると弟子もちょうど此方へと戻って来て、人混みの中でも分かるように笑顔でここにいると手を上げて)

お医者さんですが、街に魔術にも精通してる有名な医者がやってきたと聞いて尋ねに行くという感じにしましょうか。
そうですね、私もやっぱり治るのが良いなあと思います!なので途中でちょっと悪化しちゃうようなストーリーを交えつつ最終的には治ってハッピーエンドという感じはどうでしょう?

  • No.121 by ルイ  2018-10-12 17:06:48 

パンプキンで作ったスイートポテトだそうです、つい買ってしまいました
(カボチャで出来たスイートポテトを両手に一つづつ持ち戻ってくれば、そんな師匠の姿を目にしてほほ笑み、一つを差し出して)

どちらに関しても承知致しました!
拙い弟子ではありますが、今後ともよろしくお願いいたします

  • No.122 by イシルウェ  2018-10-12 17:33:59 



いいね、パンプキンはすごく好きだ。ありがとう。
噴水の所に少し座ろうか。
(自分の好物をよく知った弟子が買ってきてくれたスイートポテトを受け取ると嬉しそうにそう言って、噴水を背に腰掛けて好物のスイーツを堪能し)

こちらこそよろしくおねがいします。

  • No.123 by ルイ  2018-10-12 17:47:56 

風船取ってあげてたんですか?
(良かったと微笑み、その隣に腰を下ろして一口齧り食べ、さっきの情景を思い出して)

  • No.124 by イシルウェ  2018-10-12 18:11:09 



あぁ、風船を飛ばしてしまって泣いていたから。
魔法が困っている人の役に立つことが何よりも嬉しい。
(食べながらそう言って微笑み、さっきの子の笑顔を思い出して優しい気持ちになりつつそう話して)

  • No.125 by ルイ  2018-10-12 18:21:37 

僕もお師匠様のような魔法使いになれるでしょうか…(その優しげな微笑みを浮かべた師匠を見つめて問いを投げかけて)

  • No.126 by イシルウェ  2018-10-12 18:53:03 



…君がそれを望めば、必ずなれるさ。
(相手の問いかけに優しく微笑むとそう言ってアイスブルーの瞳が相手を見つめて。穏やかで居心地のいい町、ここで弟子と暮らす毎日が楽しくて相手には自分の全てを受け継がせても良いと思っていて)

  • No.127 by ルイ  2018-10-12 21:24:40 

はい、お師匠様
(畏敬の念を抱けば自分がその瞳に映れることを誇りに思いつつ微笑みを返して、お師匠様の名を汚さぬようしっかりした弟子にならなければ…と思いを強くし)
あ、あとお師匠様、先ほどこれを買いに行った時にこれも見つけまして…僕からのささやかなプレゼントです。記念にどうぞ
(スイートポテトを買いに行った時に少し遅くなったのはこれのせいでもありポケットから小さな石のついたシンプルなブレスレットを取り出して差し出し)
お師匠様の瞳の色と同じ石だったので…つい購入してしまいました…
(照れたように笑い、お使いにならなくても記念にと付け加え)

  • No.128 by イシルウェ  2018-10-13 00:46:15 



…すごく綺麗だ、ありがとう。大切にする。
そしたら君にもプレゼントをあげないといけないね。着いておいで。
(思いがけず相手から渡された、アイスブルーの石の付いたブレスレットに少し驚いたものの嬉しそうに微笑んで。腕に付けると、辺りを見回して目当ての店を見つけると相手にそう言って歩き出し)

  • No.129 by ルイ  2018-10-13 10:10:38 

え、お師匠様、そんな…僕は
(歩き出す師匠に遅れついていけば自分に買ってもらえるとは思っておらず)

  • No.130 by イシルウェ  2018-10-13 12:13:27 



…これが良い、腕を出して。
(向かった先は花屋で、紫色の綺麗な花を一輪手に取るとそれを購入し、相手の腕にブレスレットのように巻き付けて。軽く指を振ると繊細にきらめく光がその花を覆い、それが消えた時には白銀に紫色の石が埋め込まれたブレスレットが相手の腕にはまっていて)

  • No.131 by ルイ  2018-10-13 13:48:47 

ありがとうございます…大切にします
(感無量、お師匠様からプレゼントされたブレスレットに触れてから師匠をまっすぐに見つめて嬉しそうに微笑みかけて

  • No.132 by イシルウェ  2018-10-13 14:25:37 


このブレスレットが、きっと君を守ってくれる。
…行こうか。
(気に入ってくれt様子の相手の反応に嬉しそうに微笑みながら花屋を後にして。)

  • No.133 by ルイ  2018-10-13 15:41:23 

はい、お師匠様
(指先で師匠からもらったブレスレットに触れたりいじったりしながら後ろをついて歩きその背を見ながら)
お師匠様、先ほどみたいに花を装飾にかえることは高等魔法の一つですか?

  • No.134 by イシルウェ  2018-10-13 15:57:10 



んー…程度にもよるかな。
花を装飾に変えるだけなら、おそらく君にも出来る。
だけど、それでは花が枯れるのと同時に装飾も消えて無くなってしまう。花から完全に装飾品を生み出し、不変の物にするには限られた魔法使いだけが使う高度な魔法が必要だ。誰でも出来てしまったら、誰も物を買わなくなってしまうだろう?
(歩きながら弟子の質問に答え、何か別の物を生み出す技術について説明をして。少しずつ日が柔らかくなってきた光が、お互いのブレスレットを一層輝かせて)

  • No.135 by ルイ  2018-10-13 19:43:59 

そうなんですね
(少しでも花に関するものから改善のヒントが得られればと思ったが、それは得られずだったが別の疑問が浮かび)
お師匠様、お師匠様にもお師匠様がいらっしゃったのですか?

  • No.136 by イシルウェ  2018-10-13 20:55:30 



…居たよ、とても偉大な先生が。
(自分の師匠の事を話したことはなく、相手の問いに脳裏にかつて教わった偉大な師匠を思い描きつつそう頷いて。)

  • No.137 by ルイ  2018-10-13 21:13:29 

きっと素晴らしい方なんでしょうね
(師匠の様な素晴らしい魔法使いを育て上げた方なんだからと自分なりに思い浮かべ微笑みを師匠へと向け)

  • No.138 by イシルウェ  2018-10-13 22:01:09 



…あぁ、すごく尊敬していた。
いつも街の人のことを考えていて…多くの人の命を救ってきたけど、自分の不調は決して誰にも言わない人で。弟子の僕等が気が付いた時には遅くて、自分で治す事もできたかもしれないのに、亡くなってしまったんだ。
(だいぶ歳の上だった師匠は自分の病気を弟子たちの誰にも伝えず自分で治す事もせずに亡くなってしまった。歩きながらその話をし、もう随分前のことだが、弟子に心配をかけたくなかったのだろうと今なら分かる気がして)

  • No.139 by ルイ  2018-10-14 06:53:59 

そうだったんですね…
(少し肩を落とし、もし師匠も同じようにお考えなら…師匠に追求する事も出来るのにそれを聞いたら何故かいけないような気がしてしまう。そして師匠のお師匠様が何の病気で亡くなられたか…それも怖くて聞けずに俯き)

  • No.140 by イシルウェ  2018-10-14 09:59:09 



…少し暗くなってしまったね。だけど、先生から受け継いだ魔法は、僕も君にしっかりと伝えるつもりだ。
だから君も、いつかは偉大な魔法使いと呼ばれるようになる。
(相手が俯いたのを見て少し暗い話になってしまったかと思いつつそう言って安心させるように微笑んで)

  • No.141 by ルイ  2018-10-14 11:20:52 

……僕は…すみません、何でもありません…
(僕は偉大な魔法使いになれなくても、師匠の傍でずっとお仕え出来ればそれでいい…そう願ってしまうことはいけない事なんだろうかと考え、でももしそれを伝えて期待して下さっている師匠をがっかりさせてしまう事が嫌で言葉には出せずに師匠の方は向けずに俯いたままで

  • No.142 by イシルウェ  2018-10-14 11:52:45 



…戻ろうか。
(相手が何に対してネガティブな思いを抱えているのかは分からなかったが、そう優しく声をかけると家へと向かって歩き始め)

  • No.143 by ルイ  2018-10-14 13:51:19 

お師匠様…、後一か所だけ一緒に行ってくださいませんか?
(お祭りの締めくくり、夜に願いを込めて火を灯したランタンを飛ばすというのが毎年恒例となっていて、お祭りに参加せずともそのランタンが飛んでいくのを窓から眺めていたものだった。参加したのならばと師匠に願い出て)

  • No.144 by イシルウェ  2018-10-14 14:33:36 



そうか、今日はランタンが上がる日か。良いよ、行こう。
(相手の言葉に今日はランタンが上がる日だったかと思い出せばそう言って頷き、相手と共にその場所に向かい)

  • No.145 by ルイ  2018-10-14 16:47:27 

お師匠様、お願い事は何になさいますか?
(その場につけばランタンを二つ貰いに行き、再度師匠の元へと戻れば一つを差し出して

  • No.146 by イシルウェ  2018-10-14 17:46:07 



そうだな…この街の人たちと僕らが、平穏に幸せに暮らせるように、かな。
(辺りにはランタンを持った人々が多くいて、時々魔法使いとその弟子の姿に気づいて声をかけてくる人もいて。少し悩んだもののそう言うとにっこりと微笑んでランタンを受け取り)

  • No.147 by ルイ  2018-10-14 20:06:49 

お師匠様らしいです
(気が付き声をかけてくれる人に愛想笑いをしつつ、正直人が多い所を好まない自分と師匠…師匠の返答にそう答えれば)
僕は…僕もそう願います
(心の中では追加で、お師匠様とずっと一緒にいられますようにと願いを込めて淡いオレンジ色の炎を灯したランタンを上へと飛ばし見つめて)

  • No.148 by イシルウェ  2018-10-14 20:30:59 



綺麗だね…魔法で飛ばすよりも、ずっと綺麗だ。
(浮かび上がっていくランタンを見つめその瞳に光を映しながら夜空に消えていくまでそれを見つめ続け、弟子の幸せを願って)

  • No.149 by ルイ  2018-10-14 21:40:43 

帰りましょう、お師匠様
(二人で空を見上げて、数多く飛んでいくランタンを見送り夜空に消えて見えなくなれば師匠へと視線を移して微笑みかけて)

  • No.150 by イシルウェ  2018-10-14 23:10:09 



…あぁ。皆んなの願いが叶うといいね。
(そう言って頷くと相手と一緒にランタンの淡い光に照らされた夜道を歩いて家へと戻って行き)

  • No.151 by ルイ  2018-10-15 00:20:36 

……
(師匠について歩きながらその背を見つめ、先程の優しさのこもった言葉に微笑みを浮かべて。家に帰りつけば手を洗いキッチンへと立ち

  • No.152 by イシルウェ  2018-10-15 02:28:48 



ルイ、店が休みの日くらいゆっくりして良いんだよ。
昨日のシチューが少し残っていたから、パンを入れてグラタンでも作ろう。今日は僕がやるよ。
(帰宅するとすぐにキッチンに立つ相手にそう声をかけ、今日は簡単なもので良いだろうとそのままキッチンへと向かい。昨日の残りで簡単に2人分の食事を作るくらいなら出来るため、変わると言って食器棚から皿を取り出し)

  • No.153 by ルイ  2018-10-15 08:16:48 

お、お師匠様の方こそゆっくりなさってください…っ僕がやりますから…!
(意欲的にキッチンへと立つ師匠に、こうなればいつも師匠に押し切られてしまい、いささか無駄であるがそう言って)

  • No.154 by イシルウェ  2018-10-15 09:24:24 



良いから、いつも君にやってもらってるんだから、たまには僕にもやらせてよ。
(そう言っていつものように相手をキッチンからリビングへと移動させてソファへと座らせると残ったシチューを温めつつパンを小さめにカットし始め)

  • No.155 by ルイ  2018-10-15 09:28:45 

は、はい…お師匠様
(ソファへと座らされればそわそわとし、何も心配する必要はないのだがいつもこうなってしまえば師匠の姿をじっと見つめつつ、何かお手伝いしましょうか?と定期的に声をかけるが、大丈夫座っていなさいと言われてしまえば動けずで料理の完成までソワソワと落ち着きなくそうしていて)

  • No.156 by イシルウェ  2018-10-15 10:46:31 



はい、出来た。パングラタンだ、熱いから気をつけて。
(ほどなくして料理が完成すると未だにそわそわしながらこちらに視線を注ぐ相手にそう言って、熱い皿とスプーンが相手の前にふわりと着地し。)

  • No.157 by ルイ  2018-10-15 11:13:20 

すみません、ありがとうございます
(椅子に座れば頂きますと手を合わせ、師匠が食べ始めてから口にして)
美味しいです…っ

  • No.158 by イシルウェ  2018-10-15 11:23:42 



僕も、全く料理ができないわけじゃないんだよ。得意ではないけど、魔法でどうにかなることもあるし…ルイが作った方が美味しいけどね。
(美味しいという弟子に微笑み料理を口に運びながらそう言って、弟子が来る前はなにかと自分で頑張っていたのだと)

  • No.159 by ルイ  2018-10-15 16:07:34 

…ありがとうございます
(美味しいと言われれば嬉しくなりはにかみ、師匠の話を聞けるのは珍しく興味津々といった感じで食べながら話を聞いて)
お師匠様の昔のことはあまりお伺いしたことがなかったので新鮮です

  • No.160 by イシルウェ  2018-10-15 18:04:43 



あまり話したこともなかったかな。ルイと同じように師匠のもとで毎日修行を積んでいた。
(興味深そうな弟子に笑いつつそう言って昔のことを思い出し。随分と昔のことだと思いながら)

  • No.161 by ルイ  2018-10-15 18:36:31 


(何が師匠の口から語られるのか師匠を見つめながら次の言葉を待ち

  • No.162 by イシルウェ  2018-10-15 19:14:35 



…残念、そんなに面白い話はないよ。かつてライバルだった男が、黒魔術の魔法使いとして名を轟かせたくらいかな。
(弟子のこちらを見つめる興味津々な目に笑いながらそう言って、かつてライバルだった男が正反対の道を歩んでいることを思いながらその話をして)

  • No.163 by ルイ  2018-10-15 19:19:44 

黒魔術…
(意外な言葉に驚きつつ何故そんなに真反対の2人が同じ師匠から…と思うが、それ以上踏み込んで聞くのは無粋と…口をつむぎ)

  • No.164 by イシルウェ  2018-10-15 20:06:42 



彼は強大な力を持っていた、力を付けるに連れてそれをもっと誇示したくなったんだろうね。だから、自分の力を過信しすぎてはいけないよ。
(力を持っていたからこそ、それが自分を誰よりも孤高の存在にするために周りを犠牲にしたのだろうと、相手にはそういう力の使い方はしてはいけないと伝えて)

  • No.165 by ルイ  2018-10-15 20:51:12 

はい、お師匠様
(その言葉の重みをしっかりと受け止めて、力強く頷き、力と技術だけではなく自分自身の心も強くしていきますと述べて)

  • No.166 by イシルウェ  2018-10-15 22:04:23 



食べたら今日は夜更かしをせずに寝るんだよ。
明日はどこか好きな所に出掛けておいで。たまには無理矢理にでも休ませないとね。
(そう言って食べ終えた皿をキッチンへと飛ばしつつ相手に明日は休みだと伝えて)

  • No.167 by ルイ  2018-10-16 07:24:09 

ですがお師匠様…
(体調が悪いのは師匠の方なのに…その言葉を飲み込んで、はい、お師匠様と返事をして一礼し

  • No.168 by イシルウェ  2018-10-16 09:49:09 



良い子だ。もう部屋に戻って良いよ、…おやすみ。
(相手が素直に頷いたのをみるとそう言って微笑み、相手が部屋に戻っていくのを見送り)

  • No.169 by ルイ  2018-10-16 10:55:26 

おやすみなさいませ
(自室へと向かう階段を上りながら明日はどうしよう…隣町に来ていると噂のお医者様の所に行ってみようかと考え自室入れば引き出しからハンカチを取り出して花びらに触れ

  • No.170 by イシルウェ  2018-10-16 13:54:36 



おやすみ。
(相手が部屋に戻るのを見届けると、食器の後片付けを済ませリビングの灯りを消して自分もその日は部屋に戻って行き)

  • No.171 by ルイ  2018-10-16 19:40:30 


(そうしてからそっと大事そうにハンカチで挟み直して引き出しへと戻し入れベッドにもぐりこめば瞼を閉じるが眠れず、ベッドに座ればうっすらと手元だけを光らせつつ本を膝にのせて調べ始めれば)
あった…
(だがこれといって記載されておらず肩を落として、やはり明日出向いてみようと身体を横たえ窓から星を見つめ)

  • No.172 by イシルウェ  2018-10-16 22:54:47 



(その夜は新月で空に月は無く、夜も体調が悪化することもなく静かに眠りに落ちて。翌朝、目を覚ますといつものように作業場を動かし始めながらカーテンを開けて)

  • No.173 by ルイ  2018-10-17 13:14:00 

……
(朝目を覚ませばいつものように師匠の朝食の準備を済ませ、隣町まで行くためにサンドイッチを作りカバンへと入れ一度部屋へと戻れば机の引き出しから大事そうにハンカチを取り出してポケットへ入れてリビングへと降りていき

  • No.174 by イシルウェ  2018-10-17 14:27:37 



おはよう、ルイ。遠くまで行くのかい?楽しんでおいで、遅くなっても構わないけど、気をつけるんだよ。
(リビングに上がると朝食の並んだテーブルに座り、支度を終えてどこかに行く様子の相手に楽しんでおいでとにこやかに声をかけつつサンドイッチを食べて。)

  • No.175 by ルイ  2018-10-17 17:31:34 

おはようございます、お師匠様。お呼びしようと思っていましたのに遅くなりまして申し訳ありません…
(もうすでに座っている師匠にそう謝りを入れつつ、師匠の言葉に)
はい、ありがとうございます。それでは行って参ります
(とほほ笑みを浮かべて一礼して玄関へと向かえば外へと出て、真剣な表情になりつつ隣町まで歩き出す。何もなければ歩いて数時間の道のり、まだ朝の早い時間お昼前には着くだろうと計算し)

  • No.176 by 医者  2018-10-17 18:42:57 


(隣町には、各地を旅して回っては1つの街に数ヶ月滞在してその場所で苦しんでいる人を診療し続けている初老の医者が来ていて、人々に呼ばれ悩みを聞いたり家へと診察に出向いたりしていて。医者が滞在しているのは庭のある小さなコテージで、医学や魔法についての本も多く。その日も訪問での治療を朝終え、一度コテージへと戻っていて)

  • No.177 by ルイ  2018-10-17 20:29:02 

御免ください
(計算通りお昼前につけば隣町の人々にお医者様の情報を聞き、滞在しているコテージを聞けばそこへと出向き踏み入れる前に少し大きな声で挨拶をかけてから敷地を跨ぎ歩いて玄関先へと向かい歩けば

  • No.178 by 医者  2018-10-17 21:19:05 



よく来たね、どんな御用かな。
(玄関の方で声がしてそこに出向くと、立っていたのは1人の青年で。白衣を着た白髪の医者は穏やかな表情を浮かべてそう尋ね)

  • No.179 by ルイ  2018-10-17 22:32:38 

お知恵を拝借したく本日はこうしてお伺いいたしました…
(相手の姿を見れば一礼しつつ、そう告げれば深刻そうな表情を浮かべて相手の穏やかな顔を見つめて

  • No.180 by 医者  2018-10-17 22:45:04 



そんなに固くならなくて良い。知恵か…私で何か力になれる事であれば、話してご覧。
(相手の深刻そうな表情に、コテージの中へと案内しテーブルを挟んで椅子へと腰かけるとそう切り出して)

  • No.181 by ルイ  2018-10-17 23:56:45 

まずはこれを拝見して頂きたく思います…
(ポケットからハンカチを取り出してテーブルに置き広げれば一枚の花びら。)
私は魔法使いの弟子です…先日お師匠様がこれを咳き込みながら吐き出していました…
(表情が暗くなりつつその時の状況を説明して)

  • No.182 by 医者  2018-10-18 00:38:36 


ふむ…花びら、か…花吐き病に間違いないだろうね。
珍しい病気だ、名前の通り花を吐いてしまう。
(花びらを取り窓からの光に透かしながらそう答えて。その後少し首をひねり考えながら)
しかし、魔法使いがかかった例はこれまでに見たことがない…思い当たる理由はあるかね?

  • No.183 by ルイ  2018-10-18 08:33:46 

いえ…分かりません…
(俯向きながら脚に乗せたふたつの拳をきつく握りしめ)
…花の生成を魔法でしていたのと原因がありますか?
(今までもしてきた、それなのにどうして今と悩みながらも考え得る原因を呟いて

  • No.184 by 医者  2018-10-18 14:23:31 



…花の生成を魔法で、か…君の師匠は何か、定期的に花を生成しなければならない仕事をしているのかな。
(相手の言葉に考え込みながらも何かしらの関係はありそうだとそう尋ねて。)

  • No.185 by ルイ  2018-10-18 16:27:31 

…隣町で薬を作っております…私のお師匠様の名は…イシルウェ…と
(名を出せば有名な師匠…少しためらいつつもその名を口に出せば相手に伝わるだろうと思えば

  • No.186 by 医者  2018-10-18 17:07:40 



イシルウェと言うと…大陸に名を轟かせた、白魔術の魔法使いじゃないか。彼が病を患ったことは親しい人物以外には伏せておいた方が良い、特に彼を邪魔だと思っている魔法使いには格好のチャンスになってしまうからね。
薬、か……魔法使いが花吐き病にかかったというのはこれまでには例が無い。憶測にはなってしまうが、…彼は力を使い過ぎたのではないだろうか。花の生成という1つの分野に関してのみ、魔法使いとしての力の限界を突破してしまった事で、これ以上花を生成するには彼自身の身体を犠牲にする他なくなってしまった…と考えるのが妥当な気がする。
(首を捻り考えながらもそう言葉を紡いで相手を見つめて)

  • No.187 by ルイ  2018-10-18 18:27:50 

…はい…
(お医者様の話を聞きつつ表情は暗くなり、最後の言葉まで聞き終えれば悲痛な表情で)
どうしたらよろしいのでしょうか…このままお師匠様が力を使い続けたらどうなってしまうのですか…!
(言いながら涙が眼の端に溜まり、相手を見つめてそう言えば)

  • No.188 by 医者  2018-10-19 11:25:32 



このまま進行すれば…彼自身が花に生命力を奪われてしまうかもしれない。他の患者と同じように、やがて花の蜜のような甘い香りがしたり、身体に葉脈が透けたりするようになる…本当は花を生み出す魔法は極力使わない方が良い。進行すればするほど、花を吐いてしまうスパンが短くなって自分の首を絞めることになる。
花吐き病に効く薬はあるのだが、それが力の使い過ぎに効果があるものか…或いは、その花の蜜を飲ませることで少しは落ち着くかもしれない。
(魔法使いの例はないため有効な方法がどれかは分からないが、といくつか案をあげながら考え込んで)

  • No.189 by ルイ  2018-10-19 11:52:04 

身体に葉脈……お師匠様はいつからか手袋をお付になっています…食事中も外すことはありません…もしかしたらすでに…
(話を聞きながらも合間にそう呟き)
その花の蜜は飲み物などに混ぜても効果はありますか?お師匠様は私にも症状については隠しておいでです…少しの可能性でもあるのならば…私はそれにすがりたいのです
(真剣な表情で相手を見つめて)

  • No.190 by 医者  2018-10-19 12:26:10 


ふむ…葉脈は、手や足などの先から時間をかけて全身に広がると言われている。その可能性も無くはないだろう。
花の蜜や花びらは、食事や飲み物に混ぜるのでも構わない。外から花の成分を補給することで、彼自身の身体を犠牲にする必要がなくなる。時間はかかるだろうし、本当に効果が出ているのか不安になるかもしれないが、続ける事が治療に繋がると私は思う。…ただし、使えるのは彼が吐いてしまう花の種類だけだ。その花の蜜や花びらが、彼にとっては薬になる。
(そう伝えると相手の真剣な表情に強く頷いて)

  • No.191 by ルイ  2018-10-19 13:10:24 

その花だけ……
(テーブルに置かれたハンカチの上の花びらを見つめてから、立ち上がり深々と頭を下げて)
教えてくださり、ありがとうございました…

  • No.192 by 医者  2018-10-19 13:42:02 



…私は魔法にも少し手を出した事がある。君がひとひらでもその花びらを持っていれば、数多くの魔法の中には、同じものを生成する魔法もあるんだ。君に負担がかかるかもしれないけれど、1日に1つでも同じ花を生み出せれば1日1回彼に薬を与えることができるという事だ。君の持つその花が、君の力で師匠を助ける事になるかもしれない。
(相手の持っていた花びらを指差してそう伝えると希望を持たせるように微笑んで。立ち上がり本棚を探して一冊の薄い本を見つけると相手に差し出して)
花に関するまじないや薬の作り方だけを集めた本だ。蜜の集め方や、同じ花を生み出す方法も、花吐き病についての記述も少し載っていたはずだ。私にはもう必要ない、持って行くと良い。何かあれば伝書鳩で手紙を送ってくれ、いつでも力になるよ。

  • No.193 by ルイ  2018-10-19 17:38:43 

…っ…ありがとう…ございます…
(緊張していた糸が切れポロポロと涙を零しながら本を受け取れば胸に抱えて、さらにポロポロと涙を零しながら片手で拭い、もう一度深く頭を下げて)

  • No.194 by 医者  2018-10-19 18:30:59 


師匠が早く良くなると良いね。気をつけて帰るんだよ。
(そう言って微笑むと相手を玄関まで送り、日が沈みつつある中で軽く手を上げてその後ろ姿が見えなくなるまで見送って)

  • No.195 by ルイ  2018-10-19 20:50:47 

ただいま戻りました…!
(すっかり遅くなってしまい、しっかりと夜を迎えた頃に2人の家へと帰り着いてドアを開けて第一声自分が帰ってきたことを伝えて、リビングへと向かえば)

  • No.196 by イシルウェ  2018-10-19 22:03:54 



ん……あぁ、お帰り、楽しめたかい?
(リビングは灯りもついておらず、店を閉めたあと少し昼寝をするつもりがしっかりと夜まで眠っていたようで、寝ぼけた声で相手を迎えて)

  • No.197 by ルイ  2018-10-19 22:20:16 

は、はい…充実したお休みを頂きました
(リビングに入れば灯りをつけカバンを椅子に置けば遅くなりすみませんと頭を下げて)
お夕食の支度をしますね
(様子を見れば分かりキッチンへと向かえば支度を始めながら)
今日は忙しかったのですか?

  • No.198 by イシルウェ  2018-10-19 22:39:26 



いや、大丈夫。今日は町の人に手作りのケーキを貰って、昼間に食べ過ぎてしまったから。窓辺に置いてある、ルイもお食べ。
楽しかったようで何よりだ。それで、今日はどこまで行って来たの?
(相手が夕食を作ろうとするのをそう言って止めながら苦笑して、相手にも食べるよう伝えるとソファに座り直しながらどこに行っていたのか聞いて)

  • No.199 by ルイ  2018-10-19 23:28:43 

隣町まで気分転換に行ってきました
(料理を作るのを止めれば、ありがとうございます。頂きますとケーキに手を伸ばしてテーブルに運び)
紅茶淹れますね
(湯を沸かし始めれば)

  • No.200 by イシルウェ  2018-10-20 00:22:00 



隣町か、結構かかっただろう。
(湯を沸かしに行った相手の分のケーキも切り分け皿に乗せながらそう言って)

  • No.201 by ルイ  2018-10-20 07:39:18 

はい、ですが出向いてよかったです
(沸いた湯をティーポットに入れ運んでくれば)
お師匠様はどんな1日を過ごされたんですか?

  • No.202 by イシルウェ  2018-10-20 09:22:46 


僕は1日店にいたよ、今日は祭りの翌日だからか薬を買いに来る人もほとんど居なくて、ケーキを持ってきてくれた人達とずっと話していた。店を閉めた後少し眠るつもりが、こんな時間まで寝てしまった。
(そう言って相手が出してくれたティーポットからカップに紅茶を注ぎながらそう言って笑って)

  • No.203 by ルイ  2018-10-20 10:29:19 

普段のお疲れが溜まっているんでしょう…お師匠様、明日はお師匠様が一日休んでください。お店の方は僕が致しますので
(椅子に座れば、切り分けも紅茶も注いでくれる師匠にありがとうございますと感謝を述べて)

  • No.204 by イシルウェ  2018-10-20 12:57:54 


…良いのかい?さっきゆっくりと休んだからもう大丈夫だけど、のんびり出来るのは嬉しい。
(相手の言葉にそう言って、一人で店を任せても大丈夫かと首を傾げて)

  • No.205 by ルイ  2018-10-20 18:10:15 

はい、任せてください
(安心させるように、ほほ笑みを向けて頷いて

  • No.206 by イシルウェ  2018-10-20 21:36:59 



心強いね、それじゃあ頼むよ。
(そう言って微笑むと紅茶を飲んでから、ぐっと伸びをして。)

  • No.207 by ルイ  2018-10-20 21:56:44 

美味しいケーキですね、今度御礼をしなくちゃ
(はい、と微笑みながら頷いてケーキを口にすれば美味しいと食べ進め)
夜は寝られそうですか?

  • No.208 by イシルウェ  2018-10-20 23:53:27 


眠れるよ、僕は寝ていて良いって言われたらいくらでも眠れる。…良い夜だ。
(怠け者だからね、と冗談めかして言って笑い窓の外に浮かぶ月を見上げて)

  • No.209 by ルイ  2018-10-21 15:33:55 

お師匠様ったらっ
(クスクスと冗談に笑いながらもそう返して)
…そうですね
(月を見上げ、少し表情は曇り。というのも帰りに満月の時は症状が出やすいと聞いていて蜜の抽出を急がねばと考えて)

  • No.210 by イシルウェ  2018-10-21 16:43:29 


…それじゃあ、僕はそろそろ休むよ。いつも言うようだけど、ルイも夜更かしし過ぎないように。良いね。
(そう言って立ち上がると、普段から夜更かしをしがちな相手に釘を刺すようにそう言って。)

  • No.211 by ルイ  2018-10-21 21:59:50 

はい、おやすみなさいませ、お師匠様
(立ち上がれば一礼して部屋から立ち去るまで見送れば食べ終えた食器などを洗い片付け、明日のためにと仕込みだけを済ませて部屋の灯を落とせば鞄を持ち灯りと共に仕事部屋まで下りてくればそっと扉を閉めて、鞄から受け取った本を取り出して読みだす。所々に医者の手書きだろうか独特な走り書きが記されており、目を通しているだけでも大変興味をそそられるものなのだが、今は必要なページを開きその一枚の花びらをそっと机の上に置けばまずは花を増やさなければ蜜も取れない…とその小さな一枚から師匠を絶対助けるという強い意志を持って魔法を使い始める。ぼんやりとしたライトブルーの光が部屋を包みこみ、花びらがふわりと宙に浮けばゆっくりと花びらが増えて大輪の花へと姿を変え、その花から種が零れ落ちれば次々と花が咲き乱れるようにして大輪を咲かせていく。甘い香りが仕事部屋を包みその花すらもぼんやりとした光を放っていれば部屋は灯りを必要としないくらいに照らされて)
お師匠様のだけは残そう…
(そう呟けば、最初の大輪を避けて置き他の花を摘み取りゆっくりと時間をかけて一滴一滴を絞り出していく。しかし取れる蜜の量はティースプーン一杯にも満たさず大切にその蜜を小瓶へと入れていく)
これじゃ全然足りないや…
(本には吐き出す花のおよそ半量を摂取する必要があると書いてあり、お師匠様には悪いが今夜も夜更かしは必須になりそうだと思いつつ培養を続けて蜜を採取していく)

  • No.212 by イシルウェ  2018-10-21 23:09:01 


(助手が自室で密かに作業を続けている間、部屋に戻ったもののやはり医者の言う通り満月の日は悪化しやすく、深夜に目を覚ますとベッドに入ったまま目を閉じてその苦しさをやり過ごそうとしていて。窓からの月の光は明るく部屋の中を照らし、咳き込むとシーツの上にぱさりと花が落ちて。咳き込むたびに色とりどりの花が咲き乱れるように足元を彩り、手袋を取ると月の光に照らされて肘のあたりまで透けるように葉脈が浮かび上がっていて。ベッドから降りるも苦しさに冷や汗がつたい、思わず助手の名前を呼んでドアノブに手をかけて)
……っ、ルイ…

  • No.213 by ルイ  2018-10-22 07:47:52 

お師匠様…?
(呼ばれた気がして培養していた手を止め、急ぎ階段を駆け上がり部屋まで向かえば

  • No.214 by イシルウェ  2018-10-22 08:41:28 


ルイ…ッ…ごほ、!
(助手には隠し通しておくべきなのに、助けて欲しくて苦しさを和らげたくて相手の名前を呼んでしまい。ドアノブに手を伸ばすようにしてしゃがみこんだまま咳き込むたびに花が足元に折り重なって、月の光に満たされた部屋の中で葉脈の浮かび上がる片手を強く握りしめて)

  • No.215 by ルイ  2018-10-22 09:19:02 

お師匠様?お師匠様っ大丈夫ですか?
(扉をノックし苦しそうに咳き込むのが聞こえれば扉を開けて床に散らばる花を見れば魔法で踏まぬように浮かび上がらせ師匠の背に手を添えて撫で)

  • No.216 by イシルウェ  2018-10-22 12:13:21 



…っ、…
(咳込むたびに色とりどりの花が散らばり、苦しそうに目を閉じるものの相手が背中をさすってくれることで少しは楽になり、体を支えてくれる相手の手を握りしめて。大輪の花は少しずつ小さな花へ、そして花びらへと変わっていきそれに伴って苦しさも落ち着いてくるようで。)

  • No.217 by ルイ  2018-10-22 17:08:16 

お師匠様、ベッドへ…
(手助けをしてベッドに座らせれば背を撫で心配そうにして)
大丈夫ですか?

  • No.218 by ルイ  2018-10-25 08:47:29 

((きっと、途中でお師匠様を間違えてしまったんだろうと思っています。すみませんでした…))

  • No.219 by 匿名さん  2018-10-30 20:07:37 

このまま終わってしまうのは残念です…。ルイ役を是非引き継がせては頂けないでしょうか…っ?

  • No.220 by ルイ  2018-10-30 22:37:47 

お師匠様がお戻りになられましたら、引き続きお願い申し上げます。
貴重な体験をさせて頂けた事を感謝しつつ、素敵な物語が出来上がる事を願っております。

  • No.221 by イシルウェ  2018-11-01 21:32:28 


ルイ、長い間待たせてすまない。背後の体調が思わしくなくて、なかなか返せそうにない。摂食障害を患っていて、どうやら悪化してしまったようだ。簡単な返信で本当に申し訳ない。無理に待ってくれなくて構わないよ。

  • No.222 by ルイ  2018-11-02 06:07:14 

お身体を一番に大切になさって下さい。
不甲斐ない弟子ですが、いつまででもお師匠様をお待ちしております。
ご連絡下さり有難うございます

  • No.223 by ルイ  2018-11-02 11:56:56 

ホットミルクをお持ちしますね
(そういえば、部屋に散らばる花を籠へと集めて手に持ち、少し心配ではあるが師匠を部屋に残して階段を急いで駆け下りていく。仕事部屋へと行けば籠と花の蜜の入った小瓶とを取り替え、量は少ないが少しでも楽になってほしいと思えばキッチンにてホットミルク作り始める。その中に花の蜜を入れて溶かし、カップをトレーに乗せれば師匠の部屋にとそっと入り)
お師匠様、少し楽になればいいのですが…
(一口、二口と口にして横になられる身体の補助をして寝かせれば安堵したかの様に眠られる師匠のベッドの横で膝をついてから師匠の手を両手で握りしめ祈るように)

お師匠様…僕が傍におります。だから安心してお休みになって下さいね

  • No.224 by イシルウェ  2018-11-04 13:42:13 



おっと、僕が留守にしている間に色々な人が此処に顔を出していたようだ。大切な助手を支えてくれていたのだから、感謝しないといけないね。
ルイ、何も言わずに長らく返事を返していなくて悪かったね。2週間近くも待たせてしまって…申し訳ない。
僕の背後は元気にしている、ただ少し時間が取れなくて。それに、先月君が言ったように、君が師匠を間違えた事はそれまで無かった。安心して良い。
また忙しくなりそうな時は、なるべく君に一声かけるようにする。まだペースは定まらなくて、待たせてしまうことも多いかもしれないけれど、このまま僕が返事を返しても大丈夫かな。

  • No.225 by ルイ  2018-11-04 15:44:36 

おかえりなさいませ、お師匠様。
前回のお師匠様からのお言葉を受け大変心配しておりました。今は元気にされているとの事、本当に、本当に嬉しく、そして安心致しました。
手前の方のご心配はいりません。お師匠様と共に足並みを揃えて進んでいけたら本望でございます。
あれから何度も何度も読み返し、成長のない自分にも温かくも返事をして下さるお師匠様に申し訳なさすら感じております。
見限られないかぎり弟子であり続けたい…それが私の願いです。
お師匠様が御心配になることは何もございません。
お返事を心よりお待ち申し上げております。

くれぐれもご無理だけはなさらぬようになさってください。
また、手前の方に何か協力できることがございましたら、何でも仰って下さい。
喜んで承ります。

  • No.226 by イシルウェ  2018-11-04 16:30:00 



ごめん、実はあの返事だけは僕じゃないんだ。僕は元から元気だよ。優しい言葉をありがとう。
それじゃあ前の返事に返させて貰うね。

(相手にホットミルクを飲ませて貰うとだいぶ楽になったようで、薄らと滲んでいた汗も引きベッドに身体を横たえて。月の光の差し込むアイスブルーの瞳が相手を見つめて少しだけ微笑み。眠る前だったため手袋は外してしまっていて、相手が握る手には葉脈が浮かび上がっており病のことは全て気付かれてしまっただろうが、相手がただ側にいてくれる事で安心できたようでやがて目を伏せると静かに寝息が聞こえ始めて。)

  • No.227 by ルイ  2018-11-04 17:01:11 

(寝息が聞こえ始めホッとするも、このまま師匠が眼を覚まさないのではと不安もよぎり今晩はこうして手を握りしめたままでいようと思えば、恐ろしくも美しい寝顔を見つめて。しばらくすれば日中の疲れも出てそのままベッドの方へと頭を傾けて眠り込んでしまえば朝を迎えて)


そうでしたか…取り越し苦労なら良かったです。
同じ名前で書き込みをされると判断がつかないものですね…何か見分ける秘策などありますでしょうか?

  • No.228 by イシルウェ  2018-11-04 17:20:28 



(まだ早い時間に目を覚ますと辺りはうっすらと明るく、ベッドに顔を埋めるようにして眠ってしまっている相手を見るとその髪に指を絡めながらそっと撫でて。この所の疲れが出たのかまだ身体が怠くあまり体調がすぐれなくて、横になったまま小さく息を吐くとまた目を閉じて)

そうだね、僕も見分けるのはあまり得意じゃないんだけど、行の開け方には個性が出るかもしれない。
一文書いたら改行する人、全部繋げて書く人。最初の文を書くまでに数行開けてから書き始める人、一番上から行を開けずに書き始める人、とか。
僕はそこを見る事が多いかな。あとはもう雰囲気だと思うけどね。

  • No.229 by 匿名さん  2018-11-04 17:34:41 


部外者の書き込み恐れ入ります。
セイチャットではなりすまし防止策としてトリップ機能がご利用頂けます。
詳細は以下のリンク先をご参照下さいませ。
http://m.saychat.jp/bbs/thread/561427/

スペース消費失礼いたしました。

  • No.230 by ルイ  2018-11-04 17:56:34 ID:3f4f51ba2

(定時になれば自然と目が覚めて、いけない眠り込んでしまっていたと思えば顔をあげて横になったままの師匠の姿を見れば胸が上下する動きに安堵し、しばしそのまま見つめていれば)


229様、ご丁寧にありがとうございます、これからはつけてみようと思います。大変助かりました

お師匠様、ありがとうございます。間違えてしまうことがまたあるかもしれません…その時は教えて頂けますと大変ありがたく思います

  • No.231 by イシルウェ  2018-11-04 20:05:58 



…おはよう、ルイ。
(目を開くと横になったまま相手の姿を見て微笑んで。まだ少し顔色は良くないが相手の頭を撫でてやり)

229様、ご丁寧にありがとうございます!

  • No.232 by ルイ  2018-11-04 20:24:49 ID:3f4f51ba2

おはようございます、お師匠様…お加減はいかがですか?
(頭を撫でられ微笑みを浮かべれば師匠のアイスブルーの瞳を見つめ)

  • No.233 by イシルウェ  2018-11-04 21:27:20 



大丈夫だよ、…心配をかけたね。
今日はもう少し休んでいることにする。
(相手にそう返事をすると安心させるように微笑むと「今日は店を閉めても良いけど、どうする?」と相手にも尋ね)

  • No.234 by ルイ  2018-11-05 07:41:51 ID:3f4f51ba2

安心してお休みになっていて下さい。お店は僕が致します
(微笑み返せば葉脈の浮かぶ手を見つめて)
お師匠様…これはいつから患っていらっしゃるのですか…?

  • No.235 by イシルウェ  2018-11-05 10:38:32 



これは……いつからだろうね、
(白い肌に浮かび上がる葉脈を見て困ったように笑いながら、明確には答えずに相手の問いに少しはぐらかすように曖昧に答えて)

  • No.236 by ルイ  2018-11-05 11:22:19 ID:3f4f51ba2

…お食事お持ちします
(師匠からの言葉に迷いがあれば、立ち入ってはいけないのだろうと上記を述べ立ち上がり一礼をして部屋から出ようとすれば)

  • No.237 by イシルウェ  2018-11-05 12:14:11 



…ルイ、私の事はあまり気にしなくて大丈夫だ。
すぐに良くなるから。
(相手が自分の身を案じていることを感じつつ、そう言って少し微笑んで)

  • No.238 by ルイ  2018-11-05 16:09:36 ID:3f4f51ba2

はい、お師匠様
(ほほ笑みを向ければ頷き扉をそっと閉め、階段を一段一段と降りていく。気にしない等と言われても無理な話。それでも師匠からそう言われれば返事をせざるを得ず、少し真剣な表情でキッチンへと来れば師匠が食べやすい物をと考えて、温かいスープにと小さく切ったパン。そしてウインナーと卵とを御盆にのせれば、紅茶のティーポットとを持ち師匠の部屋へと上がっていく)
培養はしばらく仕事部屋の隣を使おう…
(そのためには後で片付けをしなくてはいけないなと考えつつ、師匠の部屋のドアをノックして)
失礼します、お食事をお持ちしました

  • No.239 by イシルウェ  2018-11-05 20:45:45 



…ありがとう、ゆっくりと食べさせて貰うよ。
(そう言って食事を受け取ると、そのお盆をベッドの横のテーブルに置いて。満月の光は想像以上にきついものだったようで、なかなか本調子に戻れないようで)

  • No.240 by ルイ  2018-11-05 23:18:17 

僕は下にいますので何かあれば呼んでくださいね
(ほほ笑みを向ければそっと師匠の部屋を後にして仕事部屋へと降りていき、カーテンをあければいつもお師匠様がされていることを代わりにし、店をcloseからopenへと変えて。それでもあまりお客は来ず、その間に隣の部屋の片づけをすれば昨日大量に吐き出された花を使って蜜を取り、花びらをジャムや紅茶へと使うように加工するために取り分けたりし、お昼過ぎに師匠の元へと顔を出そうと思えば忙しく動き続けて)

  • No.241 by イシルウェ  2018-11-06 00:47:16 



(そうは言ったものの相変わらず体の調子はすぐれず、食事に手を付けられないまま布団の中に潜り込んで。相手に心配を掛けてしまうのは嫌だったが、吐き気に襲われる前に少し眠ってしまおうと自分自身に眠りの魔法を掛けることでようやく眠りにつく事が出来て。)

  • No.242 by ルイ  2018-11-06 08:29:37 ID:3f4f51ba2

お師匠様、お加減はいかがでしょうか?
(お昼過ぎ再び花の蜜の入った飲み物を手に師匠の部屋のドアを小さくノックして)

  • No.243 by イシルウェ  2018-11-06 10:26:29 



(自分自身に魔法をかけて眠っているため、相手の呼びかけにも目を覚ますことはなくぐっすりと眠り込んでいて)

  • No.244 by ルイ  2018-11-06 18:48:10 ID:3f4f51ba2

失礼致します。
(返答がないためにそっと扉を開けて中へと入れば眠っている師匠を目視で確認、そっと近づいてサイドテーブルに置かれたままの朝食を手に取れば今持ってきた飲み物とを入れ替えて置き、そのままそっと部屋から出ていく。キッチンへと降りてくればそっとそれを処分し、食器を洗って片づけ、引き続き作業と共にお店へ来た来客との対応をすればやがて夜を迎えて。お店をopenからcloseへとかえ本日の営業を終いにすれば自身、丸一日食事をすることも忘れ、作業部屋へすぐに戻り今度は気を散らすこともなくジャムの瓶一本分にもなる蜜を集め終えて、ようやく肩から力を抜き息を吐き出して)

  • No.245 by イシルウェ  2018-11-06 19:32:17 



(目を覚ましたのは相手がテーブルに飲み物を置きに来てから数十分後。ベッドに身体を起こしたもののまだ体は辛いようで、相手の姿を探して視線を彷徨わせ。今夜を過ぎれば、月はまた欠けて行き楽になると分かっていても苦しかった。弱っている今は相手にそばにいて欲しくて、立ち上がろうとしながら相手の名前を呼んで)…ルイ、

  • No.246 by ルイ  2018-11-06 21:25:59 

お師匠様、お加減は如何ですか?
(名を呼ばれた気がして蜜の入った瓶を手にしながら急いで階段を登っていく。小さくドアをノックすれば声をかけて)

  • No.247 by イシルウェ  2018-11-06 21:51:57 



(入ってきた相手に腕を伸ばすと、何も言わずにベッドに座った体制のまますがるように相手の背中へと腕を回してその肩に顔を埋め。まさか花の蜜で楽になるとは思ってもおらず飲み物も口にしていなかったため苦しいようでその背中は小刻みに震え、小さく咳き込んで)

  • No.248 by ルイ  2018-11-06 21:59:03 

お師匠様…大丈夫ですか?
(ベッドの縁へと腰かければ縋り付く師匠の背を優しく撫でつつサイドテーブルに置いた飲み物も減っていないことを見れば優しく声をかけ)
お師匠様、何か口にしないといけませんよ?温かいお飲み物をお持ち致しましょう

  • No.249 by イシルウェ  2018-11-06 22:16:23 



大丈夫だ…行かないで。少し背中をさすってくれれば、すぐに楽になるから…
(相手の言葉に引き止めるように相手を抱きしめたまま、そう言って目を閉じて。苦しかったが、相手がそばにいてくれる事が何より安心できると)

  • No.250 by ルイ  2018-11-06 23:13:39 

はい、お師匠様
(そう返事をすれば背を撫で続け、その儚げに思える身体を少しきつく抱きしめれば師匠の肩へと頬を乗せて今この瞬間の師匠の存在を感じれば目を瞑り温かさを感じて)

  • No.251 by イシルウェ  2018-11-07 00:07:56 



…ルイがこうして抱きしめてくれていたら、僕は自分がここにいると信じていられる。
(相手が背中をさすってくれた事で少しずつ落ち着いてきて、相手がいれば花に呑まれて自分を失ってしまうことはないと言って)

  • No.252 by ルイ  2018-11-07 00:34:09 

…僕はずっとお師匠様のお傍にいます
(顔をあげて師匠を見つめれば安心してくださいと優しくほほ笑み。そっと身体を放せば、持っていた花の蜜の入った瓶を見せて)
お師匠様、これで少しは症状が和らぐはずです…

  • No.253 by イシルウェ  2018-11-07 10:46:46 



…ありがとう、少しの間に頼もしくなったね。
(そう言って少し微笑むと、相手の持つ蜜の入った瓶に首を傾げて)花の蜜で、楽に?

  • No.254 by ルイ  2018-11-07 11:50:09 ID:3f4f51ba2

はい、実は…
(先日の休みに隣町に行った理由、そして花びらや蜜が効果に期待出来ることを話して、少しの罪悪感から視線を落として)
隠していてすみません…

  • No.255 by イシルウェ  2018-11-07 13:38:14 



その時から、気づいていたのかい?
それにしても、花の蜜で楽になるとは知らなかったな
(相手の言葉に驚いたようにそう言って、怒る様子はなく興味深かそうに)

  • No.256 by ルイ  2018-11-07 14:39:54 ID:3f4f51ba2

…はい、お医者様から書物も譲っていただきました。
(視線を師匠へと向ければ、興味深そうにする様子を見て少し微笑みを浮かべれば)
ですのでお師匠様、温かい飲み物に混ぜて少しづつでもお飲みください

  • No.257 by イシルウェ  2018-11-07 20:16:17 



ありがとう、…ルイには迷惑をかけてばかりだ。
(そう言って先程相手が置いてくれていた飲み物を手に取って、少し困ったように微笑んで)

  • No.258 by ルイ  2018-11-08 10:28:32 ID:3f4f51ba2

何を仰っておられるんですか、お師匠様…僕は嬉しいですよ?
(ふふっと笑い、自分は師匠のお世話をさせてもらえることが嬉しいと言って)
夕食はお召しあがってくださいね?

  • No.259 by 匿名さん  2018-11-29 20:36:28 

やーめた

  • No.260 by イシルウェ  2021-05-31 16:38:09 



もう3年近くも前の部屋を今さら上げて、未練がましいと思われるかもしれない。
ずっと君に謝りたかったけれど、勇気が出なかった。この部屋を何度も開いては、メッセージを綴る事なく閉じてを何度繰り返しただろう。

ルイ。突然居なくなって、本当に申し訳なかった。

当時部屋が荒れ気味だったことも、返事が出来なくなった一因でもある。君に落ち度は何も無かった事だけは、伝えさせて欲しい。ルイとのやり取りはすごく楽しかったよ。
時間が経って、君に謝罪をする覚悟ができて、今日此処に来た。君がこれに気づかなくても構わない。あまりに今更すぎる事は僕も自負しているから。
それでも、君がいつかメールを設定している、と言っていた言葉に一縷の望みを託した。いつか、君がこれを目にしてくれたら嬉しい。

ルイ、楽しい時間をありがとう。
勝手に此処を去っておきながらどこまでも身勝手だとは思うけれど、またいつか縁があったら君と話したい。

  • No.261 by イシルウェ  2021-05-31 21:55:34 



嗚呼、いけない。下げ進行では僕の声は君に届かないね。再度上げておこう。

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