【〆】劣等感を沈めて

特殊設定注意！！



なんのスポーツとかは決めてないんですけど、

攻め「自身も才能に溢れているのに、競技を始めた頃からずっととんでもない才能を持つ(と勝手に思っていた)相手がいたため、めちゃくちゃ卑屈なエース。相手を絶対に超えられない壁であるとして、幻想を抱いている」
「性格も卑屈で皮肉屋、自分はダメだと思っていて追い込みがち。自分はエースにふさわしくないと常々考えている。友人は少なくないが多くもない。少し閉鎖的なところがある」


受け「後ろから相手が追ってくるのが怖くて、負けたくなくて、周囲の期待に応え続けていたが身体を壊し、二度とその競技に触れられなくなった天才。相手に思われているほどのものではないにせよ才能はあった。」
「クラスのアイドル的存在で、ナルコレプシーを抱えているものの持ち前のコミュ力と明るさで乗り切っているイケメン」

みたいな流れのちょっとこじれたblのお相手をしてくださるかた募集。提供は攻め、募集は受けです。

ここから特殊設定解説です！！
受けは中学時代に肘やら肩やらを故障して、その後15歳になる頃にナルコレプシーを発症してしまい、薬の副作用や急に倒れる危険性などから二度と運動が出来なくなった〜という設定にしたいと思っています。
ナルコレプシーに関しては検索して頂けると…、簡単に言うと急にふっと眠ってしまう病気です。薬などで症状の緩和は可能ですが、受けは効き辛いかんじかもしれません。
某鍵アニメから知ったのですがまぁフィクションということで症状とかはぼかしていきます。

ロルは150以上400以内、小説ロル、終止形可。何だかんだ言ってこちらが心配してイチャイチャするような流れもありかな〜と思ってます。拗れまくったのが良いのか、それなりに甘く行くのかはお相手様と相談で決めて行きますので、興味を持たれた方はお声掛け下さい。


(/募集要項貼らせて頂きます、これからよろしくお願いします〜！)

　
　
　
(　何から何までわざわざ有難う御座います！＿＿実の所当方も、最近なりきりと距離を置くようになりまして久しくそれ故にグダグダとした文面になるかと、申し訳無いです。こんな自分で良ければ、是非とも宜しく御願いします！　)
　
　
　
　
　

(/こちらこそです！それでは、そうですね、話し合うべきことが大量にあるのでちょっと相談だらけになります、すみませんがお付き合いくださいませ。

まずはなんのスポーツかという話です。これはもう正直ぼかしたままでも行けるかなぁと。なにかこういうスポーツが良い！というのがありましたら教えてください。中学でもそれなりに盛んだったイメージがあるので、サッカーとか野球なのかな、とは思うのですが……なにぶんスポーツに対する知識が薄く決めかねています。もちろんぼかしたままでも構いません。

次にキャラクターについてです。
こちらの提供は卑屈な皮肉屋、周囲に壁を作りがちで相手に対して善意で期待を重ねていくタイプとなっています。無意識にプレッシャーをかけちゃうといいますか、「あいつは俺なんかよりすごい」って褒められるたびまじめに思っている感じです。そのせいでいつも卑屈なのですが、親しい相手には皮肉じみた冗談を言ったりもする……こじれてはいるけれど善人ではあるめんどくさい人であると想定してますがいかがでしょう？追加してほしい設定、要望等ありましたら遠慮なくおっしゃって下さい。

またお相手様のキャラクターについてですが、要項に書いたこと以外は特に何も決まっていません。
が、今ふと思いついたのですが、家はそれなりに金持ちなのに両親と折り合いが悪く倒れたりするたびにこちらの提供が世話を焼いたりしてる、というのはどうでしょうか？？こちらの提供が羨望やら嫉妬やらを抱きながらも凄く心配しているという拗れ度合いがとんでもない男になってしまいますが…！！欲望まんまの提案でごめんなさい！

今のところキャラクターについて思いついたのはこれくらいです、あんまり決まっておらず申し訳ないのですが諸々意見をお聞かせ願います。

そもそもこんなに拗らせてて大丈夫でしょうか？！もうちょっとマイルドにいちゃつくのもそれはそれで萌えるのでその辺教えていただけるとありがたいです〜〜。

　
　
　
　
(　恐縮ながら多少名前を使ってのお話させて頂きます故、仮に貴方様のキャラクターをA君、当方キャラクターをB君とさせていただきますね。
　
早速、A、Bは部内で 一、二 を争うライバルであり ( 一を取っていたのはどちらでも可 )、しかし団体競技故にチームとしても成り立つような関係だと素敵だな、なーんて勝手に想像しておりました。当方も何のスポーツだったかは特に希望は有りませんが、強いていうのならストイックでシビアに競い合える と言うのはやっぱり団体競技かと、B君のイケメン設定から背後の偏見含まれますが貴方様の提案から考えやすいのはどちらかと言えばサッカーかと思っております。ですが当方もスポーツの基本的ルールやらは知っていても、コアな知識はゼロに等しいのが申し訳ない、此処からは貴方様に委ねようかと考えております。
　
　
A君の拗らせ具合、最高です。中学時代から尾を引くB君に対する嫉妬や羨み、現在もスポーツを続けているのならばB君の病のお陰で、部内トップをキープしている喜び、しかしB君との友人としての在り方だったりA君の古くから持つ優しさ、欠落した何かを探す血迷い気味なこの感じ、十代特有のひねくれた考えの持ちようがなんと言うか美しいです、本当。
　
　
世話焼き設定本当素敵です！家族とBの関係として当方が思い付いたのは、家柄はそこそこ良いのに、その長男坊が病気を抱えていると言う事で見離されたとか何とか。そういう風に考えるとA君とは家も近く幼馴染みに近いのかな、と。ですが引っ越してきたと言うのも素敵、優柔不断でごめんなさい！！
　
　
Bの設定として当方が考えたのは、A,Bドチラも天才でありながらに努力家と言う面から、スポーツに費やす時間がなくなると言う悲しさ反面、それ以上A君と争い負ける不安や恐怖が消える安堵が勝つのでは と思いました。
また、A君よりも劣っているのにBの 負けず嫌いさ からそれを隠し続けてツートップの傍らだったとしたら、今A君からどう思われてるか等を汲みきれずに、A君の幻想に近い自分に対する尊敬がストレスになるのかな、なんて思ったり。取り敢えずA君を大切に思っているからこそ、恐怖の対象にも成りうるっていう結構A君に負けず劣らず、隠れて面倒くさいゾーンと言うイメージです。
　
　
　
長くなりましたが、当方の意見はこれくらいです。わざわざ提案してくださりありがとうございます、お陰でゆったりと二人の関係性について考えることができました。
　
ええ、勿論！！お気遣いありがとうございます。当方キャラクターも拗らせ気味な所が多々ありますし、あ、貴方様が提示してくれた当方キャラクターと比べると多少違いが見えるかもしれませんので地雷だったりしたらお教え下さいませ。
　
　
　
　

はー、もうめっちゃ好きです(語彙量)

とりあえずスポーツはサッカーに致しましょうか。ルールは正直最低限しかわからないのでその辺はぼかしていく予定です。

そして2人の関係ですが、有難いお言葉を頂けて嬉しいです。
こちらも仮称を利用させて頂きますが、A君は自分には才能が無い！という劣等感から拗らせていてB君が妬ましくて羨ましくてしょうがない、けど友人として好感度がやたら高いのでめちゃくちゃ心配するしB君の才能を過大評価しがち、という感じでしょうか。

あっあっ、見放された設定すごい好きです！！！
幼馴染素敵ですね。こちらも思いついたのですが、B君はナルコレプシー等が発症するのは中学時代の終盤くらいですので、高校時代から親からの扱いが悪くなり一人暮らしを始めたというのはどうでしょう？？なかなかアレな親ですが。
その一人暮らし始めた家がA君の家の近くだった、みたいな。A君は複雑に思いつつも基本お節介焼きの心配性なので頻繁にB君の家に訪れたり逆に泊めたり、病院行く時とかぐちぐち言いながらついてったりしてたらよいなぁと思いまして…。

負けなくていい安堵っていうのは正直萌えますね！！A君が悪気なく追い詰めてる感じ良いです…。素敵です。

長々と失礼しました、地雷どころか妄想が掻き立てられてヤバイです。もう少し相談にお付き合いくださいませ〜！

(　やばい、素敵過ぎてもう、ほんとため息しか出ませんね。( すん )
　
此方の意見を取り入れて下さりありがとうございます！面倒なルールやらそこら辺はお互いフリーに、楽しめる範疇でいきたい所存です。
　
いやはや、恐縮です。此方こそ感謝感激です故。
そうですそうです！それとA君とB君、表面上では違えど深い所まで行けば似通ったひねくれた考えを持ちがちな二人、とかも思ったりしていました
　
あ、あ、幼馴染みより断然そっちが良いです、素敵です。お互い過去を知りすぎず知らなすぎず曖昧なラインっていうのが、第一に刺さりますし、複雑すぎるA君の良心にも刺さりました。皮肉屋の癖に根は優しいし取り敢えずイイヤツなA君が本当に...。
　
負けなくて良い安堵、競うことを放棄することが、両者ともに正解だと錯覚させるような、そういう後悔にも安心にもとれるほろ苦さ、分かってくださり嬉しいです。
　
本当、此方こそですのでお気になさらず～。
　
　　

(/今から遣り取りをするのが楽しみでなりません…！

だいたい確認は終わったかな、と思うのでpf作成に入りたいと思うのですが、またいくつか。

B君は病気のことをクラスメイトたちに公表している感じでしょうか？そしてA君とB君は普段もそれなりに話すのかなぁと、A君はサッカー部のエースではありますがB君と友人葬は被ってなさげな気がしたので(B君は誰とでもよく喋れそうですけども)

それでは、とりあえずpfを作成して参ろうかと。性格、背景等を作成しておりますので、容姿等に希望がありましたら教えて下さいませ)

　
　
(　同じくです！！長々と、丁寧なお返事ありがとうございます。
　
病気の事は親類以外に公表しておらず、と言うイメージでしょうか。しかしよく面倒を見てくれたり家に来てくれたりして一緒にいるA君のみがクラスメートでは知っていると言うのも良いと思います。
クラスメートとの友好関係に関しましては、確かにそうですね、B君はあらかじめの設定からするとヒエラルキー高めに位置しているのでは、と考えておりました。それと比べてA君はもう少し静かなグループに属しているのかと、ですが自然と接点は無くとも、一応は毎日一言二言位は言葉を交わす仲なのかな、何て思ったりしていました。
　
把握しました、当方もpf作成に入ろうと思います。特に希望は有りません故、自由に作って下さると幸いです。それと、此方こそ希望が有りましたら何でも仰てくださいませ！！　)
　
　
　

【名前】宗谷 大和 (ソウヤ ヤマト)

【容姿】癖毛気味の黒髪を襟足がギリギリ襟につく程度に伸ばしている。あちこち跳ねているが本人はあまり気にしていない。スッと通った鼻筋、薄い唇等全体的に冷ややかな印象を与える顔立ちだが割合整っている。ただしその目つきは非常に悪く、どこかやる気がなさそうだとか目が死んでるだとか言われがち。冴えない印象を与えるのもそのあたりが原因だろう。考えこむと対象をじっと見る癖があり、その目つきの悪さから睨んでいると思われやすい。身長は170cmほど、まだ伸びている途中。体格は一見細身に見えるがそこはスポーツマンらしく、脱げはきっちり筋肉が付いていることがわかる。制服は先生に何か言われるのも面倒だと規定通りに着用している。派手なものは身につけたがらない。

【性格】自分をすごいだとか一切思ったことのない筋金入りの卑屈さの持ち主。サッカー部では1年にしてすでにエースの座は固いとまで言われているが、それに関してもたまたま自分より上手いやつがいなかっただけだと思っている節があり、プロになる気も一切ない。幼少期から相手以外にも近くにもっとすごい人がいる状況が多かったためか、遅咲きの才能だったためか非常にひねくれた自己評価を下す。
そういった捻ったものの見方に加え、物事を穿ったような考え方をするためかかなりの皮肉屋でもある。
そのような性格が人を寄せ付けないということを理解しているので対人関係ではとにかく壁を作りがち。ただ親しい人間にはその皮肉交じりの本音をどんどんぶつけていく。皮肉屋ではあるが基本的に嘘はつきたがらない。ゆっくり話を聞いて見ると率直な感想を悪意たっぷりに話していることも割とある。
以上のような面が目立つが、根底はめちゃくちゃお人好しで世話焼き。一度入れ込んだ人を見捨てられない性質で、相手に対してもなにかと世話を焼くことが多い。羨望や嫉妬の感情も強かったが、昔からそれと同じくらいに尊敬していたし純粋にすごいやつだと認めていた。ただ自己評価が低い割に自身の周囲の人間の評価をバカみたいに高くつけるのでそれが相手に強いプレッシャーを与えていたことも否めないが全く悪気はない。むしろ善意で地獄への道を敷いている感じが強いためタチが悪いとも言える。
相手が親から半ば見放された状態となってから世話焼きも加速している。かなり近くに住むことになったというのもあり、時々泊まり込みに行ったりするし、逆に家に招くことも多くなった。宗谷も両親が不在がちかつ姉はいるものの大学生で一人暮らしをしているため、2人で過ごすことも割とある。病院に行く際なんかは純粋に心配で口では色々言いつつ付いて行く。

【備考】サッカー部のエース。ただ本人はそれを誇りに思うことがないし、友人もそんなにカーストの高い人たちではないためにクラス内でも目立つ方ではない。身体能力がやたら高くセンスも抜群で、自身を除けば彼に対する評価は天才の一言に尽きる。本人は自分に自信がないので決してワンマンプレーに走ることはない。鮮やかなプレーで人を惹きつけ周囲を鼓舞するエースだが、なにぶん皮肉屋なのでリーダーには向いていない。やれることは全力でやるためチームメイトからの信頼はそれなりに厚い。卑屈なところは疑問に思われているが。
成績は平均程度、それなりにやってそれなりの大学に行こうとぼんやり考えている。授業の体育などでは露骨に手を抜くことはしないが目立つような動きはしない。


(/一応作成してまいりました…！高校一年生でエースっていうのも現実味がないかな、と思ったのですがそこはフィクションということで……。
訂正、追加等ありましたら仰って下さいませ。

またこちらからは特に要望等ありませんので好きに作成して頂ければと思います。楽しみにしていますね〜！)

金木 累＿かねき るい
　
容姿 / 垂れがちだが二重のお陰で丸っこく見える瞳、吊りがちな眉。運動は必要最低限、暫く距離を置いている為か、元々筋肉質な体の上に薄く肉が被る、しかし見た感じは痩せている。かつては黒かった肌も現在は落ち着き健康的な程度に。笑うと見える特徴的な八重歯に笑窪。黒く艶のある髪は耳上を刈られてツーブロックに。女子受けが良さそうな顔立ちに本人も満足。身長175～7cmを行ったり来たりと、そろそろ落ち着きそう。制服は基本的には崩さず、しかし常にYシャツの袖を捲っている。
　
性格 / リーダーシップのとれるクラスの人気者。人懐こく、明るい雰囲気からか、周囲に人が自然と集まり先輩後輩からも好かれやすい、慕われやすい。
元サッカー部。持ち前のリーダー感から、病を患うまでは皆を纏め、指示を出し、それに伴う実力を発揮していた。天才までは行かずともサッカーのみならずスポーツは得意分野。しかし、元チームメイトであった貴方に対して良い意味で異常な才能に多少の嫌悪を覚えていた。また、貴方の悪意無き己に対する過剰評価、期待に答えるべく努力を重ねていたがその運動量に耐えきれなくなったのか身体を壊し、加えて精神面にも支障をきたしナルコレプシーを発症して現在、スポーツの道は諦める事は悲しいらしいものの貴方と競うことを放棄する安堵で精神は安定している。
当の本人は病気を気にする素振りを殆ど見せていないが、家柄の関係で親族は己を隠し、偽る為に今は狭いアパートに独り暮らし。しかし元々の裕福さからか金銭面のみ多目の手助けをしてもらっている。また、貴方の家の近隣と言うことで両家に泊まりに行ったり、体調を崩した際には面倒を見て貰っている。
たまに自分を見失う事がある。貴方を一度でも疎ましく思ったことが憎い。
　
備考 / 料理苦手、掃除苦手、オマケに選択も苦手...絶賛独り暮らし苦戦中。現在はサッカーはやっておらず。勉強は中の上、案外勉強はそつなくこなせるタイプ。部活は美術部に所属しているが、積極的には参加せず。絵の腕前は言うまでもないだろう。
　
　
　

　
　
　
(　おそくなってしまい申し訳ありません！！
素敵なpfをありがとうございます、素敵すぎてもう...。
ええと、当方も一応作成してみましたがいかがでしょうか？地雷だったり、汲み違いがありましたら随時お教え下さいませ。
　
　
　

(/すっごく好きです…、ちょっと不安定っぽいのツボです、ひぇえ…。

こちらのpfも気に入っていただけたようで何よりです、安心いたしました。

それでは開始いたしますか？その前に何か確認すべきことがあれば教えてくださいませ〜。
そういえば、当方モブを出すことが割とあるのですがその辺大丈夫でしょうか？？話の流れによっては累くんの友人なんかを時々出現させるかもしれません。
あまりそういうのが得意でなければ教え下さいませ。

とりあえず開始は2人の会話が多いところからが良いと思うので、放課後どちらかの家に来ている時なんかが良いと思うのですがどうでしょう？)

　
　
(　ありがとうございます、何だか照れますね。
　
もう何も言えない位、本当文句なしのドストライクでしたので。()
　
特にありません。また、モブに関しましても全然大丈夫です！と言うか貴方様に沢山役をやらせてしまうのも申し訳ないですし、出来るところは御手伝いしようかと。
　
良いと思います！！素敵、是非ともそれで行きましょう、お家はどちらにしましょうか、当方どちらでも構いませんゆえ、貴方様がやり易い方で、おゆだねします。当方多少物事を考えすぎる癖があり何かとご迷惑をかけてしまっていると思いますが、こんなにもサクサクと進めて下さり、貴方様には感謝感謝です。　)
　
　
　　

(/モブに関してはもう趣味みたいなものですので、無理なさらない程度によろしくお願いします！

それでは放課後に大和のお家に招くとします〜、こちらも設定とかなんとか詰めたり考えたりするの大好きなので長々と語っちゃってて恥ずかしいです、とても楽しい相談タイムでしたのでお気になさらず！！

では早速開始していきます。ロルは文量調整可能ですので何かありましたら仰って下さいね。基本口が悪いですがお許し下さい…！)






昨日、お前ロクなもの食べたか？
(いつものことであるが特に何も相談することなく、放課後貴方を自宅へ連れて来ていて。今日も両親はいない、家の鍵をポケットから取り出して開きながら相手の方を振り返ることも無く声をかけて。「どうせインスタントとかだろ、びっくりするぐらい生活能力ないもんな、イケメンのくせに」僻みなのかなんなのかよくわからないぼやきを漏らしてから扉を開き、入れ、と顎で指し示すようにして。口に出して誘うのはなんだか恥ずかしいのかぼかしてはいるが、要は夕飯食べてく？くらいのことである。)

　
　
　
(　素敵な趣味、楽しんでやってくださるのならば此方としても有難い限りです。
出だし感謝！大和くんの皮肉っぽさと優しさ合間見えるロルにきゅんと来ました。当方長かったり短かったりと、ロルの長さにばらつきが有りますのでお気になさらず。もしもの時があれば随時質問やらなにやらさせて頂きますね。
　
　
　
え、あー...、
(　放課後はいつの間にか貴方の家の前、もしくは己の家の前に二人並んでいる、寝ていたのか 何て錯覚に陥る程、無意識に貴方を呼び寄せている、また 貴方もきっとそうだ。貴方の質問に対し思わずそっと目を背ける。つらつらと続けられた、生活能力の低さに関して小言は最も正しく、口の挟み所が見当たらない、オマケに何故か見てくれをちゃっかり誉めるものだから結局最後まで何も言えずまま。カチャカチャと忙しない貴方の手先を見て、小さく「 じゃーあ、今日俺の晩飯作ってな。 」と。貴方の一見憎たらしい言い草だが貴方らしい不器用な優しさが合間見える、持ち前の明るさで貴方の肩に腕を回しぽんぽんと叩けば、笑いながら上記を述べた。先程の会話のドッヂボール。顎をしゃくり催促する為、素直に従い「 お邪魔します。」とだけ、小さく会釈をしては躊躇なく室内へ。　)
　
　
　
　

(/こちらも一旦下がりますね！何かあればまた相談することになると思いますのでよろしくお願いします。また何かあれば遠慮なす仰って下さい)



調子が良いことで
( 腕を回されれば、嫌悪感があるわけではない、むしろ口は悪いが基本貴方を心配し続けているのでその様子に安堵の混じった溜息を吐きながら一つ瞬きをして。時々急にぶっ倒れたり、ずっと夢の中にいるみたいにぼんやりしているところを知っている身としては、ついつい過剰に不安になる。少し見上げるような形になりながらも一瞬あいての表情を伺うが、つい鋭い目つきにになってしまい。それに自身は気づかず、相手の顔がいつも通りの人懐っこく明るい物だと確認すれば、「今日はカレーだからな、文句言わず全部食べろよ」と特に何も考えずに相変わらずのシニカルな言い回しをしつつ相手の後に続いて室内に入り内鍵を掛けて。さぁ料理だとキッチンに直行しようとして )

　
　
　
　
まあまあ、
(　貴方はきっと全部知っているのではないだろうか、己の病も、一度は貴方を嫌いになりかけたことも、全部全部。表面だけの己を見てくれれば楽なのに と思うようになった最近、歪みの見える今日この頃。肩に腕を回す己に対し、皮肉な言い草をするが嫌そうではない。己も到底呑気な訳で、貴方が此方を見たことには気付かずままに貴方の言葉聞き流した。「 お前の料理に文句なんか言わねえもん。」カレーは好物、貴方の言葉を聞いた後口を尖らせては即座に反論を。ずかずかと見知った家に入り、キッチンへ直行する貴方横目に見つつも、リビングのソファへどさり腰掛け、やれやれ何処まで遠慮知らずなのか。　)
　
　
　
　

……知ってる
( ちらりと振り返って相手に聞こえるか聞こえないかの声でそう返答し。色々と大変であろうことは想像に難くないのだが、それなのに彼はいつも明るいし、いつもクラスの中心で理想的なリーダーとして振舞っている。彼にとってそれは当然のことだろう、自分にとっては限り無く眩しい態度だ。劣等感ともなんとも言えない感情を押し殺しながら、昨日作り置きしておいたカレーを火にかけ、ぐるぐるお玉でかき混ぜて。単純作業は思考を固定させる。こんなことを考えたって仕方ないと首を振って思考を払い少し味見。問題なく凄く美味しかった。お盆にカレーライスの皿を二つ乗せてリビングに行き。)
ほい、2日目のカレーは美味いんだぞ？
( いい香りを立てるカレーライスは自慢の逸品で、それが表情にもにじみ出ており。言いながら冷たい緑茶をコップに注ぎ込んで貴方に手渡して)

　
　
　
(　貴方の溢した言葉など露知らずまま、自宅とは多少違うありふれない小さな安心感に欠伸が一つ漏れていた。さて、貴方の家に来ると毎回部屋を清潔に保つ大切さと言うモノを常々考えさせられる。言わば己の家とは正反対、ごみ袋は溜まッてないし、洗濯しおわった服はアチコチに散乱していない。幾度か周囲を見渡した後、ソファの上にて何やら携帯をいじる。指はせわしなく動いていても気持ちは何処か上の空、しかしぼんやりとカレーの匂い漂う頃になれば四つの椅子が几帳面に並べられたテーブルに意味は無くとも身を移す。そして此処で貴方を待つ、まつ、mあt＿＿u＿。)
あ、悪イ。.... えェ、一日目も二日目の同じだと思うンだけど、それまじ？
(　最近はふと気が緩んだ瞬間に意識が飛ぶ、何て事が増えた。眠りは浅く起きる事も容易い、しかし記憶を失ったような喪失感がトクトクと心に溜まっていくのが不安で仕方なかった。今回も貴方の声が聞こえた為に目を覚ましたは良いもののどのくらい時間が経ったのか分からない、故に一度は戸惑いの色を見せてしまった。しかし、持ち前の明るさとやらを駆使して何処か空元気ながらに笑顔を見せる。それでいて如何にも料理に関する知識浅そうな、率直なコメントをした。旨そうな匂いにつられてカレーばかりを見ながらも、手渡された緑茶。「 さんきゅ。」貴方に視線を移し礼を言えば、貴方が座るのを待ち。　)
　
　
　

同じな訳ないだろ馬鹿
(料理好きとしては譲れない一線である。眉を吊り上げて強い口調でそんな事を言いながら、「よっと、」と座るくらいなんともないどころではない体力と身体能力を持つくせになぜかおじさんのような声を出しながら座り。特に相手とタイミングを合わせるでもなく呟くように頂きます、と言ってスプーンでカレーを口に運び、一人であぁほらすごい美味しい昨日より！と頭の中でカレーについての彼の言葉に反論しつつ厳しい顔をしていたが、ふと顔を上げて)
……さっきちょっと落ちてただろ、薬はちゃんと飲めよ。飲んでる？効かないなら病院行けよ、ったく
(心配なのだが、それを率直に言うのはめちゃくちゃはずかしい。偽悪的に、不機嫌な顔で半ばまくしたてるように告げながら、先ほどの貴方の姿を思い出していて。急に、ほんの一瞬だが体から力が抜けたようになることがあるのだ。眠っている、というにはあまりにも一瞬だが少なくとも走り回る相手がどこにボールを蹴ろうとしているのか見分けるよりはたやすく落ちた瞬間がわかる。一通り言い終わってからむすっとした顔でまたカレーを口に運ぶ作業に戻り)